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Windows10の有効期限は2015/9/17まで?Insider Previewは2015/10/15に起動しなくなる!?

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Windows10Proが無料で手に入った?

2015/7/29にWindows10がリリースされまして10日間ほどが経過しました。
Windows7やWindows8.1から無償アップデート予約されていた方達は、既にWindows10の環境を満喫している事と思います(^-^)w

私はノマドマシンのMacBookAir11インチにWindows 10 Insider PreviewをBootCampでインストールして利用していました。
Windows10プレビュー版は無料でウインドウズOSを入れられましたからね♪

途中のアップデートではWi-Fiが使えなくなったりと、困らされる事もあったWindows10プレビュー版(-_-;
まぁそれでも自宅のデスクトップのメインマシンにTeamViewerで挿されれば良かったので、使い続けていました。

TeamViewer: Remote Control

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で、2015/7/29のWindows10リリース日に

「Windows 10 Insider PreviewをオプトアウトすればWindows10Proとして使えるらしい」

という噂が舞い込んで来たので、人柱になるべく早速MacBookAirのWindows10プレビュー版をオプトアウト!

見事Windows10Proに化けました!

f:id:MoneyReport:20150808094815j:plain

有効期限はある?

しかし次の日も調べていたら、他の方もオプトアウトでWindows10Proにはなったけど、これは仮の姿で正式版にアップグレードしないとダメだろうとのこと・・・。

Windows10Proに化けたWindows10プレビュー版のCドライブにも「$Windows.~BT」フォルダ(Windows7やWindows8.1からWindows10にアップグレードする時に作られるフォルダ)が作成されていたので、どうも正式版のWindows10にはなれていなさそう(-_-;

ウムム、と思っていた所にTwitterのリプライで言及して頂いていたのを見逃していたのがありまして、非常に分かりやすいアドバイスを頂いていました(^-^)/

横田賢次 (@yokotakenjisiga) | Twitterさんからです。
ツイートをご紹介させて頂きます。

正規版Windows10にもオプトアウト項目があるんですね!
InsiderProgramに参加したり辞退したりが出来るんですね~。
でわ、特段Windows10プレビュー版にだけ搭載された機能でも何でもないんですね~(;_;)

期限は2015/9/17までなんでしょうか?
以前どなたかに聞いた時には「2015/10/1まではWindows10プレビュー版は使えますよ~」と教えて頂いていた様な・・・。
と、ちょっと調べてみました!

Windows 10 Technical Preview の有効期限について
質問
Windows 10 Technical Preview の有効期限が切れるとの警告を受け取るようになりました。
Technical Preview の有効期限が切れると、どのようになりますか?


回答
Windows 10 Technical Preview の有効期限は、ビルド番号によって異なります。
以下の表は、弊社がこれまでにリリースしたビルドのそれぞれについて有効期限をまとめたものです。 (日付は変更される場合があります。)


ビルドのライセンス有効期限が切れる約 2 週間前に、このビルドの有効期限が切れる警告を受け取るようになり、あなたは最新のビルドに更新する必要があります。
ビルド ライセンスの有効期限に達すると、システムは自動的に 3 時間ごとに再起動します。
ライセンス有効期限の約 2 週間後、そのビルドは起動しません。
古いビルドで有効期限の警告を取得している場合は、Windows Update の最新のビルドの自動インストールに失敗している可能性があります。
問題を解決するには、http://windows.microsoft.com/preview-iso-update から最新の ISO ファイルをダウンロードします。ダウンロードが完了したら、マウントした ISO ファイルをダブルクリックし、setup.exe を起動します。


Windows がライセンスの有効期限切れによりブート停止する場合、問題を解決するためには別のコンピュータで ISO ファイルをダウンロード し、USB フラッシュドライブまたは DVD などのインストールメディアに ISO ファイルを転送する必要があります。
Tech Preview の最新ビルドをインストールするには、インストールメディアから PC を起動します。


Windows 10 Insider Preview の有効期限について - マイクロソフト コミュニティ

表は見辛いので、引用枠の外に出しました(^^;

ビルド番号 有効期限の警告開始 ライセンスの有効期限 Windows の起動停止
9841 2015/4/2 2015/4/15 2015/4/30
9860 2015/4/2 2015/4/15 2015/4/30
9879 2015/4/2 2015/4/15 2015/4/30
9926 2015/9/17 2015/10/1 2015/10/15
10041 2015/9/17 2015/10/1 2015/10/15
10049 2015/9/17 2015/10/1 2015/10/15

この表で見ますとWindows10プレビュー版のBuild 10049で2015/9/17から警告が出始めて、2015/10/1からは起動して3時間毎に再起動が掛かる様になり、2015/10/15でWindowsが起動しなくなる様ですね~(T_T)
Build 9926からその期限が変わっていませんから、最新Build 10240も上記の期間で使えなくなると考えるのが自然ですね~。
なるほど、だからWindows10プレビュー版の有効期限が2015/9/17まで、との事なんですね!

