ロボット掃除機が欲しい!
家族が友人宅に遊びに行ったら非常に掃除が行き届いていて
「きれいに掃除してて偉いね!」
と言ったら
「あぁ、ルンバが勝手にやってくれているの♪」
との返答で、自動掃除機ロボットとして有名なルンバが一日一回勝手にきれいにしてくれているそう。
帰宅後に
「うちもルンバが欲しい!」
と、のたまう家族(^o^;
「あんさん、ルンバなんて幾らすると思ってはるん・・・」
とAmazonでチェックしてみると、普通に10万円以上で売っています(^^;
iROBOT ロボットクリーナー ルンバ980 R980060 ブラック系 107,000円
「掃除機に10万円以上も出している場合じゃない」
という事でルンバ導入は却下する事に。
ただ、後から思いつきました。
「あれ?そういえば海外通販GearBestにもロボット掃除機があったような?レビュー用にもらえないかな・・・」
と、よこしまな事を考えつつ担当者の方に連絡してみると
「ロボット掃除機のレビュー提供OKですよ!」
との2つ返事♪
そうして、まさかのロボット掃除機の我が家への導入が決まったのです(^o^;
Original Xiaomi Mi Robot Vacuum
海外通販GearBest(ギアベスト)でロボット掃除機を探してみます。
普通に1万円台から売っていますね!
「なんんだ手軽な値段で中華ルンバが買えるんじゃないか!」
と思いつつも、「折角レビューするなら良い製品が欲しいな」と探していって、結局は・・・
「Original Xiaomi Mi Robot Vacuum」にする事にしました(^-^)/
中国スマホメーカー大手の小米こと「Xiaomi」(シャオミ)のロボット掃除機です。
画像取得時点ではフラッシュセールをやっていて31,546円で買えるようです。
私が頼んだ時点では39,00円程度したので、現在はかなり安いですね(^-^;
こちらのXiaomiルンバを頼んで待つこと2週間・・・、届きました!
中華ロボット掃除機「Xiaomi Mi Robot Vacuum」の開封の儀
外箱。大きめの段ボール箱です。
外箱に貼ってあるシールには品名等の欄に「Roomba」の文字が!
いや、Roombaもどきであってルンバではないと思うのですが(^^;
外側の段ボールを開けると、その中には製品の段ボールが。
段ボールの二重包みですね。
製品の段ボールはこんな感じ。
段ボールの表面に本体のデザインが描かれています。
箱の上部には持ち運びに便利な取っ手もついています。
段ボールを開くと「mi」と書かれたシャレた取扱説明書(?)みたいのが見えます。
iPhoneとかの真似で培ったデザイン性をロボット掃除機でも見せつけられるとは思いませんでした(^^;
まぁオシャレなのは良いですけどね~。
取扱説明書と発泡スチロールの蓋を取ると、いよいよロボット掃除機本体がお目見え!
白いボディで清潔感があって良い感じです(^-^)v
ロボット掃除機本体の左側の箱を開けると白い物体が現れました。
「これはなんだ?」
と取り出してみると、ロボット掃除機が戻って充電したりするステーション(?)でした。
さぁ、いよいよロボット掃除機本体を取り出してみましょう!
重さ的には小さめの大人の猫を抱きかかえた感じと一緒くらいです。
ロボット掃除機の裏面はこんな感じ。
ロボット掃除機本体を袋からも取り出してみました。
上面はツヤツヤしたきれいな感じで光も反射します。
ロボット掃除機の上蓋を開けてみます。
メインボタンとゴミが入るスペースがありますねぇ。
メインボタン周辺のアップ。
1番上から、WiFi。
2番目がReset。
3番目のボタン上部側が電源ボタン(?)。
4番目のボタン下部側がステーションに帰れボタン(?)かな。
掃除したゴミが格納されるスペースを取り外してみましょう。
親指で引っかかり部分を押すと簡単に外せます。
ゴミ格納庫を外して本体と並べるとこんな感じ。
ゴミ格納庫の裏側。
エアフィルターになっていて、ゴミは通さず空気だけを通すようです。
本体裏面の製品詳細が載っているシール部分。
型番が「SDJQR01RR」となっていて、電源14.4V、消費電力55Wとなっています。
本体裏面のクルクル回って少し離れたゴミを取り込む部分。
これがあるお陰で角っこのゴミも取れたりします(^-^)v
本体裏面。
大きいタイヤが左右に1個ずつ、正面側に小さめのタイヤが1個。
中央にはゴミを吸い取る部分があります。ここの構造は普通の掃除機とも一緒ですね。
本体段ボールを開けた時に出てきた取扱説明書の中身。
説明は全部中国語(^^;
ステーション本体と電源コード、本体掃除用クシ。
電源ケーブルのコンセント部分は、幸い日本仕様のタイプAになっていました(^-^)v
本体掃除用クシのアップ。
クシの上側にはカッターの刃みたいなものが付いています。
「これは何に使うんだろう?」
と最初思っていましたが、ロボット掃除機に一度掃除をしてもらった時にすぐに分かりました。
これは「糸切りカッター」でした。
ロボット掃除機って部屋の端っこまで掃除しに行くので、結構糸みたいなのに絡まって動けなくなることが多いです。
そんな時に、この糸切りカッターを使ってからまった糸を切るのに使います。
ステーション裏側の蓋みたくなっている部分に指を掛けて開けてみると・・・
電源ケーブルをグルっと巻いて長さを調整できる様になっていました!
