順位下落の起きた記事達
今日から世間一般ではGW(ゴールデンウィーク)に突入ですね(^-^)v
皆さん、お出かけされていますか?
私はと言うと、いつもと変わらず仕事をしています(^-^;
まぁGWの休みの分は先に、普段の平日に休んだり遊びに行ったりしてしまっているので、その分GWはお仕事しています。
GWはどこに行っても混んでいますし、お宿や飲食店もいつもより割高だったりしますしね。
さて、4月26日より始まったと言われている「はてなオワコン化」の話題ではてな界隈は持ちきりですが、一足早く4月初旬から影響を受けていた当ブログでは、一足早く一人騒いで、色々な方に対策を聞き、その中でも効果の高そうな
過去記事のリライト
に着手しました。
ただ闇雲に過去記事のリライトをしていくと、100記事程度のブロガーさんならまだ何とかなるかもしれませんが、既に900記事以上ある当ブログなんかは時間ばかりが掛かって非効率です(-_-;
そこでアクセス解析の解析結果から、ここ数ヶ月で上位表示されていたのに、順位下落が発生した記事を中心にリライト(加筆・修正)を行う事にしました!
順位下落記事の抽出方法は、下記記事にまとめましたので参考にして下さい(^-^)v
で、いざリライトの作業となる訳ですが、幾つか過去記事をリライトしてみて見えてきた事があるのでその辺の話や、世間一般で言われるリライトと今回私の言っている過去記事リライトは意味が違うのが分かってきたのでその辺りも解説してみたいと思います。
過去記事リライトを行ってみて
幾つかの過去記事で「かつて上位表示されていて現在下落している記事」を中心にリライトを行っています。
そしてリライトをしていく中で見えてきた部分があります。
まずは下記の記事は本日リライトを行ったのですが、内容的には「中学生の子供さんに持たせるべきスマホと格安SIMの条件とオススメを紹介」する内容となっていました。
そしてこの記事にGoogle等の検索エンジンから人が来てくれる時のキーワードですが
「中学生 スマホ」
ですとか、
「中学生 携帯」
などのキーワードで検索して訪れてくれる人が多いです。
個人的には
「中学生の子供を持つ親御さんが知りたいのは、安い格安SIMと安いスマホの情報だろう」
と思いまして、それに沿った内容を書いていました。
ところが「中学生 スマホ」とかで私の記事よりも上位表示されている記事を開いて読ませてもらったところ、全然違う内容が書かれていて愕然としました!
上位表示されている大抵の記事には
「中学生の子供さんがそもそもスマホを持って良いのか?持たせるとして家族間のルールや友人間でのトラブルについて」
多くの文字数を割いて書かれていました!
もうてっきり「中学生 スマホ」で調べてくる人達は既に「子供にスマホを買い与える」のを決めた前提で来ているものだとばかり思っていたのですが、実際には「買い与える前に大丈夫か調べたい」という親御さんが多かったようです。
この様に私自身が想定している検索キーワードと、実際に検索してくるユーザーの方との思いには乖離があり、私の記事ではその検索ニーズを満たせていなかったと言うことが出来ます。
ですので、この記事のリライトでは「中学生にスマホを与える是非」についても言及する様に加筆しました。
この様に、検索上位に表示出来ていない場合には、その対象キーワードの上位表示されている記事を読んでみて、自分自身の記事に欠けていた視点を学び、加筆していくのが良いのではないか、と思います。
あ、もちろん自分自身の言葉で咀嚼し直してからですよ!
コピペや丸パクリなんてもってのほかです!!
最新トレンドを追う記事は陳腐化しやすい
またスマホで使うMVNO(格安SIM)の記事では、調べてみると私が書いた時点と現在の価格や商品ラインアップが違う事が多く、直す範囲が広範囲に及びました(>_<)
もちろん、検索ユーザーは古い情報よりも最新の情報になおしてくれてある記事を望むのは疑いべくもないので、最新情報に沿って書き直す必要があります。
この様に、割と短いサイクルで情報が変わっていってしまう様な「最新トレンド」を追う記事は、あっという間に古臭くなってしまうのが見えてきました(-_-;
だからといって、「最新トレンドを追う記事は書かない!」ともいかないので、時々リライトしてあげて最新の情報についていける記事にしてくメンテナンスが必要ですね(^o^;
リライトと過去記事リライト
過去記事のリライトをするにあたって、勉強してからが良いと思って
「リライト コツ」
とかでGoogleで調べてみました。
そして上位表示された記事を幾つか読んでみましたが、一般的に言う「リライト」って私が今回やっている過去記事リライトとは全然違う意味を指すんですね(^o^;
ちょっと驚いたので書いておきます。
一般的なリライトは
- 原文がある記事を真似て新しい記事として作成する
- 参考となる文章を自分の言葉で置き換えて書く
とかっていうのを指すようで、ランサーズ等のクラウドソーシングで行われている「美容業界の転職体験談募集(600文字以上)」みたいなライティングのお仕事で頻繁に行われている作業を指すようです。
要は「対抗したいサイト」があって、そこのコンテンツをコピペしてもダメ(Google八分に合うから)なので、そこのコンテンツをリライトして自分のサイトに取り込む、みたいな。
そういう時に使われるのが一般的なリライトになるようです。
ただ今回私達はてなブロガーが行いたいのは、どこか別のサイトやブログのコンテンツのリライトではなくて、自分自身のブログの過去記事に対して追記や修正を行う事です。
過去記事のリライトと一般的なリライト。
どちらもリライトという言葉を使っていますが、指している意味はだいぶ違うものなので混同しないように注意しましょう(^-^;
まとめ
- 過去記事リライトでは対象キーワードのユーザーニーズを満たす必要がある!
- 検索ユーザーのニーズを見極めるには、上位表示されている他サイトを読んでみること!
- 一般的なリライトは「原文を元に書き換える」こと。
- 過去記事リライトは「過去記事を加筆・修正する」こと。