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スタイリッシュなMiniPC「Acute Angle AA - B4 Mini PC」はオシャレなパソコンを探していた人にこそ使って欲しい!【開封の儀】

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遠隔ログインを「TeamViewer」から「リモートデスクトップ」に変更した話

普段は仕事ではメインPCはデスクトップPCを使い、外出先からはノートパソコンを使って遠隔ログインしてメインPCに入って作業する、ということをしています。

何言っているか分かりづらいですね(^^;
以前描いた図を持ってきます。

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メインPCへの遠隔ログインはこんなイメージ

非力なノートパソコンで作業せずに、パワーのあるデスクトップパソコンの中に遠隔でログインして作業をするとマシンパワーもあって快適に作業できますよ(^-^)v、という事をやっています。

フリーランスとして独立前に検討した記事はこちら。

moneyreport.hatenablog.com

当時はTeamViewerというソフトが使い勝手が良かったのですが、昨年途中で繋いで5分くらいで強制的に接続が切れて

「ずっと使い続けたかったら有料版に移行してね!」

という案内が出て、調べてみたら年額5万円くらい掛かる話で

「そんなにするんだったらWindows10Pro買ってリモートデスクトップで繋ぐわ!!」

ということで、Windows10Proのアップグレード版を購入してデスクトップPCにインストールして、ノートパソコンからはリモートデスクトップで繋ぐようになりました。


【目次】

オシャレなMiniPCが欲しい!

そんな遠隔ログインを基本として作業しているので、手元にあるパソコンのスペックはそれほど高くなくても大丈夫です。
どうせ手元に置いて使うなら、オシャレなパソコンの方が気分が上がって良い、という事で今回はオシャレなパソコンのレビューをば。

いつも使っている海外通販サイト「GearBest」(ギアベスト)で探すと下記PCが非常にオシャレで、かつ出たばかりで性能も結構よいという事で、こちらを試すことに。
ノートパソコンも飽きてきていたので、今回はMiniPCで探してみました。


Acute Angle AA - B4 Mini PCセール会場 | GearBest

パッと見で分かるとおり、三角形の形をしていて木目調のボディのスタイリッシュなマシンとなっています。

こちらのMiniPCはGearBest様からレビュー品提供をして頂きました(^-^)v

MiniPC「Acute Angle AA」のスペック一覧

まずはスペックから見てみましょう。

【MiniPC「Acute Angle AA」スペック一覧】

商品名 Acute Angle AA - B4 Mini PC
OS Windows 10
形状 MiniPC
CPU Intel Appollo Lake N3450 クアッドコア
メモリ 8GB
ストレージ 64GB eMMC
128GB SSD
Bluetooth 4.0
Wi-Fi 2.4G + 5.8G Dual Band
端子 USB 3.0 x 3
LAN
HDMI
3.5mm ヘッドホンジャック
DCジャック
重量 660g
本体サイズ 25.50 x 25.50 x 4.00 cm

特徴的なのはメモリを8GB積んでいて、ストレージがeMMCが64GBSSDが128GB合計192GB分積んでいる点です。
これだけメモリとストレージの容量があれば、普通に仕事で使う分には困らないくらいのスペックです(^-^)v

また、本体重量も660gと軽く、本体サイズも25.50 x 25.50 x 4.00 cmとなっていてしかも三角形なので結構小ぶりな感じです。

開封の儀

がっしりとした段ボール箱で届きました。
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中華製品はグレーのビニール袋に包まれて届くことが多いので、きちんと段ボール箱入りなのは好感度高めです(^-^)v

