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のんびり書く日曜日♪ネタ切れに伴い、ふと自分の内面について書いてみる

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なんだろう

あれれ?
何か変だ。
今日は日曜日で朝がブログを書く時間だ。
なのに何を書こうか迷っている。

いや、正しくは「何を書くか思い浮かばない」と言った方が良いだろうか?
普段、こんな事は経験した事がない。
昨年11月から毎日欠かさずにブログを書いているが、この10ヶ月間の間に「書く内容が浮かばない」なんて事を経験した事がない。
いつもブログを書く時間が来て「さぁ書くぞ!」と思ったら、すぐに書くものを「ピン!」と思いついて、その内容を書いている。
このピン!という閃きが来なかった事は今まで一度もない。
今回が初めてだ。

よく多くのブロガーさんが「書くネタがない!」、「ネタ切れだ!」と嘆かれている記事を見かけていたが、自分は遭遇したことがなかったので

「へぇー、そんな事もあるものなのか~」

くらいに他人事として見ていた。


書くことが無いどうしよう - operationservicebuの日記

http://weblevel1.hatenablog.jp/entry/2014/08/28/210527
http://weblevel1.hatenablog.jp/entry/2014/08/28/210527

でも実際に自分がなってみると、これはビックリするものだ。
いつもあんなに何も考えずともというか頭を捻らなくても、「そうそう、あの事を書こうっと♪」とスッと普通に書きたい内容が閃いたものだ。

連載記事の狭間

そもそもこうなった理由は少しは思い当たるフシがある。
最近は連載記事ばかりを書いていて「原則連載記事は平日のみ、土日はコーヒーブレイクで好きなことを書く」というのをサイクルにしている。


ブロガーへの提言①「平日連載記事のススメ」 - マネー報道 MoneyReport

連載記事は特に好きで、ある程度広い範囲の話題の中で「この辺りにフォーカスして切り口を変えて書く!」というのを楽しみつつ書いている。
特に1記事では到底説明できない話も、連載記事にして少しずつ噛み砕いて紹介する事で読者の方の理解も深まり、その先の事を書けるので好きだ。

私は元来、話が長い方で「結論から短くスパッと話す」事を苦手としている。
仕事においては「結論から伝える」事は念頭に置いて話すので、問題は少ないが、日常会話においては「まずそもそもどうしてこうなったのか?その引き金になった原因がこれで、その後の展開がこう、だから最終的にこうなった」という、ともするとかなりグダグダ感満載の話の仕方をしてしまいがちだ。
もちろん聞き手ありきなので、相手がその話の続きを興味がなさそうな時はスパッと切り上げて結論を言って終わりにするが、長い話が好きな人もいるのでそういう人には遠慮なく思いの丈を長々と話す事がある。

この辺の「話が長い人の話も嫌いじゃないし、自分も割と長い話をするのが好き」という人とは結構仲良くなれる(笑)。
基本長い話が好きなのだ。
だが別に長編小説ほどのストーリーのある話ではない。
日常で起きたたわいもない事であっても、それを自分がどう見てどう感じて、そこからどう考えどう閃き、そこから得たエッセンスで自分がどう変わっていったのかというプロセスがあるわけで、その辺りのプロセスを人と共有できると、かなりの幸せを感じるものだ。

別に自分と同じ考え方をしている人だけを支持する訳ではない。
自分と反対の考え方であっても、そのプロセスを聞いて納得できたり共感できたりする部分もある。
人は1人1人価値観が違うのだから、自分の価値観を押しつけるつもりもないし、相手の価値観はそれはそれとして尊重する。
ただそれらの価値観に繋がったプロセスの話を聞いて共有できると、相手に非常に親しみが持て仲良くなれるというものだ。

・・・。

えぇと話が大幅にそれている様な気がする。
どうして今日ネタ切れしたのかの話だった。
土日は連載記事とは別の話を書いて、読者さん及び書き手である自分自身も一息抜こうと思っているのであった。
なので特段「何を書こう」とか全く考えずに土日は臨んでいる。
平日は連載記事を書くので「今日はあれを書いて、明日はアレを書いて、じゃあその分今日はこの件について調査して」と大忙しで過ごしている。
かつ先週はフリーランスの方向けに「フリーランスのマネー講座♪」を開講して書いていたので、久々に調べ物をしまくった週だった。

そうその弊害で、若干燃えつき症候群ぽくなったのだ。
それが今日。

本は一方通行、ブログは双方向

ネタ切れの自分は想像してもいなかったので何か変な感じだ。
2014年いっぱいは毎日ブログを書くことを自分に課しているので、例え今日の様にネタ切れになっても休むことは出来ない。
来年の2015年も毎日書くかは決めていないので、このサイクルを続けるかは分からないが、少なくとも2014年は走りきるつもりだったからビックリした。

走り続けてきて息切れしたのかもしれない。
でもこうして日々何かしらを書いてアウトプットを続けていく作業自体は嫌ではない。
以前はインプットばかりしていた。
本を読むのは好きだったので多くの本を読んでいた。
本から学びそれを実行に移し自分を成長させてきていた。

それがブログを日々書くようになってからは、本をほとんど読まなくなった。
理由としては、ブログで調べ物をして多くのブロガーさんの記事を読む中で、本で書かれていたエッセンスよりも濃い物に遭遇したり、もっと新しい話のものに出くわすのが増えたからだ。
本や書籍はどうしても、書いてから編集チェックを受け、製本し本屋に並べて、それを買ってというプロセスを経るためにどうしても最新の情報たりえない。
その辺がブログやネットの情報の速報性の有利さだろう。

また最近は多くのブロガーさん達とも交流する様になった。
コメントやブコメ、TwitterやGoogle+などの多くのソーシャルサービスを利用する事で、自分では気付いていない間違いや、大事なポイントを教えてもらえる機会が格段に増えた。
これはブログを書き始める時には想像していなかった部分で、非常に有り難く思っている。

本を読んでそれを実行に移して自分を成長させていたが、それはどうしても自分よがりになりがちだ。
他者からのフィードバックを受けないからだ。
ところがブログを書いていると、賛同意見や反対意見、批判等ももらう様になり、自分の考えの浅はかだった部分に気付かされたり、自分にはない考え方やもっと先をいった考え方を提示してもらえる事が増え、気付きが非常に増えた。

そうすると本からの一方通行だけの情報だと物足りなくなってきたというのがある。
ブログのアウトプットと、そのアウトプットに対する読者の方々の評価というか意見・感想をもらう事で一方通行ではなく双方向の情報の流れができ、それが自分を以前よりももっと早く成長させてくれている。

そう、だからこそ私はブログを書き続けているのだ。
自分の成長を加速させてくれるこの双方向のプロセスのただ中に自分を置くために。

そう考えると来年の2015年もブログを書くことは継続しようと思う。
「毎日書くか?」は別の問題なので改めて検討するが、ブログを書いて読者の方達のフィードバックを得られる双方向の繋がりを断ち切る訳にはいかないからだ。
こんなにも自分自身を成長させてくれるフィールドを捨て去ることなど出来ない。
もっと自分自身成長し、もっと先までいく必要があるのだから。

まとめ

  • 10ヶ月毎日書いてきて初のネタ切れ
  • 私は元来、話が長い
  • 読者の方との双方向の繋がりの成長フィールドをこれからも維持していきたい