仮想通貨で失敗した体験談02 〜カルダノ(ADA)をウォレットに入れていなくて大損〜

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仮想通貨の失敗談

前回の記事では仮想通貨のリップル（XRP）の失敗談を掲載しました。
実際に経験された仮想通貨の悲喜こもごもを募集させて頂きまして、応募して頂いた内容を紹介させて頂く連載記事になります。

moneyreport.hatenablog.com

仮想通貨で失敗した体験談01〜リップル(XRP)を買った直後に大暴落(T_T)〜 - マネー報道 MoneyReport

仮想通貨はまだ新しい未知の部分も多い金融商品（投機商品）なので、色んな人達の経験や失敗を見聞きして、自分の血肉へと変えていく必要があるかと思います。
今回は、日本ではあまり聞かない「カルダノ」(ADA)という仮想通貨で失敗した人のお話です。

カルダノ(ADA)をウォレットに入れていなかったばっかりに・・・

誰が：本人
年代：30代
購入仮想通貨：カルダノ（ADA）

これは利確するタイミングを失った話です。
日本では取り扱っていない「カルダノ（ADAコイン）」という仮想通貨があります。
この仮想通貨をその時、プレセールで一番最初のタイミングで運良く手に入れていました。
当時謎の仮想通貨であること、詳しく内容を判断しようともしていなかったため、10万円相当分のみ購入しました。
そして約1年弱くらいそのまま保有し続け、いざ取引所に上場した時には10万円が300万円程度にまで上昇しました！
しかし、そもそも買ったは良いものの何もしていなかったため、ウォレット（通貨を補完しておく場所）にすら入れておらず、売却もできずに2ヶ月程度かけて、ウォレットにADAコインを復元しました。
そして、この時が2017年の年末～2018年の年明けのタイミングで、仮想通貨全体がバブルでマネーゲームのような恐ろしい金額に爆上げしているタイミングだったのです。
取引所のチャートを見ても怖いくらいに価格が上がり、現実なのかどうかも理解できず、数字の単位も見間違えているのかなど考えながらチャートを眺めており、その時、当時10万円で購入したADAコインは数千万円になっていました！！！
しかし、「この勢いならまだ上がるのでは！？」と考えてしまい、結果暴落に転落をしてしまい、全く売るタイミングがなく、そこからずっとウォレットに眠ることとなりました・・・。
せっかく安値で購入できても利確をしなければ、1円も資産は増えないのです。
だからこそ、投資をするためには出口戦略、すなわちルール作りをすることが非常に大切なのです。
仮想通貨は、株式と違ってストップロスもありません。
需要さえ発生すれば上限なく上昇する反面、下限なく暴落します。

おおぉー。
私はカルダノ(ADA)という仮想通貨は初めて聞きましたが、こちらの人は最初のプレセール（正式発売前の事前購入）で入手できていたんですね！
仮想通貨は上場前に入手できると、上場後に一気に値段が上がったりしますから、そこを買う事が出来たんですね(^-^)v

下図のチャートがカルダノ(ADA)の2017～2018年のチャートです。

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最高値が145円を付けていて、最初の底辺の頃は3円とかだったみたいなので48倍とかに増えた感じですね！

しかしその後、仮想通貨バブルが弾けると最安値では15円とかにまで暴落しています(T_T)
最高値の145円から見ると１／１０とかに価値が落ちてしまっているので、数千万円まで最高値では行っていたそうですが、そこから十分の一なので確かに数百万円まで価値が落ちた計算になりますか。
10万円が数百万円でも充分すごい利益ですが、一度でも数千万円の数字を見た後だと、相当なショックですよね・・・。

現在もウォレットにカルダノが眠っているのでしょうか？