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今週末は米国雇用統計!前回の反動増があるか?

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2014年1月はサプライズに悪かった

先月は正月ボケもあり、ほとんどノーチェックで米国雇用統計を迎えてしまい、発表後に

「あ、アメリカの雇用統計が昨日発表されてた・・・」

という大失態(>_<)

結果を振り返ってみましょう。
2013年12月実績で、2014/1に発表された内容です。

2013年12月
アメリカ非農業部門雇用者数
 予想:19.7万人増 結果:7.4万人増 前回:20.3万人増

アメリカ失業率
 予想7.0% 結果:6.7% 前回:7.0%

非農業部門雇用者数は、激減!
QE3テーパリング発表があったからと言って、下げ過ぎです。
記録的な大寒波の悪影響も大きかったようです。

ですが失業率は低下(改善)。
良い数字と悪い数字が一緒に出た雇用統計となりました。

2014/2発表分はどうなるか?

市場予想から見てみましょう。

2014年1月
アメリカ非農業部門雇用者数
 予想:18.1万人増 結果:??.?万人増 前回:7.4万人増

アメリカ失業率
 予想6.7% 結果:?.?% 前回:6.7%

非農業部門雇用者数は大幅に回復すると予想されています。
失業率は横ばい予想ですね。

そんな米国の雇用統計発表は2014/2/7(金)22:30です。

ん?ソチオリンピックの開会式(25:00~)直前じゃないですか!
今月は経済指標もいいですが、オリンピックでの日本人の活躍に期待したいです!

FRBイエレン新議長の新体制

FRB議長は2014/2/1にイエレン氏がFRBで初となる女性議長の誕生となりました。
FRB議長が変わる年というのは「世界経済に異変が起きる」アノマリーがあるとかないとか?

前FRB議長であるバーナンキ議長が就任した翌年は「サブプライムローン問題」が発生。
それ以前にも「ブラックマンデー」が発生したりとFRB議長交代時期は、偶然にも世界経済の低迷期がぶつかったりする事があるようです。

今回のイエレン氏は、さて?

ぜひともそんな不吉なアノマリーは吹き飛ばして、世界経済が好景気に沸いて欲しいですね!

FRB議長―バーンズからバーナンキまで

FRB議長―バーンズからバーナンキまで

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