CHUWI Hi10 Pro専用キーボード
昨年、Windows10タブレットが非常に欲しくなり色々と探した中で「CHUWI Hi10 Pro」というAndroidとWindows10のデュアルブートのタブレットを購入しました。
Win10タブレット「CHUWI Hi10 Pro」の開封の儀はこちらの記事に詳しく書いたので興味のある人は読んでみてください。
その後、Windows10タブレットを自宅で使っているのですが、少々使い勝手が悪いというか、まだWindows10がタブレット端末としての完成度が低いというか、AndroidやiPadの領域にまではまだOS自体が達していない感じで使っています。
「もうちょっと使い勝手が良かったらな〜。キーボードがあればだいぶん楽なのに」
と思っていました。
そんな折りに、GeaBestの広報担当の方から連絡を頂き
「マネーさんのレビュー記事が良かったので、試供品を提供しますのでさらにレビュー記事を書いてくれませんか?」
という願ってもない依頼が舞い込みました!!!
「それはもう喜んで!」
という感じで快諾し、初回の試供品レビュー記事として先だって購入したWindows10タブレットの専用キーボードを送って頂くことに(^-^)v
ちなみにそのキーボードのGearBestのリンクを貼っておきます。
あぁ、待ち遠しいなぁ♪
1週間ほどで到着
前回のWindows10タブレット購入時は早い方から2番目の発送方法で送ってもらいました。
その時で13日ほど掛かりました。
あ、GearBestというのは中国のガジェットネットショップなので、海外(中国)から発送されてくるので日本と違いそこそこ時間が掛かります。
今回は1番早い発送方法である「DHL」という方式で送って頂いたようです。
申し込んでから1週間ほどで到着しました(^-^)v
DHL方式で発送してくれています。
段ボール箱を開けるとこんな感じ。
クシャクシャになった案内状と、内容物明細が同梱されていて、申し訳程度にプチプチが入っています。
キーボードの箱。
右側がひしゃげています(^-^;
一番早い梱包方法でこのクオリティは厳しめかも(-_-;
キーボードの箱の裏側。
裏は大丈夫でした(^^;
箱を開きます。
キーボードが袋に包まれて入っています。
外箱は凹んでいましたが、中身は無事でした。
開封の儀
というワケで流れのまま「開封の儀」に突入したいと思います(^-^)/
キーボード本体を取り出したところ。
表面はプラスチックではなくてメタル(合金製)で出来ているので触るとヒンヤリしてなかなか良い感触です。
キーボード裏面です。
こちらの面もグレーですが、残念ながらプラスチック製(^-^;
でもツヤ消し加工されているので、指紋がべたつくこともなく良い感じではあります。
パッと見ではプラスチックかどうかは分からない感じです。
キーボード右側面。
USBポートが1個ついています。
キーボード左側面。
こちらもUSBポートが1個ついています。
なのでキーボードには両側面にUSBポートが1個ずつ、合計2個とりつけられています。
タブレット本体の「CHUWI Hi10 Pro」にはUSBポートのMicroとType-Cポートしかないので、普通のUSB端子が使えるようになるのは大きなメリットです(^-^)v
キーボード上端側。
タブレットが挿さる部分の裏側。
タッチパッド部分。
結構しっかり目の作りになっています。
タブレットが挿さる部分を外側に最大限開くとこんな感じ。
タブレットが挿さる部分のアップ。
Win10タブレット「CHUWI Hi10 Pro」を上に置いて並べてみます。
もちろん、同じサイズですね。
Win10タブレット「CHUWI Hi10 Pro」をいよいよ、キーボードに挿しこみます!
合体!!!
タブレットとキーボードを合体させた状態の、右側面。
合体の左側面。
ガバッと開いてみました!
おぉ!
単なるタブレットだったのが、突然ノートパソコンに変身した感じです!
結構格好良いかも♪
タブレットとキーボードを合体させて横から眺めたところ。
まずまずのフォルムです。
Win10タブレットを起動したところ。
専用キーボードを付けると、正直ぱっと見はノートパソコンそのものですね(^-^)v
また、写真で事前に見たときは
「なんかヤボッタイ印象のキーボードだなぁ」
と思っていたのですが、実物が届いて見ると
「普通に格好良い!」
とだいぶ印象が変わりました(^-^)v
MacBookAirとの比較
比較対象としては申し訳ない感じもしますが、私の持っているMacBookAir11インチに比較対象として登場してもらいましょう!
ドドン!
