サプライズ!QE3縮小!
2013/12/19 AM4:00に発表されたFOMCの決定内容発表で、QE3(量的金融緩和政策)の縮小開始(テーパリング)が発表された!
アメリカのFOMC声明と、経済見通しの発表では以下の様に触れている。
「米国債の買入を月額450億ドルから400億ドルに減額」
「MBS証券の買入を月額400億ドルから350億ドルに減額」
またFRBのバーナンキ議長は会見で
「データが正当化するのであれば、さらに量的緩和を縮小する可能性(がある)」
とも述べている。
いずれにしてもバーナンキ議長が就任している間にQE3の緩和規模縮小が開始となった。
次期FRB議長であるイエレン氏にQE3のテーパリング(QE3取りやめ)の舵取りが引き継がれる事になる。