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住宅ローン金利比較【2014年6月】厳選8銀行 全体的に金利下げる

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賃貸 vs 持ち家

いつのご時世も「賃貸の方が良い!」という意見と「持ち家持つ方が良い!」という意見とに二分され、議論が続いています。
最近話題になったのは日経ビジネスオンラインで掲載された「賃貸派って老後はどうするの? 放浪?」という刺激的な記事が盛り上がっていました。

賃貸派って老後はどうするの? 放浪?:日経ビジネスオンライン
「賃貸派 VS 持ち家派」の抗争の構図。いつの時代にもこの議論は活発ですね~♪

コンサルタント・不動産投資家の方に聞いているので当然「自宅なんか買うな!ローンを組んで買うなら不動産投資物件だ!」という議論なのかなー、と(^^;

対するこちらは、補足の補足。「やっぱ賃貸だよ!」の意見に「やっぱ持ち家だよ!」の意見の被せあい。
活発な議論でよいですね~♪

『賃貸派って老後はどうするの? 放浪?』 ← 家を買えばいいんじゃね? - 不動産屋のラノベ読み
先ほどの「賃貸派 VS 持ち家派」の補足記事への補足記事(ややこしい(^^;)。こちらの方は家を買った方が良いという意見。まぁ男性の夢の一つですかね~「マイホーム取得!」は。

まぁまぁ、賃貸派の人も現在の住宅ローン金利くらいは知っておいても損はないですから、勉強がてら覗いていってください(^^)/
でわでわ
2014年6月の住宅ローン金利を比較します!

住宅ローンで人気のある厳選8銀行の2014年6月8日時点の住宅ローン金利を調査しました。
調査した銀行は以下の通りです。

  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱東京UFJ銀行
  • りそな銀行
  • 新生銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • イオン銀行
  • 楽天銀行

私の調査と金利計算で実質金利を計算しているため、間違いがあるかもしれません。
最終的に住宅ローンを使われる場合には、該当の銀行に連絡し最新の住宅ローン金利をご確認の上、ご利用下さい。
でわでわ、それぞれの変動、固定期間別の住宅ローン金利の順位を見て行きましょう!

変動金利の低い順

TOPバッターは現在の住宅ローンの一番人気、変動金利です。

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先月ジワリと上昇した変動金利ですが、今月は再び低下しました。
住信SBIネット銀行が0.65%の4月の水準まで下げました。
大手行は変わらずですね~。

10年金利の低い順

続いて10年金利の低い順です。
10年金利と表示しているのは実際には固定金利期間選択型の当初10年間固定金利の住宅ローンの事です。10年経過後に、変動金利にするか再び固定金利期間選択にするかを選択します。

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先月は10年固定金利も高めでしたが、新しい銀行群が一斉に金利を下げました。
先月の最低金利住信SBIネット銀行の1.43%から、今月は1.18%まで0.25%も金利が下がりました!

20年金利の低い順

20年金利の低い順に並べてみます。
20年金利はもう全期間固定金利で返済期間が20年の住宅ローンというだけですね。まぁ20年後に残債分を変動金利にしたりもできますが・・・。

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こちらも大手銀行が軒並み0.05%金利を下げました。

フラット35の金利の低い順

フラット35を利用した場合の住宅ローン金利になります。

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まとめ

2014年6月は住宅ローン金利が全体的に下げた月となりました。
消費税増税で冷え込んだ住宅市場にとっては光明となる話かもしれません。
来年には再び消費税の増税(8%→10%)が控えていますので、住宅購入を考えている方は低金利の今時期に購入しておくのが良いかもしれません。

追記

消費税の10%増税は、2016年7月現在延期され
平成31年10月
に延びました。
住宅ローン金利は史上最低を毎月更新している状況ではありますが、しばらく消費税の増税が無いのできちんと物件を選んで購入できるチャンスではないかと思います。