ノリ付の堅い側面を開けると、製品の箱が見えてきました。
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製品箱正面の図です。
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製品箱裏面の図。
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製品箱側面には簡単なスペックが記載されたシールが貼られています。
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箱のフタを開けてみました。
一枚物の取扱説明書が付いています。
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おぉ!きちんと日本語で保証条件が書かれていますね!
これは珍しいです(^-^;
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取扱説明書をよけると本体とご対面♪
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箱から取り出してみました。
左から「電源アダプター」、「MiniPC本体(カバー入り)」、「HDMIケーブル」の3点が入っていました。
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電源アダプター」と「HDMIケーブル」のアップです。
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コンセントが海外プラグになっているので、別途100円ショップで下記のような「Aタイプのコンセント・変換プラグ」を買ってくれば日本のコンセントにサクッと挿せます♪
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時間のない人はAmazonで。

カシムラ 国内用変換プラグ C→A NTI-22

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  • 発売日: 2015/09/01
  • メディア: ホーム&キッチン


では、お待ちかねのMiniPC本体へといきましょう!
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白い三角形のカバーに入っています。

カバーから出して横に置いてみるとこんな感じです。
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本体正面側が木目調のというか多分本当に木で作ってあります。
後ろ側がアルミかステンレスで作られた三角形の枠組みが付いています。
ここにケーブル関係を通す感じですね。

本体背面側を見たところ。
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左から「3.5mmイヤホンジャック」、「USB3.0ポート」、「HDMIポート」、「LANケーブルポート」、ちょっと写ってないですが「DCジャック」となっています(^^;

ババーン!
本体正面からの画像がこちら!
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どうですか、結構格好良くないですか?
電源ボタンが上部についていて、マシンのON・OFFを示すLEDの穴がポチっと空いていて、下の方に「USB3.0ポート」が2個口ついています。
背面だけではなくて、正面にもUSBポートがあるのは使い勝手が良いですね(^-^)v


木目のところには「Acute angle」のロゴが刻印されています。オシャレ♪
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あ、さっきは見切れていた「DCジャック」が一番右端に見えていますね。
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電源ボタンを押すと青く光ります♪
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いざ起動!

開封できたので、いざ起動してみましょう!
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「Acute angle」の赤いロゴで起動します。

Windows10のログイン画面が出てきました。
何も入力しなくてもログインします。
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Windows10起動直後に出てきたウインドウ。
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子画面は「System Preparation Tool 3.14」というタイトルになっていて、「System Cleanup Action」で「Enter System Out-of-Box Experience (OOBE)」と表示されています。
他の選択肢にする事もできたのですが、良く分からないのでこのデフォルトのままで「OK」ボタンを押しました(^-^;
するとパソコンが自動で再起動する事に!

で、今更ですが後から調べてみるとこれは、Windows10の初期セットアップをどの様にするのかを確認してくれていた様です。

OOBEとは(Out-Of-Box Experience)
Out-Of-Box Experience とは"ユーザが箱からPCを取り出して使えるまでにする作業という意味"です。要するにユーザが購入したパソコンを箱から取り出したばかりでセットアップ直前の状態ということです。sysprep ツールによりOOBE化(
一般化)するとSIDなどを初期化するプロセスが実行されます。「一般化」にチェックを入れないとSIDは変更されません。


Windows 7では標準でsysprep ツールが添付しています。パソコンを量産する場合など、マスターイメージを量産前にsysprep ツールで OOBE化します。量産後(コピー後)個々のパソコンを起動すると、OOBEにより初期セットアップが開始されます。


OOBEとは(Out-Of-Box Experience)

『Out-Of-Box Experience とはユーザが箱からPCを取り出して使えるまでにする作業』の事のようですので、「初期セットアップするけど良いよね?」という確認ダイアログだったようです。
確かにこの画面が出ている状態で画面左下のWindowsマークとかをクリックしても、正常ではないメニューが出るだけで、何も選択できない状態でした。
普通に初期セットアップがしたい人はデフォルト設定のまま進めましょう!


