マネー報道 MoneyReport

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ブコメの手厳しさが何かに似てると思ったら、新社会人に手厳しい先輩社員のそれと一緒だった

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ブコメは手厳しい事が多い

皆さんの記事にはてなブックマーク(通称:ブクマ)が付くことがあると思います。
そのブクマに付いたコメントの事をブックマークコメント(略称:ブコメ)と呼びます。

このブコメ、なんだか手厳しい事が多くないですか?

もちろん好意的なコメントを下さる方も多いですが、ブコメを読んでいて目に飛び込んできて気になってしまうのは、

手厳しいブコメ

かと。
手厳しいブコメがいっぱい付くと凹んだり落ち込んだり、中にはこれが原因でブログを辞めてしまったり、他のブログサービスに引っ越す方もいるブコメ

ブコメっていったい何なんでしょうね~。

ふとブコメの厳しさに懐かしさを覚える

昨日の記事にも手厳しいブコメを頂きまして、午後途中凹んでおりました。
もちろんそのブコメを書いた人が悪い人とかケチばかり付ける人とかって訳じゃありません。
私の記事内容に間違いがあり、失笑と蔑みを込めて指摘してくれました。
私が間違っていますので言い返す筋合いではないですし、それこそ逆に「ご指摘ありがとうございました」とお礼を伝えました。

そんなやりとりの中で「なんだかこの感覚懐かしいなー」と、ふと思ったのです。

古い記憶の糸を辿って行くと、この感覚はもう私がずっと忘れていた

新卒で社会人になったばかりの新人時代

に辿り着きました。
なんだって新卒社会人時代の自分に?
それはこんな記憶があったからです。

社会人になってすぐは仕事の出来ないダメ社員だった

大学を卒業してその業界ではそこそこ大きな会社に入った私。
その会社は体育会系の社風の会社で、論理的な思考とか話し合いの上での合意形成とか、そんな物とは無縁の「バカヤロー!ぐだぐだ言ってないで仕事しろー!気合いがあれば何でも出来る!」の会社だった。

仕事をしていても普通に「バカ野郎!」の怒号がそこかしこで飛ぶ。
新人だった私は毎日何度も「バカヤロー!」と怒鳴り飛ばされる日々だった。
しかも新卒で「俺も社会人だー♪」なんて喜びつつも、スキルもないし仕事もわかってない新人。
先輩や上司からすれば「仕事の出来ない新入社員。穀潰し。」として扱われたものでした。
当然、新人でわかってないので仕事も遅いし、仕事の出来も悪い。
そうすると飛ぶ

ばかやろう!

の言葉。
ほんと最初の1年目は何百回言われたのかな~、いや千回は超えていたかもしれない。
ありとあらゆる先輩に怒鳴り散らされた。

でもこっちは仕事は出来ないし、先輩に仕事のやり方を教えてもらわないと覚えられないしで、仕方なく

「先輩すみません、ここがわからないので教えて下さい」

と頭を下げます。

「なんだよお前、まだこんな事も出来ないの?もう学生じゃないんだよ。頭切り替えろよ。」

と嫌みを言われながら、仕事を教えてもらう日々。
そんな環境がイヤで辞めていく同期もいましたが「会社は絶対に3年間は辞めない」と自分自身に誓って入社したので、諦めません。
イヤミを言われ、怒鳴り散らされながらも、なんとか歯を食いしばって耐えしのぎ、少しずつ少しずつ仕事を覚えていきました。

残業も当たり前でほぼ終電帰り。忙しい時期は徹夜。
完全週休二日のはずが土曜日と祝日は普通に出社して仕事。
唯一の日曜日も仕事が忙しくなれば駆り出され、最長は休みなしで2ヶ月間ずっと仕事したりしてました。

本当に心身共にボロボロになりながら、

「いつかお前ら見てろよ!絶対にお前等の事なんか追い抜いていってやるからな!」

という反骨心だけを糧になんとかやっていました。

逃げ出さず、投げ出さず、怒号とイヤミを堪え忍び、仕事の忙しい修羅場を乗り切って3年ほどが経つと、あら不思議。

そこそこ仕事が出来る様になってきていました。

それからさらに数年するともう一人前になり、新人時代に私を怒鳴り散らした先輩を出し抜きました。
現在では今やっている仕事では私が第一人者になり、好きに仕事を仕切れる様になりました。

もう誰も私を怒鳴り散らしたり、イヤミを言う様な人間はいません。

はてブって新人時代の口の悪い先輩みたい

そんな環境になって数年が経つので、ブログで記事を書いて突っ込まれたり、怒鳴り散らされたり、イヤミを言われたりは、そりゃあ凹みましたがなんだか新鮮でした。

社会人になってすぐの新人時代に口の悪い先輩達に怒鳴り散らされた時の感覚とすっごい一緒です。

でもですね、イヤな事ばかりじゃないんですよ。

会社の先輩もそうでしたけど、イヤミは言う、悪口は言う、でもきちんと仕事は教えてくれる。

タダでは教えてくれない

だけで、悪口やイヤミも聞き入れるなら、ちゃんと教えてくれる訳ですよ。
先輩達が私の事を罵りながらも、私に物事を教えてくれたお陰で私も成長出来たわけです。

ブコメも一緒だと思うんですよねー。

「へっへー、バカー!」と書きつつも「ここはこうだよ。こんな事も知らないで書くな!」と罵りつつも、大事な事もきちんと教えてくれてる訳ですよ。
こっちが知識不足だったり表現が下手だったりする部分を教えてくれるわけです。
これはですねぇ、非常に有り難いですよ。
社会に出て、自分の仕事が出来るようになってしまうと、もうあまり人からとやかく言われなくなってしまいます。
それは取りも直さず「新しい成長がない」事とイコールになってしまいます。
本を読んで勉強をする事は出来ますが、生きた知識、活きた経験は、発言し発信し、それに対してフィードバックをもらいながらの方がよっぽど有意義だし、成長が早い。

そして昨今なかなか得られない「手厳しい先輩」がはてブの中には、いる訳ですよ。
皆さん知識量も豊富で、人の間違いを見つけて指摘するのが大好き。
もうねー、そりゃあ手厳しい先輩達ですよ。

誹謗中傷、罵詈雑言、怒号、イヤミ等々とセットですから。常に。
ですけども、ぶった切るだけじゃなくて、きちんと間違いを指摘して教えてくれる貴重な存在な訳です。

ここで頑張って乗り越えていければ、かなりの知識量と経験が得られますよ。
実際私も、このはてなブログにきてブコメの洗礼を受けながらの日々は、辛くもあり、でも非常に自分の成長を実感できる日々でもある訳です。
ぜひ手厳しい先輩達のブコメを耐えつつ、そこから教えてくれるエッセンスを自分の糧にして吸収しながら、成長していきたいと思いました。

これからもはてブの先輩方、どうぞよろしくお願い致します。

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