間借りオフィスのパソコン環境
今月から外のオフィスの一席を間借りさせて頂いて仕事をしている、マネー報道著者です、こんばんは。
で、その間借りさせて頂いている座席での開発環境がMacBookAir11インチという小さい環境であるため、画面に近寄って作業しなければいけなかったり、キーボードがMacのキーボードな為に使い辛く四苦八苦しております(^-^;
で、その辺の話を昨日の記事に書きまして昨日は「SSD」と「格安ノートパソコン」を購入して自分で換装して使おうかと書きました。
ですがその昨日の記事に気になるブコメを頂きました。
id:f-asoさん
クラムシェルモードでオフィスや家では大画面、外ではair11使ってますが、なかなか良いですよ~
ふむふむ。
「クラムシェルモード?」
何でしょうね?
初めて聞きました。
聞き慣れない言葉です。
調べてみましょう(^^)/
下記の Mac ノートブックでは、内蔵ディスプレイを閉じた状態で外部ディスプレイやプロジェクタを使用できます。
- MacBook Pro
- MacBook Pro Retina ディスプレイモデル
- MacBook
- MacBook Air
これを「クラムシェルモード」または「内蔵ディスプレイを閉じた状態」といいます。
という事で、ノートパソコンのディスプレイを閉じた状態で外部ディスプレイを使う事が出来るそうです。
昨夜調べてすぐは
「ふーん」
というだけで寝てしまったのですが(←失礼)、今朝起きてみて
「アソー(id:f-aso)さんが教えてくれたアイデアって物凄く良いかも!」
と気付きました(^-^)
上記の「クラムシェルモード」を使えばMacBook Airをオフィスに持って行って外部ディスプレイと外部キーボードに繋いで使えば、大画面と打ちやすいキーボードで作業が出来るって言う話ですよね?
「今回の私の希望を全て叶えてくれるアイデアだ!」
と気付きました。
私は外部の会社のオフィスの一席を間借りさせて頂く身。
デスクトップパソコンの様に置きっぱなしにするのも、誰か詳しい人にデータを覗かれたり、最悪オフィスに泥棒が入った時に私のデータも流出する事になりかねません(>_<)
なので原則は「日々パソコンを持ってきて、自分が帰る時にはパソコンも持ち帰る」様にしたい訳です。
それで新しい大画面のノートパソコンの購入を考えていましたが、クラムシェルモードを使えばMacBookAirをこれまで通り日々持ち込んで作業し、帰るときには持ち帰り、オフィスには外付けディスプレイと外付けキーボードさえ置いておけば良いんじゃないでしょうか?
ディスプレイとキーボードなら最悪泥棒に入られて盗られたって痛くも痒くもありません(実際には買い換える費用は発生しますが(;_;))。
クラムシェルモード良いですね!
クラムシェルモードのシステム条件
先ほどのAppleの公式サイトの情報をもう少し読んでみます。
クラムシェルモードのシステム条件
- 電源アダプタ
- 外付けのキーボード、マウス、トラックパッド
- 外付けディスプレイ
OS X Lion 以降
Mac OS X v10.6.8 以前
あれ?
クラムシェルモードってMacOSでしか出来ないんですか?
私自身はもう半年以上MacOSを起動した事がなくて、BootCampでWindows10をメインに使っています(^-^;
「ダメか~」
とも思いつつも
「いや、でもきっとBootCamp上のWindows10でもクラムシェルモードがあるはずだ!」
との希望もむくむくと膨れ上がってきたのでもう少し調べてみる事に(^^)/
BootCampでクラムシェルモード
調べてみると、まさしく私と同じようにMacBookAirのBootCamp上のWindowsでクラムシェルモードを実践している方がいました!
