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SSDドライブのフォーマット手順【Windows10編】

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SSD外付けケースが届く

待ちに待ってGW中には届かなかった「2.5インチSSD外付けドライブケース」がGWの休み明けに到着しました!
早速事前に到着していたSSD(240GBキングストン製)をケースに装着!

安いケース(1,299円)でしたが案外デザインも良いもので気に入りました♪

Windows10のデスクトップパソコンにSSDをUSB接続した所までが昨日の手順の最後になります。

実際にHDD→SSD換装を行うマシンはWindows7のノートパソコンなのですが、いかんせん動作が遅く時間が掛かりそうなので、SSDのフォーマット自体は早いWindows10マシンでやってしまおうかと(^-^)v
そう言う訳でWindows10でのSSDフォーマットのやり方紹介になります。


SSDフォーマット手順

いきなり何も見ないでSSDのフォーマットをするのは怖いので検索します(^-^;

下記のサイトが詳しかったです(^^)v

デスクトップパソコンのHDDからSSDへの交換・換装の方法 その3 取り付けるSSDをフォーマットおよびクローンする | WebMakeBlog KIYOTATSU | キヨタツ

参考にしつつも一部手順が違う所もあるので、以下にSSDフォーマット手順を載せたいと思います。

SSDドライブのフォーマット手順

SSDを繋いでエクスプローラーで確認したところです。

DドライブがSSDでしょうか?
(実際にはこの時点ではSSDドライブは非表示でした。理由は後述します。)

Windows10の場合は画面左下の検索窓から「ハード ディスク」と入力します。(ハードとディスクの間には半角スペースを入れて検索して下さい)

すると「ハードディスク パーティションの作成とフォーマット」という選択肢が出てくるので、それをクリックします。

ディスクの管理画面が起動するのですが、その冒頭で「ディスクの初期化」画面が表示されます。

これは繋いでいた未フォーマットのSSDドライブになります。

選択肢があります。

  • MBR(マスターブートレコード)
  • GPT(GUIDパーティションテーブル)

どちらを選んだら良いのでしょうか?
先ほどの参考にさせて頂いたサイトから引用させて頂きます。

MBRとはマスターブートレコードの略称

  • 昔の規格
  • 2TB以下の容量のディスクで利用可能
  • パーテーションを4つまで作成可能
  • vistaより昔のOSで起動可能


GPTとはGUIDパーティションテーブルの略称

  • 最近の規格
  • 2TB以上の容量のディスクでも使える
  • パーテーションを128つまで作成可能
  • vistaより昔のOSで起動できない

ふむふむ。
MBRは昔の規格でWindowsVista以前のOSでも起動可能だったんですね。
GPTは最近の規格でWindowsVista以降のOSでしか起動できない、と。

特段、WindowsXPとかでこのSSDを動作させる予定は無いので「GPT(GUIDパーティションテーブル)」にチェックが入った状態でOKボタンを押せば良い事になります。
GPTを選んでOKボタンを押したばっかりに、この後ドハマリして数日無駄にしてしまいました(-_-;
基本は「MBR」を選んでSSDの初期化を行って下さい!
GPTを選んで進んだばかりに悲惨な目にあった話はこちらに(T_T)

「MBR(マスターブートレコード)」にチェックが入った状態でOKボタンを押してディスクの初期化を行います。

で、通常は下記の画面の左側の「初期化されて...」は表示されていません(^^;

このスクリーンショットは、前述のディスクの初期化画面で「キャンセル」ボタンを押して進んだ時のものになります。

初期化後だと下記の様に「初期化されて...」の文字が消えた状態になっています。
初期化後にディスクの上にカーソルを合わせて右クリックし「新しいシンプルボリューム」をクリックします。

すると「新しいシンプルボリューム ウィザード」画面が表示されます。

「次へ」ボタンを押します。

「シンプルボリュームサイズ」を選ぶように言われるので最大ディスク領域(デフォルトで選択されている)を選んで「次へ」ボタンを押します。

ドライブ文字の割当を聞かれますが、特段こだわりはないので「次のドライブ文字を割り当てる」を選んだままで「次へ」ボタンを押します。

パーティションのフォーマットについて選択します。

「このボリュームを次の設定でフォーマットする」を選択した状態で後はデフォルトの状態で「次へ」ボタンを押します。
本来ならば「クイックフォーマットする」のチェックは外した方が、SSD自体も綺麗にフォーマットされるのでしょうが時間が掛かりますので、メーカーを信頼してクイックフォーマットにしてしまいました(^-^;

すると次の画面でいきなりウィザードの終了画面になります!

「あれ?もうフォーマットが終わったのかな?」
と思いつつ「完了」ボタンを押すと・・・

ディスクの管理画面に戻り、SSDのドライブが「フォーマット中」と出るのですが一瞬だったのでスクリーンショットは撮れず(^o^;
以下の様なフォーマット後の画面にすぐになってしまいました!

さすが、クイックフォーマットは早いですね!

これにてSSDドライブのフォーマットは完了です(^-^)/

SSDをエクスプローラーで確認してみる

SSDのフォーマットが完了したので、エクスプローラーで見てみましょう!

エクスプローラーに戻ってドライブを確認してみると、「ボリューム(G:)」としてSSDが認識されていました!

最初に見たDドライブではなかったです(^^;
そもそも未フォーマット状態ではエクスプローラーにすら出てこない様ですね~(^^)v

一応SSDドライブを右クリックして「プロパティ」を選んで表示してみると。

使用領域が123MB、空き領域が223GBとなっています。
何で123MBも使っているんだろう(^^;

と言う訳で無事にSSDがフォーマット出来て外付けドライブとして利用可能になりました!
これでノートパソコンにSSDを繋いで、ノートパソコンのHDD(ハードディスク)の中身をそのままクローンする準備が整いました(^-^)v

まとめ

  • SSDは外付けドライブケースに格納しUSBでパソコンに繋げる状態にしておく!
  • SSDをUSBでパソコンに接続し、「ハードディスク パーティションの作成とフォーマット」を選ぶ。
  • SSDドライブをGPTMBRでクイックフォーマットする!
  • 「新しいシンプルボリューム ウィザード」画面の指示に従ってシンプルボリュームを割り当てる!
  • エクスプローラーでSSDドライブが認識されているか確認する。SSDドライブが見付かればOK!