あ、いえそれは怖いのでやめておこうかと(^^;
しばらくの間Windows10プレビュー版が使えるのがわかったので充分です(^-^)w

運命の2015/10/15

という訳で、ノマドワークは大抵3時間未満しか使わないので、私の用途の場合は「Windows の起動停止期限である2015/10/15」までは延命出来そうだという訳ですね♪

2015/10/01が来て3時間毎にWindowsが再起動しようとも、ノマドワークでは問題ないですから。

問題は起動しなくなる2015/10/15以降ですよね~(-_-;

Windows10のパッケージ版を購入してインストールするか、Windows7やWindows8.1の安めのパッケージ版を購入してインストールして無償アップグレードでWindows10を手に入れるか。
次のWindows11とかのInsider Programが始まればそれを入れますが、まだ数年はそんな話にはならないでしょうし・・・。

安くWindows10を入手する方法を模索しないといけなさそうですね~(^o^;

まとめ

  • Windows10プレビュー版をオプトアウトでWindows10Pro入手!←ぬか喜び
  • Windows10プレビュー版には有効期限がある。警告開始が2015/9/17、3時間毎に再起動掛かるのが2015/10/1、起動しなくなるのが2015/10/15。
  • Windows10プレビュー版から安くWindows10正式版を入手しないと使えなくなる。

追記

と、2015/10/15以降に使うOSが無くて困ったな~、と思っていたら早速先ほどTwitterで横田賢次 (@yokotakenjisiga) | Twitterさんが新たな情報を教えてくれました!

なるほど!
Windows10 Enterprise(エンタープライズ)ですね!
それは思いつきませんでした。

調べてみると・・・

Windows 10 Enterprise のダウンロード
Windows 10 Enterprise は、IT プロフェッショナルに以下の機能を提供することで、大規模および中規模の組織のニーズに対応するよう設計されています。

  • 最新のセキュリティ上の脅威からの最先端の保護
  • 柔軟な展開、更新、およびサポートの各種オプション
  • デバイスとアプリの包括的な管理およびコントロール


特定の機能に関する情報をお探しですか? をご覧ください。Windows 10 の新機能.
ダウンロードを続行する前に、「ライセンス認証とご使用に関するガイド」および「注意事項」をよくお読みください。

  1. Windows 10 Enterprise の システム要件を確認する。.
  2. 登録後、90 日間の評価を行うためにソフトウェア製品版のダウンロードおよびインストールを行う。
  3. 評価に役立つリソースを紹介するメールを受け取る。


Microsoft Evaluation Center

という事で上記のMicrosoftのサイトからWindows10Enterpriseをダウンロードする事が出来ます。

2015/08/01からWindows10Enterpriseがダウンロードできる様になったようですね。

「今すぐダウンロード」ボタンを押すとMicrosoftアカウントでサインインして色々と聞かれます。

f:id:MoneyReport:20150808122634j:plain

中でも気になったのは赤丸で囲った一文です。

あなたは、Windows 10 Enterprise またはWindows 10 Enterprise LTSB.ダウンロードしますか?

  • Windows 10 Enterprise LTSB
  • Windows 10 Enterprise

「LTSB.」って何ですか(^^;?
初めて聞きました。
ちょっと調べてみたところ・・・

” 2015 LTSB ”
少し調べていくとWindows 10では、エディション別にアップデートをインストールするタイミングが異なることが分かりました。


MicrosoftはWindows 10において3つのサービスを提供するようですが、何のサービスを利用しているかで アップデートのタイミングを変えてくるそうです。

  • Current Branch (CB) ←アップデートは自動的に行われ、タイミングは設定不可
  • Current Branch for Business (CBB) ←いつ、何をアップデートするか設定可能
  • Long Term Servicing Branch (LTSB) ←アップデートしたい時にアップデートできる。ただし無期限にアップデートしないようにすることは不可


いよいよWindows10がリリースされましたよね♪でもLTSBってなに? | Kurochin’s Mind Control Web Site

との事で、LTSB.とはアップデートするタイミングを任意のタイミングを選ぶことが出来るエディションの様です。
確かに企業ユーザーであれば、WindowsUpdateが勝手に実行されては困る場合も多いと思います。
使っているアプリケーションが動かなくなったりする可能性もありますからね~。
きちんとIT部門が検証してからしかUpdateさせたくないですよね(^^;

ダウンロードでは「Windows 10 Enterprise LTSB」を選択してダウンロードします。

f:id:MoneyReport:20150808123517j:plain

ファイルサイズは3.51GBもあるようです(^^;
これがisoファイルになりますので、これをUSBメモリでMacBookAirに持っていって、ノマドワーク用のマシンに入れて延命措置を図りたいと思います(^^;
これを2015/10/15にやれば2016年1月中旬までは使えますもんね~♪

横田賢次 (@yokotakenjisiga) | Twitterさん、貴重な情報を教えて頂きましてどうもありがとうございました(*^-^*)/

追記(2015/10/14)

いよいよオプトアウト版Windows10の期限を翌日に控えて、現状を新たに記事にまとめました。
オプトアウト版Windows10Proをお使いの方達とちょっと違う状況になっています。
ご参考になれば。