仮想通貨で失敗した体験談04 ～モナコイン(MONA)を買ってガチホ→塩漬け～

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仮想通貨「モナコイン(MONA)」で資産凍結

では本日の仮想通貨失敗談を行ってみましょう！

誰が：自分
年代：20代
購入仮想通貨：モナコイン(MONA)

私の仮想通貨の失敗談は「ガチホ」による資産凍結です。
「ガチホ」とは長期の保有を推奨する造語です。
2017年当時、仮想通貨の市場はバブル状態になっており、仮想通貨を保有しているだけで資産が10倍になるという定説がありました。
２ちゃんねるを見るのが好きだった私は、そこでも流行していたモナコインを購入！
買ったのは2017年の11月28日頃で、モナコインが700円くらいの頃でした。
資産１０倍の噂と画面上の資産の上昇に踊らされて、「お前もう売っとけよ！そろそろ下落するぞ！」という友達の言うことを聞かずガチホを続けました。
その結果、資産は凍結。
仮想通貨はゴミクズ同然になりました・・・。
今から仮想通貨投資をする皆さんも私のように画面上の数字に踊らされず、利益が上がればすぐ利益を確定することをおすすめします。。

という訳で仮想通貨のモナコイン（MONA）を購入した人のお話ですね。
モナコインのチャートを見てみましょう。

MONAJPY D1 左2017年11月28日770円ほど、右2017年12月19日1,700円ほど

MONAJPY D1 右2017年12月19日1,700円ほど — MONAJPY D1 左2017年11月28日770円ほど、右2017年12月19日1,700円ほど

過去最高値は2017年12月19日頃の、1,700円ほどですか。
ここに向かって上り調子に一気上げしてますね！
モナコインは2017年の7月くらいは１モナコインが50円くらいでしたから、最高値時は

　1,700円　÷　50円　＝　34倍

とかの大爆上げですね！！！

MONAJPY D1 左2017年7月18日50円ほど、右2017年12月19日1,700円ほど

わずか5ヶ月くらいで価値が34倍とかになる投資対象ってなかなか多くはないですから、やっぱり仮想通貨は夢がありますね(^-^)v

モナコイン（MONA）の価格動向

モナコインのバブルが弾けた後を追うと、1,700円で天井を付けると大暴落し、4月10日頃には346円と失敗談を語ってくれた人の買った700円からほぼ半分。
幾ら投資していたかは分かりませんが、100万円とか買っていれば50万円まで価値が下落して半値ですもんね～。

「いや、そろそろ反発してまた上がるさ！」

と思ってガチホを続けるも、2019年2月とかには元の50円とかになり、１／１０の資産価値しか持たなくなるのを見たら、そりゃあ落ち込みますよね(-_-;

MONAJPY D1 左2018年4月10日350円ほど、右2019年2月5日50円ほど

MONAJPY D1 右2019年2月5日50円ほど — MONAJPY D1 左2018年4月10日350円ほど、右2019年2月5日50円ほど

・・・

ちなみに2021年3月現在のモナコインの価格は200円ほど。
50円の頃から見れば４倍ですが、700円から見れば１／３ほどの価格。
高値づかみしてしまった仮想通貨は本当にどうしようもない状態になりますからねぇ。

ビットコインなどの仮想通貨の代表選手の価格の流れを見て、その大きな流れが上昇なのか、下落なのかを判断して利益確定決済しないと、ずるずるガチホになってしまって塩漬け仮想通貨ができあがってしまいますね（Ｔ＿Ｔ）
仮想通貨の大きな流れは大口の仮想通貨ホルダーの人達の判断にゆだねられている状況なので、大口の利益確定売りには誰もかないっこないので、塩漬けせずに逃げましょう（＾ｏ＾；