ですが、我が家はコンセントまで遠い位置にロボット掃除機のステーションを置こうと思っていたので、電源ケーブルをグルっとは巻かずに、すぐ外に出すように繋ぎました。
ステーションにロボット掃除機をセットするとこんな感じ。
「結構オシャレ!」
と家族の評判も上々です。
ステーションとロボット掃除機本体は本体背面にある金属部分がステーションの金属部分に触れあう事で充電できる仕組みの様です。
【閲覧注意】ゴミ掃除結果写真!
「では掃除いってみよう!」
ということで、15畳くらいある居間をロボット掃除機に掃除してもらう事に!
動画は撮れなかったので、同じロボット掃除機で掃除している動画を貼っておきます。
こんな感じに掃除してくれました(^-^)v
そして、15畳の居間を掃除した結果は・・・
おぉ!
結構ゴミが集まっていますね(^-^)/
大体20分くらいで15畳の部屋を全部回って掃除してくれました。
スマホアプリで制御も可能!
さらに、スマホアプリをインストールするとWiFiで連動する事ができて、部屋の見取り図を出して「どこまで掃除したのか?」を表示してくれる優れもの!
また、幾つかの掃除モードをアプリから指示する事が出来るので、より細かい掃除の制御が可能です。
アプリは「Mi Home」というアプリらしいのですが、中国語で「米家」と書かれています(^^;
ちなみにどうして、「Xiaomi Mi Robot Vacuum」が部屋の見取り図を出せるのかというと、ロボット掃除機の上にちょこんと1cmくらい飛び出している部分があったかと思うのですが、そこからレーザーを出して壁などの障害物までの距離を測っているから!
下図の左の写真の部分から測距レーザーが出ています。
安い中華ルンバではなくて、中華ルンバの中では高価な部類に入る「Xiaomi Mi Robot Vacuum」はこうした点が優れている点ですね(^^)v
まとめ
本家本元のルンバを持っていないので比較はできませんが、普段使っているコードレス掃除機と比べて家族が言うには
「ホントに掃除が楽になった!シャオミーちゃん最高!」
とのコメントを頂きました(^-^;
あ、シャオミーちゃんとはロボット掃除機「Xiaomi Mi Robot Vacuum」の事です。
家族はかなり気に入ったようで、メーカー名のシャオミをロボット掃除機の名前として命名したようで、我が家ではシャオミーちゃんが家の掃除を担う事になりました。
ステーションにドッキングした状態で電源ボタンを押すと
「ハホヒー、ハイニャイ」
みたいな中国語を女性の声でシャオミーちゃんが喋って掃除を開始、掃除を終えるときちんとスタート地点であるステーションに自分で戻ってきて
「ハホニー、ホンヘイ」
みたいな中国語を喋って掃除を終えます。
シャオミーちゃんは優秀で、ちょっとした電源コードが横たわっていても意に介さずに乗り越えて掃除を進めてくれます。
ただし、糸やヒモが床に落ちていると思いっきりからまって止まってしまうので事前にそういったヒモ類だけは人が拾って回っておく必要があります(^-^;
後はもう出掛ける時や寝る前などに電源ボタンを押して後はお任せしておけばきれいにしてくれるので、
「ロボット掃除機って最高だね!」
というのが最近の家族との共有した思いです。
あなたも自宅の掃除をシャオミーちゃんに任せてみては?