左手前が「CHUWI Hi10 Proと専用キーボード」で右手奥がMacBookAirです。
まぁ並べちゃうとそりゃあ当然MacBookAirの方が格好良いですが、値段が違いますからね〜(^-^;
「CHUWI Hi10 Proと専用キーボード」は2.5万円ほどで、MacBookAirは10万円程度しますから、価格差が4倍程度ありますので。
MacBookAir11インチに10インチのWindows10タブレット&キーボードを載せてみます。
少々MacBookAirの方が大きい程度で、それほどサイズ感は変わりません。
2機を重ねた状態で横から見た状態。
まぁ比較まで(^-^;
試打!
せっかくなので、このキーボードでテキストを打ってみたいと思います。
やはり見た目が良くても使い勝手が悪い様では困りますから(^-^;
ガガガッと書いてみます。
実際にこのキーボードで試し打ちした内容が下記
テキストを書いてみる。
このキーボードでも実用十分なのか?
いまいちなのか?
とりあえずサクッと打ってみている感じではほとんど問題はなさそうです。
難点を挙げるとすると、キーパッド(?)が案外大きいので、右手で時たま触ってしまいマウス操作みたいになってしまう点だろうか。
まぁこれも慣れの問題だと思うので、慣れてくれば問題ないと思われる。
キーボード自体はガッシリしていて、変に安物っぽくもない。
何よりも手に触れる部分が合金製ということで、肌触りが非常によく高級感さえ感じます。
これは良いなぁ。
普段、自宅ではLenovoのノートパソコンを使っているのですが、そちらはプラスチック製なので安っぽさが伴いますが、金属製のキーボードは良いですね(^−^)v
キーを打ち込んだ感じもしっかりとストロークを感じますし、変に軽い音もしないので打っていて悪くないです。
タブレットも良いですが、やはりキーボードがあると使い勝手が格段に向上しますね!
これは結構良いかも!!!
一部キー配置が日本語キーボードと違う部分もありますが、そこも慣れでなんとかなるかな、と。
MacBookAirも最初はキー配置に戸惑いましたが、時期に慣れたのと一緒で英語キーボードにも慣れていけるかな、と。
※※※※ 試打はここまで ※※※※
とサクッと書くことが出来ました。
気になったのは日本語入力に切り替える時。
英語キーボードなので、よく日本語キーボードにある「半角/全角」キーがありません。
ではどうやって英語キーボードで日本語入力に切り替えたら良いのでしょうか?
下記写真の様に「Alt + ^」キーの組み合わせで切り替え可能です!
ちなみにタブレットを裏表逆にするとこんな風にもキーボードに接続する事ができます。
しかし、挿せるというだけで、キーボードは認識せず使う事はできません(-_-;
そうそう、このキーボードはBluetoothとかじゃなくて、物理接続で繋がるタイプになっています。
無線じゃないので、繋いで合体している時しか使えませんからご注意をば(^-^;
動画も公開されていたので貼っておきますね。
まとめ
Windows10タブレットの専用キーボードを試してみました。
接続は磁石でガチッと繋がって、ちょっとやそっとでは抜けなくなっているので、持ち運び時にも
「抜け落ちたらどうしよう?」
とかって心配は無用なので、安心して持ち運ぶ事が出来そうです(^-^)v
またキーの打ち応えもかなり良い感じでGoodです。
特に手に当たるキーボード表面が合金製でメタルのひんやり感があってとても良いです。
価格以上の高級感があります。
今まではちょっとパッとしなかったWindows10タブレットでしたが、専用キーボードがきた事でノートパソコンとして生まれ変わりました!
キーボードも取り外せばタブレットとしてももちろん使えますので、世に言う「2in1」という奴ですね(^-^)v
使い勝手が格段に向上したので、Windows10タブレットをさらに使い込んでいきたいと思います(^O^)/
ちなみに本日時点(2017/01/12時点)の価格も載せておきましょう。
タブレット&キーボードのセットが25,351円。
タブレットのみだと20,471円。
専用キーボード単体だと4,363円。
【タブレット&キーボードのセット】
CHUWI Hi10 Pro CWI529 Gray Android Tablets Sale, Price & Reviews | Gearbest
【タブレットのみ】
CHUWI Hi10 Pro Gray Intel Cherry Trail X5-Z8350 Android Tablets Sale, Price & Reviews | Gearbest
【キーボードのみ】
Chuwi Keyboard for Chuwi HI10 PRO / Hibook Gray Tablet Accessories Sale, Price & Reviews | Gearbest
オススメは「タブレット&キーボードのセット」ですね。
最初から両方入っています。
2in1パソコンが25,000円で手に入るのは結構破格だと思うので、安いノートパソコンの購入を考えていた人は選択肢の一つとして検討されてみてはいかがでしょうか?
また、海外通販サイト「GearBest」の購入方法をまとめましたので、GearBestから購入される方は参考にして下さい。