再起動後は普通にWindows10の初期セットアップになります。
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Windows10の初期セットアップを粛々と進めて行きましょう(^-^;
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数分間かかって、ようやくWindows10が普通に起動しました!
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まずはストレージの確認をしましょう!
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Cドライブが57GB中41GB空き容量がありますね。
Dドライブが119GB全部空いています。

OSが入っているCドライブがeMMCで、データ用に空いているDドライブがSSDですね。
eMMCもHDDと比べると非常にアクセスが早いですが、SSDの方がeMMCよりも更に早いのでSSDにOSがインストールされていた方が有難かったような・・・。

OSはWindows10Homeですね。
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メモリはきちんと8GB積まれています(^-^)v

Cドライブ(eMMC)の詳細。
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Dドライブ(SSD)の詳細。
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2台のストレージでこれだけ空いていれば、しばらくは困ることはないですね♪

MiniPC「Acute Angle AA」のベンチマークテストを実行!

スペックや外観からだけでは、このMiniPCの性能が見えてこない部分もあるので客観的な比較指標としてベンチマークテストを行います!

ただ、今回のベンチマークテスト中にWindows10のアップデートが走っている最中にベンチマークを実行したので、ちょっと同性能のノートパソコンと比較しても数値が低めに出ています。
なので今回の結果は参考程度に見てください。
実際はもう少し良い値な気がします。

AnTuTu Benchmark V6結果

CPUやGPUの指標となるAnTuTu Benchmarkの結果は、Scoreが110,904、3Dが17,817となりました。
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CrystalDiskMark結果

HDDやSSDのストレージの読み書き速度を計測してくれるのがCrystalDiskMarkになります。
まずはCドライブのeMMCの方から。ちょっと数字が悪いですね。
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こちらはDドライブのSSDの方、Cドライブと比べると雲泥の差があります(^^;
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いろんなデータはSSDのDドライブに格納した方がアクセスが早くて快適かもしれません。

ドラゴンクエストXベンチマークソフト結果

実際の3Dゲームなどの描画性能を計る事が出来るのがドラゴンクエストXベンチマークソフトで、下記設定では評価「重い」、スコア「1251」と出ました。
グラフィック設定「標準品質」。
解像度「1280 x 720」。
表示方法「ウインドウ」。
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ちょっとコレは厳しめの数字がでましたね(>_<)

MiniPC「Acute Angle AA」の動画

まぁ写真でもオシャレなのは伝わるとは思うのですが、動画で見て頂くとよりいっそうオシャレであるのが分かって頂けると思います(^-^)v

いやー、このMiniPCオシャレですよ~。

まとめ

というわけで、初めてMiniPCという製品をレビューさせていただきました。
出先でディスプレイがある環境で、HDMIケーブルで繋いで使っていますが、LANケーブルが使えるのが地味にポイント高いです(^-^)v

Wi-Fiも積んでいるので、Wi-Fiでネットワークに繋いでも良いのですが、やはりLANケーブルで繋ぐとロスなくガンガン伝送してくれるので、誰かがWi-Fiで動画とか見ていて帯域を使っていても、LANケーブル側はほぼ影響受けなくてスムーズにネット接続できるので、安定して使うことができます。

また、メモリ8GBも積んでいるので普段使いには十分ですし、ストレージもeMMCとSSDと合計192GBも積まれているので、普通に使う分には困らないです。
ゲームやったり動画作成とかやるには非力かもしれませんが、普通使いでは困らないスペックです。

スタイリッシュな外観のオシャレなパソコンを探していた人には選択肢の一つとしてどうでしょうか?


Acute Angle AA - B4 Mini PCセール会場 | GearBest

MiniPC「Acute Angle AA」のクーポン情報

オシャレなMiniPC「Acute Angle AA」ですが、現在クーポンが発行されていてクーポンコード「GBCNLJ01」で特価21,015円!
限定10台で4月30日まで!

4月30日以降は下記リンクからMiniPC「Acute Angle AA」のクーポン情報が随時更新されていますので、最新の記事から新しいクーポンを使って購入するのがオススメです(^-^)v

MiniPC「Acute Angle AA」のクーポン情報一覧