Webサイト構築そっちのけで・・・
昨日の記事で、先週の頑張りにより、Webサイト構築プロジェクトの進捗が少しは改善した事をご報告させて頂きました。
まだまだ遅れてはいるんですけどね(^^;
それでもプログラミング言語のPHPで色々と出来る事が増えてくると楽しくなってきまして♪
モノ作りって楽しいですね~♪
さて、昨日の記事では「Webサイト構築プロジェクトを最優先で、マネー報道向けのWebサービスは後回しで」と書いていたのですが・・・。
ついつい昨夜は当メインブログである「マネー報道 MoneyReport」向けのWebサービスを作ってしまいました(^^;
その名も
生命保険の死亡補償金額計算Webサービス
です!
どうして優先度が低いのに作ったのか?
ついつい昨日教えてもらった内容を使えば、簡単に作れるなーと思ってしまって、昨夜2時間くらい掛けて作ってみました(^^;
作っただけでバグもあるかもしれませんし、補足もないので使いにくいですが、「生命保険の死亡補償金額って幾ら必要なの?」って困っている人には参考になるかな、と。
先日書いた記事で新婚夫婦の定期保険の死亡補償金額を2千万円と書きましたが、貯蓄状況や子供さんの独立までの年数によっても必要な死亡補償金額は変わってくるので、その計算を出来るようにしたいなー、と思っていたんです。
今さら聞けない生命保険「新婚夫婦が加入すべき保険はコレだ!」 - マネー報道 MoneyReport
夫婦子供なし専業主婦世帯が入るべき保険のオススメ例です(^-^)/
困っている人はご相談下さい(^-^)/
そしたらば、昨日教えてもらったPHPの仕組みを使えば簡単に作れてしまいそうじゃないですか!
頭の中で勝手にイメージが膨らみ、帰りの電車の中ではどうやって作ったら動きそうか妄想してしまう始末。
やむなくWegサイト構築プロジェクトは1日後にして、夜に生命保険向けWebサービスを作る事に(^^;
どんな感じ?
生命保険の死亡補償金額の算出の計算式は下記の書籍「マネー大安心」より拝借しました。
子供の独立までに必要な生活費とその他収支の金額を増減して算出します。
計算式は下記の様になります。
【子供の独立までに必要な生活費】
現在の年間生活費
- 夫の死亡後、不要になる支出
+ 夫の死亡後、必要になる支出
- 遺族年金額
- 妻の年収
----------------
合計 毎年掛かる費用毎年掛かる費用 × 子供の独立までの年数 = 子供の独立までに必要な生活費
現在の年間生活費は「手取り年収 ー 年間貯蓄額」で算出します。
夫の死亡後、不要になる支出は「夫の小遣いや夫に関連して出費していた金額」になります。
夫の死亡後、必要になる支出は「国民年金保険料や国民健康保料など」です。
遺族年金額も簡単に幾らぐらいと紹介したかったのですが、非常に難解で人によってパターン分けが多過ぎて断念しました。
今度、遺族年金額を算出するWebサービスも作りますね(^^)v
妻の年収は共働きなら「現在の年収」、専業主婦の場合は「予想の年収」を書いて下さい。あ、こちらも手取り年収を書いて下さい。
これらを現在の生活費から増減する事で、毎年必要になる支出金額が分かります。
これに一番下の子供が独立する22歳までの残りの期間を掛け算すれば子供の独立までに必要な生活費が全て弾き出せるという算段になっています。
【その他収支の金額】
+ その他の支出(夫の葬儀代、子供の教育費、結婚補助資金など)
- 現在の貯蓄額(夫の死亡退職金)
こちらは毎年必要になるものとは別のお金の話です。
先ほど算出した子供の独立までに必要な生活費にその他の支出をプラスして、現在の貯蓄額をマイナスすれば死亡保険金額が出ます!
話にすると、やはり長いですね(^^;
これらを手計算すると面倒くさいので、Web上で手軽に計算できる様にしました(^^)v
生命保険の必要死亡補償金額算出Webサービス
実際に昨夜私が作って配置したWebサービスのURLは下記になります。
マネー報道 WebService~生命保険計算~
https://moneyreport.link/service/seimeihoken01.php
初期画面はこんな感じです。
真っ白でのっぺらぼうな感じですが、そこは今後手直ししていきたいと思っています。
まずは必要な機能のみを実装しています。
各項目に値を入力するとこんな感じ。
各項目を全て入力してから送信ボタンを押して下さい。
必要死亡補償金額算出後画面。
例では1,765万円の死亡保障額が必要と算出されています。
ぜひご自身の家庭の必要死亡補償金額を算出され、それ以上の死亡補償の生命保険に加入している場合は、見直してもう少し割安の保険に組み替えても良いかもしれませんし、不足している場合は子供さんの独立までの短期間で構いませんので定期保険を追加した方が良いです。
最近では1年単位で加入できる定期保険も出てきていますから、無駄なく必要な期間だけ加入する事が出来る様になってきています。
どしどし生命保険の必要死亡補償金額算出Webサービスを使って頂けると嬉しいです!
補足
私が昨夜作った拙いプログラムのソースはサブブログにて公開中です。
プログラミングの勉強中の方や、敏腕プログラマーで「初心者のソースだと。ケッ、笑ってやるか。」という方はサブブログの方にもお越し下さい(^^)/
PHPのお勉強「POSTで入力画面から受け取った値を元に算出」 - Web言語のお勉強~ど素人が往く~
生命保険の必要死亡補償金額算出のPHPソースコードはこちら。
バグ報告や「ここはもっとこうした方が良い!」と言ったご指摘はサブブログの方に頂けると嬉しいです。