無茶振りが・・・
昨日、グラノーラ開発日記 (id:K-granola)さんのブログ記事で、idコールを受けました。
早速見に行くと・・・
グラノーラ開発日記 (id:K-granola)さん
支払い方法は、
・カード払い
・銀行振込というわけで、支払い方法は今のところ、どちらかを考えております。それ以外にもこんな方法あるよ!というのがあったら、どしどし教えて下さいませ。
取り急ぎご報告まで、きっと、マネー報道著者(id:MoneyReport)さんやinali (id:tachib)さんが教えてくれる(´∀`*)ウフフ なんて、思っている(ΦωΦ)フフフ…
まさかの無茶振りのご指名を受けました。
マジですか?
私、ネットショップとか運営してませんよ?
私なんかが調べた情報で大丈夫?
でもメープルグラノーラの予約をしたし、この辺の問題がクリアできないと販売されないから、私の手元にグラノーラが届くのが遅れちゃうし・・・。
よっしゃいっちょやってみるか!
驚き、桃の木、山椒の木。
ブリキにタヌキに蓄音機。
おっと合点承知之助ってなもんでぃ!
(id:ent09048274920さん、ブログ記事本文でも使ってみましたよ(^^)v)
とフーテンの寅さんよろしく、引き受けることに(^^;
私も将来的には「ネットショップを持ちたいなー」と思っていたので、調べるのはやぶさかではありません。
ネットショップ運営者から見た「決済方法」
ネットショップの決済方法には幾つか種類があります。
【代表的なネットショップ決済方法】
- クレジットカード払い
- 銀行振込
- 代金引換
- コンビニ払い
この中で、クレジットカード払いと銀行振込での支払いについて調べてみたいと思います。
SPIKE(スパイク) - 決済手数料0%のオンライン販売サービスの手数料。
大体無料だが、クレジットカード購入者の支払い代金を自分の銀行口座に振込むのに手数料が500円掛かります。
振込は月末日になり、25日ほどかかるのがネックでしょうか。まぁビジネスをやっていれば入金にタイムラグが空くとかは日常茶飯事ですか。
こちらはクレジットカードを使う場合では最安値になるんでしょうかね?
皆さんご存知の通り、普通はお店側がクレジットカードを導入すると手数料が数%取られます。
例えば手数料が4%だとすると、10,000円の商品が売れてそれをクレジットカードでお客さんが支払うと「10,000円 × 4% = 400円」が手数料として差し引かれてしまい、自分の手元に入ってくる時には400円減って9,600円になってしまうというもの。
お店の運営側としては、あまり嬉しくない決済手段になりますね。
お客さんが現金で払ってくれれば10,000円丸々もらえたのが、カード決済されると9,600円しかもらえない。
同じ商品を売っているのにですよ?
それでも何故お店側がクレジットカード払いを受け付けるかというと、販売機会の増加を狙うためです。
要はお客さんに買ってくれる回数を増やしてもらうために、手数料が取られても仕方がないとして導入している訳です。
現金払い(銀行振込)では買ってくれないお客さんも「クレジットカードで支払えるなら買う!」という場合もある訳です。
で、SPIKEを使うとそのクレジットカードの本来掛かる手数料が取られないという訳。
これは結構大きなアドバンテージかもしれませんね。
ネットショップの「カート機能とどう連動させるか?」といった問題はありますが、ネットショップ運営側としては、なかなかどうして魅力的なサービスだと思います。
続いてはPayPalの紹介です。
上のリンクはPayPal(ペイパル)のネットショップ側の手数料説明になります。
一般的なクレジットカード決済よりは断然安いようです。
ただし1件の決済にあたり「手数料3.6% + 40円」が掛かります。
また開設に時間が掛かり、数週間待たされます。
でもこれも通常のクレジットカード決済を導入しようとすると数ヶ月待たされる場合もあるそうなので、本格的なネットショップを運営される方は検討してみても良いかもしれません。
PayPalはクレジットカード番号を事前に登録しておくので、ネットショップで購入する時にはクレジットカード番号を入力する必要がないのも魅力です。
ネットショップWebサービス「BASE(ベイス)」のヘルプページ。
こちらはBASEと呼ばれるネットショップサービスで提供している、クレジットカード払いの決済手数料が紹介されています。
BASEのクレジットカード決済を利用すると「代金の3.6% + 40円」が手数料として差し引かれるそうです。
これもPayPalと同料金ですね。
ここまではクレジットカード払いについて見てきましたが、続いては銀行振り込みの手数料を見ていきましょう。
ネットショップの場合は、自分の銀行口座の銀行名、支店名、口座番号を記載しておき、そこに振り込んでもらう事になります。
【銀行振込の手数料比較(3万円未満)】
銀行名 | ネット振込 同行宛 | ネット振込 他行宛 | ATM振込 同行宛 | ATM振込 他行宛 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
新生銀行 | 0円 | 1回迄0円 | - | - | |
東京スター銀行 | 0円 | 324円 | 108円 | 216円 | |
楽天銀行 | 0円 | 172円 | - | - | |
ジャパンネット銀行 | 54円 | 172円 | - | - | |
みずほ銀行 | 108円 | 216円 | 108円 | 216円 | |
ゆうちょ銀行 | 5回迄0円 | 216円 | 0円 | 216円 |
ネットショップの屋号(やごう)とは?普通はネットショップ名を指します。ですがネットショップ名と違っても良いとの事。「ユニクロ」を展開しているのは株式会社ファーストリテーリング。という感じで違ってもOK
ネットショップ運営者から見た「特定商取引法に基づく表記」
ネットショップの運営上、特商法表記では電話番号は省略できるかを経済産業局等に問い合わせてわかった結果を公開してくれています。
通信販売に対する規制。
ネットショップの「特定商取引法に基づく表示」では「氏名・名称、住所、電話番号」は「省略できるもの」に含まれているので省略できる。
ネットショップ「ぞうさんの紅茶」さんの特定商取引法に基づく表記。
しっかりと記載されていて、安心できます。
こういった書き方を参考にさせてもらえると良いですね~。
と、怒濤の様に調べた内容を紹介するだけで手いっぱいになってしまいました~。
ネットショップを始めようと思っている方の一助になれば幸いです。