ようやく
2014年10月頃からMVNO(仮想移動体通信事業者)が価格据置でデータ容量をアップさせたのに伴い、MVNOの乗り換えを検討していました。
IIJmioが先頭を切り、BIC SIM、OCNモバイルONE、hi-ho、So-net PLAY SIMが10月にデータ容量拡充&値下げ。
11月にはBIGLOBE、BB.exciteもデータ容量拡充&値下げ。楽天やFreetelもMVNOに参入とニュースの絶えないMVNO戦線ですので、正直迷っていました。
選択肢が多過ぎるんです(^^;
MVNOにそれなりに詳しい私でも、かなり迷いまして
「僅か月額20円の差で安い方を選ぶか、便利なアプリが付いている方を選ぶべきか?」
と悶々としていました。
ぬーん(id:noon8)さんにも「どれ買うの?いつ買うの?」の急かされていましたが、私のMVNOの師匠にも相談に乗ってもらって、ようやく決めました!
上記の記事にある通り、現在出ているMVNOの中で2GBの通信容量で使うならばBIC SIMがベストチョイスである、と判断しました!
「よっしゃー!ビックカメラのBIC SIMを買うぞ!」
と決めたのまでは良かったのですが、初動の遅い私はまだ購入せず。
IIJ BIC SIMウェルカムパック SMS非対応 ナノSIM
- メディア: エレクトロニクス
当初はAmazonで購入しようと思っていたのですが、カートに入れて決済しようとしたらどうも送料が掛かるよう。
さらに郵送に数日掛かる事から
「だったら仕事帰りにビックカメラで買ってこよう!」
と思い直して、翌日ビックカメラへ♪
ようやくBIC SIM(ビックシム)を購入する事になりました♪
MVNOの店舗購入
これまで私はMVNOのDTI ServermanSIMを月額490円で使っていました。
高速データ通信は出来ず、常に低速の250Kbpsでのデータ通信を行っています。
まぁこれでもワンコインでパケ放題で利用できているので満足していたのですが、最近のもっさり感が絶えきれなくなってきて「MVNOを買い換えよう!」となりました。
職場の帰り道にあるビックカメラへGO!
ビックカメラのBIC SIMコーナー。賑やかですね♪
壁にも掛かってる♪
料金表もデカデカと載ってて見やすいですね~♪
これがdocomoやauのキャリアのすぐ横にあるんです。
節約思考の人は「え?何だこれ?随分と安そうだけど・・・」と立ち止まって見てみる事になります。
でもMVNOを知らない人にすれば
「安いけどイマイチなんでしょ?」
と思って立ち去ってしまうんじゃないかと。
MVNOや格安スマホが普及してきたとはいえ、MVNOの認知度なんて2014/06/30時点で27.4%、利用率は4.8%とまだまだです(-_-;
http://www.impressbm.co.jp/news/140630/sim
インプレスビジネスメディア調べ。MVNOの格安SIMカードに関する調査結果。認知度27.4%、利用率は4.8%。
私も職場でMVNOの啓蒙活動を周りの社員に行っていますが、知らない人がほとんどです。
で、ビックシムのパッケージをレジに持って行って購入♪
2,990円(税込3,229円)掛かりますが、ビックポイントも322ポイント付いたので実質2,907円で済みました(^^)w
BIC SIM開封の儀
でわでわBIC SIMの開封の儀を執り行いたいと思います。
厳粛な気持ちでご覧下さい(←ウソ(^^;)。
買ってきたBIC SIM正面
買ってきたBIC SIM背面
店頭にあったDVDケースみたいなのとは違って、薄い紙のをもらいました。
ビニール袋に入っていて「開封したら返品できませんのでご注意下さい」と店員さんには言われました。
内容物一式。説明書みたいのがいっぱい入っています。
メインのを広げたところ。
アップ
さらにアップ
SIMはdocomoが提供してますね♪
MVNOがdocomo回線を使っているのがよく分かる瞬間です(^^;
START PASSの裏面には電話番号とパスコードが書かれています。
この電話番号とパスコードを後で、IIJmioに登録する事になります。(BIC SIMはIIJmioのSIMに独自のwifiサービスを乗っけて自社ブランドとして販売しています)
SIM裏面。
と、こんな感じです。
MVNOのSIMの印象が伝わったでしょうか?
docomoのSIMが入っているのが印象的ですよね~。
これはdocomoの回線を借りているMVNO事業者は全てdocomoのSIMが入っています。
DTIもそうでした。
auの回線を借りているMVNOであるmineo(マイネオ)は「auのSIM」が入っているんでしょうかね?
