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FX三角持ち合いの上抜けで「買いエントリー」後に急落で損切り(;_;)

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三角持ち合い

先週は米ドル/円の日足の三角持ち合いが発生していまして、その三角持ち合いのブレイクの初動を上手に取って利益確定する事が出来ました。
下記の記事にまとめています。

その後、下方向にブレイクしていたのですが、反転して上昇相場に向かっています。
私は上昇相場は苦手なので基本はトレードしません。

しかし丁度今週、1時間足という短めのチャートではありましたがトレードチャンスがやってきました!
しかも若干マイナー通貨ペアである「NZドル/円」です。
8年前位はNZドル/円ばかりトレードしていましたが、最近ではめっきりトレードしていない通貨ペアです。
NZドル/円はもちろんニュージーランドの通貨のドルと日本円との通貨ペアになりますが、NZドル/円の情報って少なめなんですよね~。
米ドルやユーロ、豪ドルに英ポンドなんかは情報も多いし、追っているトレーダーも多いので話題にも上りやすいですし非常に参考になるのですが、いかんせんNZドルは情報が少ないし話題にならないしでイマイチ値動きの理由が分かりにくいんですよね~。

今回はそんなNZドル/円での久々のトレードでした。

NZドル/円のチャート

さて、下記のチャートはNZドル/円の1時間足チャートになります。
f:id:MoneyReport:20151022070834j:plain

こちらのチャートを見て「ピン」とくる所はありますか?
前半半分位までをよく見て下さいね。

そうです、前回の記事と同じですが三角持ち合いが発生しています!
f:id:MoneyReport:20151022070841j:plain

今回は上辺がほぼ水平で、下側が徐々に上に収束していくタイプの三角持ち合いです。
この様に上辺が水平の場合には、実はどちらにブレイクするのかほぼ決まっています。
どちらだと思いますか?

って、まぁチャートに出てしまっていますからアレですが

上辺が水平な三角持ち合いは大抵
上方向にブレイク
します!
これは今まで見てきた三角持ち合いで大抵上にブレイクしますね(^-^)w

また逆に下辺が水平で上側が徐々に下に収束していくタイプの三角持ち合いは、大抵下方向にブレイクします。
これを覚えておくだけでも、三角持ち合いが発生した場面で収益を上げられる様になると思いますよ(^o^)/

で、今回も上方向にブレイク!
f:id:MoneyReport:20151022070847j:plain

アラート機能を使って上辺を越える所でメールが飛んで来たので、すぐにチャートを見てチェック!
良い勢いで上方向に向かって動いています。
すかさず買いエントリー
81.49円でNZドル/円を買いで持ちました。

その後81.88円ほどまで順調に上げていきました。
利益確定の指値は1円上の82.49円。
損切りは上に伸びたのもあったので30銭から、少し減らして15銭下の81.34円にしました。

夜の10時頃から下げて来ていて嫌な感じはあったのですが、11時に急落(>_<)
f:id:MoneyReport:20151022070853j:plain

損切りポイントの81.34円で決済となってしまいました(T_T)
一時は含み益が40銭程度載せられたのに、マイナス15銭の損失です(>_<)

損失を出した反省

前回の三角持ち合いもそうでしたが、私は三角持ち合いでは「初動部分」しかうまくトレード出来ない事を忘れていました。
天井を付けて下げてきた時点で、もう三角持ち合いのブレイクは終わっていて初動も終了していたのです。
そこで決済すべきでした(;_;)

前回の三角持ち合いは日足だったので、割とのんびりトレードしていても間に合ったのですが、今回は1時間足でのブレイクだったのでそんなには長続きしないのを忘れていたのも、負けてしまった原因です。
三角持ち合い後のブレイクはチャートの足によってブレイク時間(?)が違いますので、皆さん気を付けましょう(^o^;

今回の私の負けトレードを反面教師として皆さんは、上手にトレードされて下さい。

いやしかし、きちんと利益が載った後に損切りした時は落ち込みますね(;_;)