自宅の開発マシン
プログラム開発で使用するパソコンをずっと検討してまして、色々なブロガーさんやブックマーカーさん達のアドバイスを頂きながら、使うマシンと自宅内での使い方はほぼ決まってきました。
プログラミング開発マシンの持ち運び最適解はこれだ!デスクトップPCにリモートデスクトップでノートPCから刺さる! - マネー報道 MoneyReport
「プログラム開発向けパソコンを家の中で持ち運びたい!」というワガママを解決出来る最適解が見つかりました!
購入するマシンは、マウスコンピューターのLM-iH304S-BK2!
「SSD128GB+HDD1TB」の2.5インチサイズでデュアルドライブの物を購入しようと思っていまして、決算大特価で価格は72,800円(税抜)となっています。
【マウスコンピューター LM-iH304S-BK2 [Windows 8.1 搭載]】
仕様項目 | 製品名/構成 |
---|---|
OS | Windows 8.1 Update 64ビット |
CPU | インテルR Core i5-4690 プロセッサー(4コア/3.50GHz/TB時最大3.90GHz/6MB スマートキャッシュ)に無償アップグレード |
メモリ | 【期間限定】8GB(4GB×2/デュアルチャネル)に無償アップグレード |
SSD / HDD | 120GB SSD + 1TB HDD 「Western Digital製 WD Black2 デュアルドライブ(2.5インチ)」 |
ドライブ1 | DVDスーパーマルチドライブ |
価格 | 81,864円(税込、送料込) |
このデスクトップパソコンを開発用メインマシンとして利用して、場所を変えたい時にはノートパソコンからリモート(TeamViewer)で繋いでプログラム開発をします。
外出時もリモート接続を解禁するかは現段階では未定ですが、TeamViewerというアプリを使うと出先からも簡単にデスクトップにリモートで繋いで開発が出来るので可能性は広がります♪
非力な部分
そんな何でも出来そうな開発環境が手に入りそうですが、唯一の難点というか非力な部分としては
グラフィックボードはONボードの「Intel HDグラフィックス 4600」を使用
する点です。
もちろん、画像処理を使うような開発なんて全く考えていないので、グラボ性能は問わないのですが「グラフィックは弱いよな~」という感は否めません(-_-;
まぁ良いんですけどね。
もう1万円足してグラボを載せるかと言われれば
「お金ないし、やめる」
という選択肢を選んでしまう状況な訳で(^^;
同僚にグチる
ただまぁそんなお金とスペックの狭間で揺れ動く心情を、パソコン好きの同僚に吐露してました。
「せっかく最新のデスクトップを買うのに、弱い部分もあるんだよね~」
というのを言ってたんですよ。
以下は同僚とのやりとり。
同僚「なしたの?グラボ載せれば?」
私 「いや、開発にしか使わないからグラボは我慢しようかな、と」
同僚「ふむふむ(スペックを見る)。これだけ良いの買うんならグラボあった方が良いよ。勿体ないよ。」
私 「うーん。だけど『あれも欲しい、これも欲しい』ってやりだすときりがないから・・・」
同僚「そうかい?勿体ないな~。」
私 「しょうがないさ。諦めるよ。」
同僚「あ!ウチに1枚グラボ余ってるからあげようか?GeForceのだけど。」
私 「へ!?マジで?頂戴、ちょうだい!!!」
同僚「いいよ。こないだ買い換えて余った奴だから少々古いけど、ONボードよりはだいぶ良いさ(^-^)w」
私「お願いします!ください!」
やってきたグラボ
そんなやりとり後、同僚の気が変わらない内にもらってしまおうと思ってお願いして、話の翌日にはグラフィックボードを持ってきてもらっちゃいました!
初見の感想としては
「デカイ!!!今時のグラフィックボードってこんなに大きいの!?」
という感じでした。
外観はこんな感じ。
横幅は30cm位ありますかね?
高さはまぁ10cm程度。厚さはPCIバスを2枚分も占領する大きさです!!!
10年くらい前にグラボを買って以降ずっと購入した事が無かったので、こんなに馬鹿でかくなっていた事に非常に驚きました!
昔はPCIバス1枚で薄いし場所も取らなくて、FANだけ付いていたのが特徴くらいで、こんなに威圧感のあるものではなかったのですが、時の経つのにつれてこんなに成長していたんですね~(^^;
型番部分の写真。
型番が載ってます。
GeForce GTX470 1280MB GFFR5 D/D/mHDMI
同僚からは詳しい説明はなかったので、現在の私には型番を見てもチンプンカンプンです(^^;
調べみましょう。
GeForceを作っているNVIDIAのメーカーサイトに詳細が載ってました♪
おぉ、格好良い♪
メーカーサイトの紹介文を引用します。
次世代のゲームが到来。NVIDIA GeForce GTX 470は、驚愕のパフォーマンスとフューチャリスティックで視覚的に優れたグラフィックスを提供し、あなたのゲームをさらに楽しいものにします。CUDA、DirectX 11およびNVIDIA PhysXテクノロジーを統合させ、あなたのお気に入りのゲームにシネマティックなビジュアルを提供し、心躍るような体験をもたらします。3つのHDディスプレーにまたがる拡大された視覚領域と圧巻のステレオスコピック3Dが、ゲームの世界に究極のリアル感を提供します。NVIDIA GeForce GTX 470:優れた視覚品質が貴方を圧倒する。
下記の規格には、このGPUがNVIDIAのレファレンス・グラフィックス・カードの設計に組み込まれることを表記しています。グラフィクス・カードの規格はAdd-in-cardの製造業者により異なることがあります。実際の製品に関する明細事項はAdd-in-cardの製造業者のホームページなどをご参照ください。
いまいち何を言っているのか理解できません(^-^;
ゲームにはもってこいだよってこと?
グラボに詳しくない身の上としてはよく分かりません。
スペック表がありました。
【GPUエンジンスペック】
CUDAプロセッサーコア | 448 |
---|---|
グラフィッククロック(MHz) | 607 MHz |
プロセッサークロック(MHz) | 1215 MHz |
テクスチャフィルレート (billion/sec) | 34.0 |
【メモリスペック】
メモリクロック(MHz) | 1674 |
---|---|
標準メモリ設定 | 1280 MB GDDR5 |
メモリインターフェース幅 | 320-bit |
メモリバンド幅(GB/sec) | 133.9 |
ダメだ、分からない(;_;)
同僚曰く
「ONボードのグラフィック性能使うくらいなら、このグラボの方が断然高性能で良いよ。」
とのこと。
3Dのグラフィック性能が上がることは勿論、ベースのグラフィック描画部分もこのグラボが担当する事になるので、全体的な描画処理速度が向上するとのこと。
開発にどの程度役に立つかは分かりませんが、気分転換に3Dゲームをやったりするとかなり良い描画をしてくれるみたいです。
普段ゲームなんてしなくなって10年以上経ちますが、たまには3Dゲームなんてやってみてこのグラボの性能を活かしつつ体験できたら楽しそうだな~、という感じです。
実際の所はどうなんでしょうね?GeForce GTX470って。
最近ではGeForce GTX760とか700番台の型番になっている様だったので、だいぶん型落ちではありますが、タダでもらえる物に文句なんて言いません(^-^)w
降って湧いたグラフィックボードを同僚からプレゼントしてもらう話のお陰で、まだ見ぬデスクトップPCの性能がアップすることになりました(*^_^*)/
まぁグラボ性能を使いこなせはしないでしょうが、綺麗になるグラフィックを楽しみたいと思います♪
あ、お勧めの3Dゲームなんてあったら教えてください(^o^)w