Twitterのミス
昨日は久々にTwitterをゆっくり見ていたのでが、ふと「通知」欄で「すべて」と「あなたがフォローしているユーザー」とがある事に気が付きました。
「あれ?こんな設定あったんだ~」
と思って何気なく「すべて」をクリックしてみたら、全然知らない人達からのリプライが出てきました。
今日「すべて」をクリックする前の状態。
私が既にフォローしている人のリプライやRTが表示されています。
そして「すべて」をクリックした後の状態が下記。
未フォローの方達が出てきます。
・・・。
アギャポー(@_@)
そう、久々にTwitterでミスをやってしまっていました!
「あなたがフォローしているユーザー」が意図せずにクリックされて選択された状態になっていた様です(>_<)
新しく私の事をフォローしてくれたり、リプライで新しく話しかけてくれた人達の事を全然気付けない状態になってしまっていました(T_T)
またやってしまった~(;_;)
Twitterはもう大分慣れて、使いこなせている気分でいましたがまだまだきちんと使えていませんでした(T^T)
徐々に昔に遡りつつ、お返事等を書かせて頂きますので、その昔話しかけて下さった皆さん、しばしお待ち下さい<(_ _)>
マネー記事
さて、そんなTwitterの未フォローの方達のツイートを遡って行ったら嬉しいリプライを頂いていたのでご紹介させて頂きます(^-^)/
リプライしてくれていたのはなみかわみさき (@komiyatatsh) | Twitterさん♪
マネーさん @MoneyReport2014 のブログ読んでると儲かってくるような気分がするのです。なのでもっとマネーな記事書いてください(ぉ)
— なみかわみさき (@komiyatatsh) June 23, 2015
おぉ!
ありがとうございます(^-^)/
マネー記事のご要望って実はそんなに頂く機会がないので、これは非常に嬉しいです(*^_^*)w
そうなんですよね~、ブログタイトルに”マネー”と謳っているので、もう少しマネー寄りの話題を書いた方が良いと思うのですが、あまり需要がなかったりで気が付けばWindows10やiPhone6sとかの話ばかり書いてたり(^o^;
マネー記事で知りたい内容等があれば是非ぜひご要望頂ければ、知らない事でも調査して記事に起こしますので「投資について知りたい!」ですとか「住宅ローンについて知りたい!」ですとか、「親の遺産相続の心配が・・・」ですとか、リクエストを頂けると非常に嬉しいです!
マネー記事リクエストお待ちしています(^O^)/
初領収書!
と、言う訳でマネー記事のリクエストを頂きましたので、久々に書いてみたいと思います。
個人的な話で恐縮ですが、お陰様でフリーランスになって初めて受けた外の仕事の途中の作業代金を顧客から頂く事ができました!
先月振り込まれて、銀行口座も確認し金額も請求額と一致し一安堵。
顧客にお礼の電話を入れた所、
「近日、領収書が欲しい。今後の打ち合わせも含めて一度会いましょう。」
との事になりました。
打ち合わせは問題ありませんが、問題なのは領収書です。
私は領収書って書いた事がありません(^o^;
100円ショップで買った領収書を、職場の旅行会で有志で参加した人に旅行代金を受け取って、手書きで発行した事はありますが、きちんとした領収書って発行した事がありません!
流石に個人事業主として100円ショップの領収書を手書きで書いて発行するのは格好悪いですし、自分の名前や住所、電話番号等のゴム印もまだ作っていないので、手書きは出来れば避けたい所。
と言う訳で、初めての領収書作りに挑戦です!
領収書テンプレート
最近では便利なもので「領収書 テンプレート」とかってGoogle先生に聞けば「ここがオススメだよ!」と親切に教えてもらえます。
で、最初に試してみたのはMFクラウド請求書というサービス。
このMFクラウド請求書の中からダウンロードして作ってみました!
使わせてもらったのがこちら。
Excelファイルなのでダウンロードして、必要事項を書き込みます。
式や単位のフォーマットも入っているので使いやすいです♪
試しで書いてみたのが下記。
よっしゃー、出来た!
と喜んで顧客に送付して確認を受けようと思いましたが、「アレ、ちょっと待てよ?」と。
消費税込みなのか消費税抜きなのかイマイチこのフォーマットでは分かりません(>_<)
さっき見ていたサイトで「内訳ないとダメだよ!」とかって書いていたところがあったような・・・。
内訳を書かないと損をする!?
内訳を書かないと、
余計に税金を払わなければならないケースがあります!
このように、
内訳を書くかどうかで
収入印紙を貼るかどうか?の判断や
収入印紙の額が変わってきます!
これですね!
