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【図解】パソコンデータをクラウドでバックアップ!Googleドライブを使ってPCデータをバックアップする手順!

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Windows7のバックアップ機能

昨日は三箇日だというのに、早速パソコンデータのバックアップなんかをしてみました(^^;
年末データを吹き飛ばしたのでその防止策です。

【図解】パソコン内の重要データを自動でバックアップ!Windows7で定期的に指定フォルダをバックアップする方法! - マネー報道 MoneyReport
新年早々パソコンデータのバックアップを実行しました(^_^;)年末チョンボをやってしまったので、早速対策です(^_^)v皆さんもデータ消える前にバックアップがオススメです(^-^)/

これでパソコンのデータをSDカードにバックアップする事が出来ました。
これは自動で定期的にバックアップを取ってくれるので安心です。
ですが、SDカードを紛失したり間違ってSDカードの中身を消してしまったりしないとも限りません。
そもそも今回のデータ紛失は私の誤操作が原因です(>_<)
このバックアップ手法だけでは、誤操作をSDカードに対してやってしまった場合には、バックアップデータが消えてしまうという事になってしまいます。
Windows7のバックアップ手法だけでは万全ではありません。

他にも良いバックアップの手段はないものでしょうか?

クラウドバックアップ

そこで不得意なクラウドバックアップにも挑戦してみようと思います(^-^)/
昨年夏頃にクラウドのストレージサービスである「Googleドライブ」を利用開始しましたが、この時に使って以降は全く使っていませんでした(^^;

このクラウドストレージサービスであるGoogleドライブをバックアップメディアとして利用してみましょう(^-^)/

クラウドバックアップで検索すると有料のものばかりが出てきたので、今回はこの無料で15GBまで使えるGoogleドライブをメインのバックアップクラウド先にしたいと思います(^^)w

Googleドライブでバックアップする手順

Googleドライブをバックアップ用に使用する手順を紹介します。

【Googleドライブでファイルバックアップする方法】

  1. Googleドライブにアクセスする
  2. マイドライブにバックアップフォルダを作成する
  3. ファイルを圧縮してアップロード
  4. 「閲覧者にダウンロードを許可しない」にチェックする

でわでわ1つずつ図解しますので、見ていきましょう(^-^)/

1.Googleドライブにアクセスする

まずは下記のリンクにアクセスしてGoogleドライブを開始します。
Gmailを持っている人なら誰でも利用可能です。
もしGmailを持っていない人は、新規にGmailアカウントを作成してから、再び下記リンクにアクセスして下さい。

Google ドライブ - 写真やドキュメントなど、ファイルのクラウド ストレージとバックアップ
無料で15GBまで利用できるオンラインストレージサービス「Googleドライブ」。

f:id:MoneyReport:20150104100248p:plain

Googleドライブにログインしたところ。
こんな感じの画面になっています。

2.マイドライブにバックアップフォルダを作成する

バックアップ用のフォルダを作成します。
右クリックで出てきたメニューの「フォルダを作成する」を選びます。
名前は「BackUp」というストレートな名前を付けてみました(^^;

f:id:MoneyReport:20150104100813p:plain

そしてさらにその中に「20150104」という、バックアップをする日付のフォルダを作ります。
世に言う「YYYYMMDD形式」のフォルダという奴ですね。

3.ファイルを圧縮してアップロード

先ほど作成した日付のフォルダの中にバックアップしたいファイルをアップロードします。
この時に、バラバラのファイルのままアップロードしても良いですし、ファイルサイズが大きい時にはパソコン上で圧縮ソフトを使って圧縮してからアップロードしましょう。
今回私のバックアップ対象は300MBと大きいので圧縮して70MB程度にしてみました。

f:id:MoneyReport:20150104100932p:plain

ファイルのアップロードは、パソコンのエクスプローラーからファイルをブラウザにドラッグアンドドロップするだけで良いです。

f:id:MoneyReport:20150104101245p:plain

ファイルのアップロード中。

f:id:MoneyReport:20150104101307p:plain

アップロード完了!
これでバックアップ自体は完了です。
通常はここまでしかしないでしょうが、より安全にバックアップするためにセキュリティを向上させましょう!
それが下記4番の手順になります。

4.「閲覧者にダウンロードを許可しない」にチェックする

アップロード後に、ファイルをクリックするとファイルの詳細が右側に表示されます。

f:id:MoneyReport:20150104101922p:plain

セキュリティを高めるために「閲覧者にダウンロードを許可しない」にチェックを入れておきます。
こうする事で間違って共有してしまった場合にも、他ユーザーにファイルをダウンロードされずに済みます(^^)w

オーナーである自分自身しかダウンロードできなくする事が出来ます。
忘れずチェックしておきましょう!

バックアップファイルのダウンロード方法

でわ実際にバックアップしたファイルを今度はダウンロードしてみましょう!
バックアップしたは良いがダウンロードできないのではお話になりません(^^;

ダウンロードの手順は下記になります。

【Googleドライブでバックアップしたファイルをダウンロードする方法】

  1. Googleドライブにアクセスする
  2. ファイルを指定して右クリックで「ダウンロード」を選択
  3. 「ファイルを保存」を選択してOKボタン押下

1.Googleドライブにアクセスする

下記リンクにアクセスします。

Google ドライブ - 写真やドキュメントなど、ファイルのクラウド ストレージとバックアップ

2.ファイルを指定して右クリックで「ダウンロード」を選択

ファイルの上で右クリックし出てきたメニューの「ダウンロード」を選択します。

f:id:MoneyReport:20150104102326p:plain

通常はこの後、手順3に移行しますが、私の場合は下記の様なメッセージが表示されました。

f:id:MoneyReport:20150104102127p:plain

ファイルのウイルスチェックが出来ない旨を言われました。

これは日本の圧縮方式「LHA」を使った圧縮ファイルだからです。
自分で作ったファイルで、特段ウイルスが入っていないのは自明の理なので「エラーを無視してダウンロード」を選びます。

3.「ファイルを保存」を選択してOKボタン押下

ファイルをダウンロード時にどうするか聞いてくるので「ファイルを保存する」にしてOKボタンを押下します。

f:id:MoneyReport:20150104102433p:plain

これでブラウザのダウンロードフォルダにダウンロードされます。
ファイル圧縮している方は、ファイルを解凍して利用します。

まとめ

これでSDカードとクラウドの2環境にファイルのバックアップを保存する事が出来ました。
どちらかに何らかのトラブルがあっても、もう一方が有効であればファイルを復元できますので、大抵の場合は大丈夫かな、と思います。
後は手動で定期的にクラウドへバックアップするだけです。

吹き飛んでは困るデータがある場合には、外付けHDDにSDカード、そしてクラウドサービスにもファイルをバックアップされる事をオススメしますよ(^^)w