さて、いい方法は無いだろうかと調べると、MacBookにはクラムシェルモードというものがあるのだそうで。
これを使えば作業領域をそのまま外部ディスプレイに移せるので、擬似的にデスクトップコンピュータとして使用できる。
クラムシェルモードを利用する条件は2つ。
一つはもちろん入出力機器と接続できること。クラムシェルモードでは蓋を閉じて利用するので、内蔵トラックパッド・キーボード・ディスプレイは利用できなくなるからだ。
もう一つ重要なのは電源が確保されていることだ。
電源を繋いで蓋を閉じ、ディスプレイと繋げば画面が出力されるハズだ。
ちなみにBootCamp環境のWindows 7においても似たようなことができる。
コントロールパネル > ディスプレイで「プロジェクターへの接続」をクリックし、「コンピュータのみ」を選択すれば良い。すると、外部ディスプレイに繋いで蓋を閉じた時にディスプレイに映像が出力されるのはもちろん、自動的にその外部ディスプレイに合った解像度で映像が出力される。
このような利用環境を構築するために用意したものがこちら。
- マウス(Bluetooth)
- キーボード(有線・Bluetooth両用)
- ディスプレイ(VGA出力、これは元から家にあったやつ)
- Mini DisplayPort - VGA変換ケーブル
- ステレオスピーカ(これも元から家にあったやつ)
おおおぉぉぉ!!!
やっぱり出来るんですね(*^_^*)/
やったやった♪
私の思っていた疑問にも答えてくれています。
「MacBookAirの外部映像出力ポートって何?」
と思っていたんですが「Mini DisplayPort」で外部出力出来るんですね(^-^)w
接続するケーブルとかが付属していたかは、購入時の箱を見てみないと分かりませんが、いずれにしても「Mini DisplayPort」と外部ディスプレイに接続出来る入力端子の変換ケーブルを買えば事足りるのでしょうから、これはまぁクリア、と♪
後は実際に繋ぐディスプレイですね~。
少し調べたところ、理想的な環境を構築されていた方がいたのでご紹介♪
ここではMacBookを外部ディスプレイに接続し、デスクトップのように利用(クラムシェルモード)する方法を紹介します。
クラムシェルモードとは、MacBookを閉じた状態で外部ディスプレイに接続することをいいます。
それではクラムシェルモードに必要なアイテムから紹介していきます。
クラムシェルモードに必要なアイテム
外部ディスプレイ
MacBookの画面を投影する外部ディスプレイですね。なんでも構いません。ここでは「iiyama AH-IPSパネル 23型ワイド液晶ディスプレイ」を接続しています。
MacBookと外部ディスプレイを接続するケーブル
MacBookと外部ディスプレイを接続するケーブルです。ここでは「PLANEX HDMI変換アダプタ」と「HDMIケーブル」を使っています。DVIでもOKです。
キーボード
クラムシェルモードではMacBookを閉じた状態で使うので、MacBookのキーボードは使えません。お好みのキーボードを用意しましょう。ここでは「Apple Wireless Keyboard」を使っています。
マウス
クラムシェルモードではMacBookを閉じた状態で使うので、タッチパッドは使えません。お好みのマウスを用意しましょう。ここでは「ロジクール マウス M950t」を使っています。
こちらの方がご自身のデスクを公開してくれていたので掲載させて頂きます。
おぉ!
これぞ正しく私のやりたい環境!(OSはWindows10ですが(^^;)
これを目指したいです!
拝見すると、外部ディスプレイは普通のディスプレイで良さそうですね(^^)w
「MacBookと外部ディスプレイを接続するケーブル」が重要で下記のケーブルが紹介されていました。
PLANEX Mini Displayport -]DVI端子変換アダプタ (MacBook MacBook Pro MacBook Air) PL-MDPDV02 1,282円
PLANEX Mini Displayport -]DVI端子変換アダプタ (MacBook MacBook Pro MacBook Air) PL-MDPDV02
- 発売日: 2011/06/30
- メディア: Personal Computers
千円ちょっとの出費で済むんですね、変換アダプタは♪
キーボードはUSBキーボードが何かで繋いでみようと思います(^^)w
マウスは既に無線マウスを使っていたので問題ありません。
ディスプレイなんて中古で良ければ5千円も出せば充分なワイド液晶が手に入りますし、USBキーボードだって2千円も出せば充分なのが手に入ります。
それに「PLANEX HDMI変換アダプタ」の1千円を足しても、合計で8千円程度で望みの環境が手に入るじゃないですか!!!
新しいノートパソコンを購入するよりもはるかに安くて、それでいてもっと大きな画面とフルキーボードを使った環境が手に入るじゃないですか!!!
アソー(id:f-aso)さん、本当に素敵な提案をありがとうございます<(_ _)>
流石フリーランスの大先輩!
貴重なアイデアを教えて頂きありがとうございました(*^O^*)/