内訳の有無で領収書を発行する側がし払う税額が変わってくるとの事。
これは内訳書いた方が良さそうですね(^^;
例えば、内訳で税抜き価格が49,000円ならば消費税額は・・・
49,000 × 0.08 = 3,920円
となりまして、合計して
代金49,000 + 消費税3,920 = 合計52,920円
となります。
ところが、内訳を省略して書かないとすると合計金額の52,920円だけが領収書に書かれる事になります。
そうなると、5万円超えているので収入印紙200円を貼る必要が出てくる、と。
本来は5万円未満の場合には収入印紙は不要ですが、税込で5万円越えなのか、税抜きで5万円越えなのかが分からない場合は、どちらの場合も収入印紙をはる必要がある事になってしまいます。
これが内訳を書けば
税抜金額:49,000円
消費税(8%):3,920円
と、なりまして明確に5万円未満である事が分かり収入印紙を貼らなくて良くなります!
どうも内訳の明細を書けるテンプレートを選ばないといけないようです。
内訳ありの領収書
という訳で、内訳ありバージョンに作り直すことに(^^;
内訳ありの領収書テンプレートは下記を使わせて頂きました(^-^)w
内訳ありで作り直した領収書は下記。
ほとんど潰れてて分かりにくいですが、左下に内訳表示があり、「税抜金額」を書くのと「消費税額」を書くことが出来ます。
ついでに、Excelなので税抜金額さえ入力すれば「消費税額」と「金額」を自動で算出して書き込んでくれる様にもしました(^-^)w
これで計算ミスも減らす事が出来ます♪
収入印紙の金額一覧
ちなみに受け取る金額(税抜き)が5万円を超える場合には、収入印紙を貼る必要が出てきます。
これは税金になっていまして、印紙税(いんしぜい)と呼ばれます。
印紙税は第1号文書から第20号文書まで、全部で20種類もの文書単位に掛かる税額が分かれています。
通常の商取引の場合には第17号文書の「売上代金に係る金銭又は有価証券の受取書」が適用されます。
国税庁のHPより引用します。
【売上代金に係る金銭又は有価証券の受取書】
(注)1売上代金とは、資産を譲渡することによる対価、資産を使用させること(当該資産に係る権利を設定することを含む。)による対価及び役務を提供することによる対価をいい、手付けを含みます。
(注)2株券等の譲渡代金、保険料、公社債及び預貯金の利子などは売上代金から除かれます。
(例)商品販売代金の受取書、不動産の賃貸料の受取書、請負代金の受取書、広告料の受取書など
商品販売代金の受取書が含まれますので通常はこれになりますか。
平成27年4月1日現在法令等による第17号文書の印紙税額の一覧表が下記になります。
【第17号文書の印紙税額一覧表】
記載された受取金額 | 印紙税額 |
---|---|
5万円未満 | 非課税 |
100万円以下 | 200円 |
100万円を超え200万円以下 | 400円 |
200万円を超え300万円以下 | 600円 |
300万円を超え500万円以下 | 1千円 |
500万円を超え1千万円以下 | 2千円 |
1千万円を超え2千万円以下 | 4千円 |
2千万円を超え3千万円以下 | 6千円 |
3千万円を超え5千万円以下 | 1万円 |
5千万円を超え1億円以下 | 2万円 |
1億円を超え2億円以下 | 4万円 |
2億円を超え3億円以下 | 6万円 |
3億円を超え5億円以下 | 10万円 |
5億円を超え10億円以下 | 15万円 |
10億円を超えるもの | 20万円 |
受取金額の記載のないもの | 200円 |
営業に関しないもの | 非課税 |
5万円未満は印紙税額が「非課税」となって、収入印紙を貼らなくて良い事になります。
5万円以上~100万円以下が200円の収入印紙を貼る必要がある、と。
最大では10億円以上の領収書を切る場合には20万円もの収入印紙を貼る必要があります!高い(>_<)
ちなみに営業に関しない領収書は、その金額が幾らであっても非課税で良いので、収入印紙を貼る必要がないそうです。
でもまぁ、個人事業主が発行する領収書で営業用途以外の領収書ってあんまりなさそうですから、普通は
領収書の税抜金額が5万円越えたら収入印紙が必要!
と覚えておけば間違いないと思います(^-^)w
あ、ちなみに領収書に貼った収入印紙には割印を押さなければいけません。
割印が無い物は認められません。
これは、収入印紙の再利用を防ぐためらしいです(^o^;
だから収入印紙ってハンコ押してるのか~。
まとめ
- マネー記事リクエスト大募集!
- 初めて領収書を発行する!
- 領収書は出来れば内訳を書いて、税抜金額と消費税額を明示できる方が印紙税を節税できる場合がある。
- 領収書の税抜金額が5万円越えたら収入印紙が必要!