いざスマホにBIC SIMを挿そうとしたら!?
開封の儀が終わったBIC SIM。
儀式の後はいざ使ってみたいところ!
スマホの電源を切って、DTIのSIMを抜いて、BIC SIMのSIMを挿して♪
・・・
と思っていたら、BIC SIMが挿さらない(>_<)
今回私が購入したのは「IIJ BIC SIMウェルカムパック SMS非対応 ナノSIM」です。
IIJ BIC SIMウェルカムパック SMS非対応 ナノSIM
- メディア: エレクトロニクス
そうナノSIMを買ったんです。
そしてスマホのSIMサイズはマイクロSIMだったんです・・・。
アギャポー(@_@)
あれだけ人には「SIMサイズを気をつけて購入して下さい!」と言っておきながら、自分が買う時には
「これからはナノSIM買っとかないと新しいスマホやiPhone5sに挿さらないよね~」
位しか考えてなくて、今持っているAndroidスマホのSIMサイズを確認するのをすっかり忘れていました(;_;)
BIC SIM挿せず・・・。
SIM変換アダプタ
こうなっては仕方がないです。
SIM変換アダプタを購入しましょう(^^;
ナノSIMをマイクロSIMや標準SIMサイズにアップしてくれる変換アダプタが現在では発売されています。
私が購入したのはこちら。
Nano SIM MicroSIM 変換アダプタ ホワイト For iPhone 5 4S 4 ナノシム→SIMカードorMicroSIM MicroSIM→SIMカード+ SIMピン 4点セット (ブラック) 1個
とりあえずどんなスマホにも挿せるように4点セット。
送料込みで149円で買えました!安い!
でも届くのに数日待つことに・・・。
ようやく昨日SIMサイズ変換アダプタが届きまして、早速SIMサイズを変えてみます!
ナノシム4点セット送料込みで149円。
ナノシムをマイクロシムにアップしたところ。
ナノSIM→マイクロSIM変換アダプタは実はネット上では悪名高い製品です。
これを使ってiPhoneに挿して「iPhoneが壊れた(T_T)」という話はいっぱい転がっています。
挿すときは良いんですが取り出す時に、うまく取り出せなくてスマホ本体側を傷つけてしまったりするようです。
それらの悪い噂を絶えず聞いていたので、その対策で書かれていた「セロハンテープでくっつけると良い!」という方法を試そうと思いましたが、ナノSIMのほとんどは金色のSIM読みとり部分なのでうまく貼れません。
そこで方針を転換し、両面テープでくっつける事に!
写真では全然分かりませんが、ナノSIMの後ろに両面テープを小さく切った物を貼り付けてから変換アダプタに載せてあります。
これでもう剥がれる事はありません!
実測!
SIMサイズ変換アダプタのお陰でようやく、スマホに挿すことが出来たBIC SIM。
今度は高速データ通信の速度が気になるじゃないですか!
早速スピードテスト!
スピードテスト結果
おぉ!?
2Mbpsとの事!
早いですか?
あれ?期待したほど早くない(@_@)?
まぁ夜の23時で皆がデータ通信しまくっている時間帯(?)だったからですかね~(^^;
今日も何度か測ってみようと思います♪
作業メモ。これやり方忘れてました(^^;
【Androidのスクリーンショットの撮り方】
「電源ボタン」と「音量下げるボタン」を同時に押す!
追記
ブコメで教えて頂きまして、どうも「買ってきたBIC SIM背面」に使っていた写真の下の方にあるバーコードの所に書いてあった数字は電話番号だったようで・・・。
画像を差し替えました(^^;
誰もWEB魚拓とか撮ってないですよね?