最近のAndroidタブレット事情
今回はandroidタブレットをご紹介するのですが、「タブレットって最近どうなの?」と思い調べてみると2018年第2四半期(4〜6月)の出荷台数実績値は、前年同期比23.0%減の176万台との事でした。
やや下火になりつつあるタブレットですが
スマホゲームしたり、子供やお年寄り、絵描きさんなどには必需品となっています。
タブレット大画面のメリットとしては
- パズドラやグラブルなどのゲームがプレイし易い
- 子供が感覚的にタッチして遊べたり知育アプリで学べる
- 老眼のお年寄りにも読みやすい
- 絵を描く時に簡易液晶ペンタブレットになる
などなどタブレットの大画面だからこその需要が大いにあります(^-^)v
【目次】
大画面Androidタブレットが欲しい!
そんな下火になりつつも一部根強いファンを抱えるタブレットの中でも、最近はほとんど日の目を見ることの無いAndroidタブレットの最新モデルを試してみたいと思います!
「おいおい、タブレット試すならiPadだろ!」
という大勢の人達の声が聞こえてきそうですが、iPadは最近「iPad Air2」を手に入れた(今さら!?)ので、それとは別の用途でAndroidタブレットが必要になり、比較的大画面に分類される10インチのタブレットで割合性能の良いものを試してみることに。
今回は海外通販サイト「GeekBuying」(ギークバイイング)で購入してみました(^-^)v
購入したタブレットは下図の製品です。
タブレット「ALLDOCUBE Cube M5」スペック一覧
ココ最近のAndroidタブレットの高性能モデルの流行としては「Helio X20/4GB/64GB/2,560×1,600」というのが一つの指標となってきており、それを満たすモデルでかつ安価な製品を選びました
代表的スペックは下図。
詳しいスペックも載せておきましょう。
【ALLDOCUBE Cube M5 スペック一覧】
商品名 | ALLDOCUBE Cube M5 |
---|---|
OS | Android 8.0 |
CPU | MTK6797 X20 Deca-core |
GPU | Mali-T880 MP4 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
画面サイズ | 10.1インチ |
ディスプレイ | IPS液晶 |
解像度 | 2560x1600 |
カメラ(後) | 5.0MP |
カメラ(前) | 2.0MP |
スピーカー | デュアルスピーカー |
Google Play | ○ |
Bluetooth | 4.2 |
バッテリー容量 | 6500mAh |
重量 | 0.51kg |
SIMネットワーク | 2G:B2/3/5/8 3G:B1/2/5/8 LTE:B1/2/3/5/7/8/20 |
2万円を切る価格でメモリ4GB、ストレージ64GBは破格!中華タブレットでないと実現不可能ですね。
デュアルスピーカーなので動画や音楽をステレオで聞けるのも嬉しいです♪
タブレット「ALLDOCUBE Cube M5」開封の儀
海外通販で買うとたいていこんなビニール袋に包まさって届きます。
外装裏面。
化粧箱外観。シンプルですね。
化粧箱裏面。
型番。メモリ4GB、ストレージ64GBとバッチリ記載♪
箱の蓋を止めるシールですが、二重になっています。
1枚目の小さいのは破いた後があるので、開封品(-_-;?
いざ!開封の儀!
本体を箱から出しました。
本体正面。
本体裏面。
本体右側。
本体下側。
本体左側。
本体上側。
本体正面には保護フィルムの上に「梱包時保護フィルム」が貼られていて、端に梱包時保護フィルムだけを剥がせるテープが付いています。
保護フィルムを剥がしました。
付属品小箱が詰まっています。
箱の下の部分から充電器とケーブルが入った小箱を取り出しました。
これ以外の周囲の白い箱の部分には何も入っていません(^^;
充電器とケーブル、説明書。
説明書表面。
説明書裏面。
中国語と英語で書いてありますが、まぁオマケ程度のものと考えるのが良いかと(^-^;
充電器と充電用ケーブルのアップです。
充電器仕様はこんな感じ。
タブレット「ALLDOCUBE Cube M5」を起動!
