MT4で半自動トレード
先週は久々にFXのトレードを行いました(^-^)v
春先に手痛いミスをしていたので謹慎していたのですが、MT4のEAをシグナルとして裁量トレード(手動トレード)をすると良さそうな事が分かり、また自分のトレードシナリオである「トレンドブレイク手法」を実装したEAが手に入ったので、それを元にトレードを行いました。
結果としては万々歳の130pips(ピプス)の収益を上げる事ができました!
詳しくは前回の記事に。
で、今後も「トレンドブレイク手法」を元にしたトレードもやっていこうと思ってはいるのですが、それ以外にも自分自身のトレードシナリオに沿った動きをするEAを作る事が出来るなら、そのEAに分析&トレードシグナル出しを任せて、自分はシグナル通知が来た時だけトレードをすれば非常に勝率を上げる事が出来ます!
「これは良いぞ!」
と♪
私のトレードシナリオ
とはいえ、私はそれほどトレード手法に詳しい人間ではないので、手持ちの勝てるトレードシナリオはあと幾つかあるだけです(^-^;
その中の1つで非常に勝率が高い手法がありまして、それが
三角持ち合いブレイク手法
になります!
手法っていうのか分かりませんが『三角持ち合い(ペナント)が発生した後に、ブレイクした方についていく』のをよくやっていて、大抵利益を上げる事が出来ています(^-^)v
まぁ鉄板な手法かと。
過去の私のトレード履歴から三角持ち合いを見てみましょう。
三角持ち合いの下離れで売り!
これは典型的な上下からすぼまっていくタイプの三角持ち合いでトレードした時の記録です。
今回は米ドル/円の日足で三角持ち合い(ペナント)が発生しました。
上下に振れ幅が小さくなって行って、ほとんど上下動しなくなりました。
こうして三角持ち合いが発生した後は、上下のいずれかにブレイクアウトして大きく動き出します。
チャートにあるとおりで、米ドル/円の日足で三角持ち合い(ペナント)が発生し徐々に徐々に値幅が狭まっていっているのが分かると思います。
市場参加者的には「ジリジリしながら大きく動くのを待って、トレードを手控えている状況」になっています。
そして何らかのニュースに乗って一気に上や下にブレイクして動き出します。
それまで手控えていたトレーダー達が一気にトレードを活性化させるため、その動いた方向に伸びやすいです。
まぁたまに、まったくニュースとか関係なしにブレイクしたりもしますけどね(^-^;
まぁブレイク理由は後付けみたいなものなので。
三角持ち合いの上放れで買い!
そして次は三角持ち合いのうち、上辺や下辺が平らでそれに向かって上下どちらかからだけすぼまっていくパターンがこちらです。
そうです、前回の記事と同じですが三角持ち合いが発生しています!
今回は上辺がほぼ水平で、下側が徐々に上に収束していくタイプの三角持ち合いです。
この様に上辺が水平の場合には、実はどちらにブレイクするのかほぼ決まっています。
どちらだと思いますか?
って、まぁチャートに出てしまっていますからアレですが
上辺が水平な三角持ち合いは大抵
上方向にブレイク
します!
この時は上辺が平らだったので、上ブレイク。
下辺が平らなら、下ブレイク。
と、相場は決まっています。
もう狙いやすさや、さきほどの上下両方からすぼまるよりも簡単です(^-^)v
まぁ、この時は上ブレイク後にすぐに失速して失敗になってはしまったのですが(;_;)
どのくらいの値幅をブレイクして伸びるかは、その時々によるので一概には言えませんが、いずれにしてもどちらか一方向に動くのが確定しているのは非常に狙いやすいです。
EAで三角持ち合い
なので、この三角持ち合いをEAで実装して作ることが出来れば良いのかな、と。
そして自動で三角持ち合いを見つけて教えてくれるプログラムが作れれば、後はシグナルが来た時にブレイクした方についていくだけで簡単に利益を上げる事が出来ます(^-^)v
後は、三角持ち合いを実装するアイデアを考え付けばよいだけ。
チャートの足情報を20本くらい遡ってみていけば、案外簡単に実装できそうな気はしますが、いかんせんEA開発言語「MQL4」に関しては初心者なもので(^o^;
もうちょっと勉強してから作ってみたいと思います(^o^)/