まずはロゴが表示されます。
初回起動時は縦画面になりました。
起動後はタブレットの向きを変える事で横画面にもなります。
設定を開いてみましたが、デフォルトが英語になっているので、全部英語表記(^^;
「System」の項目内に「Languages」(言語)があるので、これをタップします。
続いて「Languages & Input」をタップします。
「Languages」が「English(United States)」となっているので、ここを変えていきましょう。
「+ Add a language」を選択します。
スゴイ沢山の言語が表示されますが、ずうっと下までスクロールして「日本語」を表示して選びましょう。
優先順を「1 日本語(日本)」にすればOKです。
これで日本語化できました。
続いて「日付と時刻」を日本の現在時刻に変更しましょう。
変更方法は簡単なので割愛しますが、日時を日本時刻に変更後はこの様になります。
これでようやく普通に使える様になりました(^-^)v
ALLDOCUBE Cube M5 ベンチマークテスト(2018/12/16 追記)
続いて、最近のレビューでは性能測定のベンチマークをやっています。
今回もタブレットのベンチマークテストで有名どころである「AnTuTu」と「Geekbench」を試してみました!
AnTuTu結果
ALLDOCUBE Cube M5実機のAnTuTuスコアは総合スコアが102,564点、GPU(3D性能)は25,442点でした。
Geekbench結果
ALLDOCUBE Cube M5実機のGeekbench結果はシングルコア性能が1,532点、マルチコア性能が5,018点でした。
SIMを挿して通信に挑戦!
かなり開けづらいですが、背面上部のカメラのあたりを覆っているカバーを外します。
爪を引っ掛ける部分があるので、そこに指の爪を掛けて手前に引っ張るのですが、カバーはプラスチックで出来ているので無理に開けようとすると壊れそうです。
微妙な力加減で開けましょう(^-^;
カバーを外すとこんな感じ。
反対側からアップで撮ってみました。
左から順に「SIM1」、「SIM2」、「MicroSDカードスロット」となっています。
こちらは左から「LED照明」、「カメラレンズ」となっています。
SIMスロットは「MicroSIM」サイズとなっています。
手元にあったのが「NanoSIM」だったので、MicroSIM変換アダプターをかまして挿しこんでみました。
ついでにMicroSDカードも挿してみました。
角度を変えてもう1枚。
Androidの設定からSIMカードを確認してみます。
「SIMスロット1」にdocomo系MVNOのSIMを挿したのですが、きちんと認識しています。
SIMのAPNも正しく設定します。
IIJmioのSIMなので「iijmio」で設定。
で、色々と設定周りをいじくって正しくセットしたはずなのですが、ALLDOCUBE Cube M5がSIMの電波をつかむことはありませんでした(T_T)
色々なサイトでも
「AndroidタブレットのSIM機能は付いているだけで、正しく動作しない」
と書かれている所が多かったのですが、これは本当だったようです。
ちょっと残念(;_;)
まぁ、しょうがないのでWi-Fiで運用していこうと思います。
SIMが抜けない・・・
あと、このSIMを挿したまでは良かったのですが、SIMを抜くのは至難の業でした(TOT)
引き抜こうとしても1mmくらいしか出ていないので、滑って引き出せない。
押してもダメ。
「これどうするの!?スマホのSIMをテストのために挿しただけなのに、抜けないじゃん・・・」
と絶望感が漂います(-_-;
色々試してみて、結局はガムテープを小さく切ってSIMの出ている1mmくらいの所にガムテープを貼り付けてグッと引っ張ったら抜けました(^-^;
皆さん、SIM挿しても動作しないですし、SIMも抜けなくなったりと悲惨な事になるので、ALLDOCUBE Cube M5にSIMを挿すのはやめておきましょう!
まとめ
もうすぐクリスマスですからお子さんやご両親にプレゼントすると凄く喜ばれると思います。
お子さんは冬休み夢中でタブレットで遊ぶことでしょうw
お年寄りが使う場合はニュースや天気予報、テレビ番組表など新聞紙の情報の代わりにタブレットを使うと非常に便利です!
なんせ新聞紙の字は小さいですがタブレットなら拡大して読めますからね(^-^)v
タブレットの使い方をレクチャーすると親子の会話になりますし。
日本でタブレットを買うと軽く3万円超えますが、こちらの「ALLDOCUBE Cube M5」はハイスペックなのに2万円を切りで安さを疑うレベルですw
この冬、タブレットでゲームや動画鑑賞をコタツに入って遊ぶのも楽しいですね♪
ぜひぜひオススメです!
・GeekBuying 「ALLDOCUBE Cube M5」セール会場
また、海外通販サイト「GeekBuying」の購入方法をまとめた記事を書きました。
英語表記でも迷わずに入力して買える様に、図解入りで詳しく解説していますので、お買い物の際にはお役立て下さい。
さらに、GeekBuyingの最新クーポン情報も別ブログで日々アップしていますので、購入時にはそちらでクーポンがないかもチェックしてから購入するとさらに安く買うことが出来るかと思います(^-^)v