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今さら聞けない生命保険「結婚するんだけど生命保険に入らなきゃダメ?」

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GW中にめでたい事が

GWの連休開けのお仕事皆さん頑張ってますか?
休みボケしていませんか?
私は昨日の2014/05/07(水)に年休を取っていたので、本日から仕事再開です。
幸い今回は記事書き愛機のポメラDM100を忘れずに持ってくる事が出来たので、普通に記事を書くことが出来ます。
3月の3連休開けは見事に大ポカをやってしまいましたから(^^;

原稿を落とす・・・。3連休明けで記事書きマシンの愛機を忘れてしまいました(T_T) - マネー報道 MoneyReport

そんな皆が休んでいるGWの最中に職場の同僚が実にオメデタイ事を成し遂げました!

プロポーズ成功(*^o^*)/

いやー、でかした!
世の中、皆が休みでのんびり過ごしている間に、見事に彼女にプロポーズをして「はい。よろしくお願いします(*^_^*)」との返答をもらったとの事!!!
素晴らしい!
It's a Excellent!!!

それがGW前半の事。
GW後半は自分の実家に彼女を連れて挨拶に行くと言ってました(^^)v
まぁ以前自分の親には会わせた事があるそうなので、問題もなかったでしょう♪

いやー、おめでたい♪

独身社会人は生命保険に入っていない?

そんな同僚からは「マネーさん投資や金融関連好きだから生命保険にも詳しいでしょ。これから結婚したら生命保険入らないとダメかい?」との相談が。(職場ではマネーさんとは呼ばれていません。脚色です、あしからず(^^;)

聞けばその同僚Aさん(話をわかりやすくするためにAさんと呼ばせてもらいます)は今まで独身だったこともあり、生命保険には何も加入していないとのこと。
おぉ、今時の若者は生命保険に加入していない人もいるんですね。
というか生命保険未加入の人の方が多いのかな?今の若い世代の人で独身の人は。

一昔前であれば、新社会人になった途端に職場に保険のおばちゃんが大挙して、あの手この手でウブな若者に保険を勧め、高い保険に入らされたり、親戚の親戚とかっていうほとんど関係のない遠い親戚の人が出てきて保険を勧められて加入したりとかが当たり前の光景でしたが、それはもう遠い過去のものなのかもしれませんね。
昔はそれでも生命保険代を支払いながら生活できましたが、現在の様に新卒者の給与が抑えられ、通信費や貯蓄を重視するようであれば自ずと「若い内はお世話にならない生命保険」に加入しないという選択をするのも自然かもしれません。

色々と世の中は移り変わっているんですね~。

結婚したら生命保険に入らないとダメ?

そうそう、本題からずれました。
同僚Aさんの相談は「結婚したら生命保険に入らないとダメ?」という内容でした。
男性であるAさんは結婚後も勿論仕事を辞めずに働きます。というかこれまで以上にバリバリ働く必要があります。一家の大黒柱になりますからね。

さて、先に結論から言ってしまいましょうか。

結婚に合わせて生命保険に加入した方が良い!
ただし例外はある

となります。
月並みな結論なので先に言ってしまいました(^^;
どうして結婚したら生命保険に加入した方が良いのか見ていきましょう。

どうして結婚したら生命保険に加入しなければいけないの?

同僚のAさんは現在30歳。
サラリーマンとして仕事をしています。
将来の奥さんになる、現在の彼女さんはOLとして仕事をしています。
結婚後も奥さんは仕事を続けますが、近い将来に子供も欲しいとAさんは考えているので、子供が出来るのにあわせて奥さんは退職する方向で考えています。
という事は、実質将来的に家計を支えるのはAさんの収入のみとなります。

Aさんが元気に定年までバリバリ働き続けられれば、何も生命保険に加入しなくても大丈夫です。
ですが病気やケガ、事故などでAさんが入院して働けなくなったらAさんの家庭は困窮します。
また、最悪の場合Aさんが亡くなるような事があったりすると、残された家族は路頭に迷うことになります。

そういう不幸な状況を想定して、そんな状況下でも結婚した奥さんと将来産まれてくるであろう子供達に経済的な苦労を掛けさせない様に加入するのが生命保険になります。
大事な家族を経済的に守るために加入する必要があるのが生命保険です。

独身であれば、病気やケガで入院して職を失ってしまっても、実家に戻るなり何かしらの別の方法で対応が出来たりします。
なので生命保険に加入しないという選択も出来るかと思います。

ですが結婚して新しい家族と暮らしているとすると、その生活を守るためにはもしもの時の不幸な状況を救ってくれる、生命保険が非常に有効です。
病気やケガ、死亡というリスクに対して、予防的に加入して対処するのが保険になります。
投資として生命保険を考えれば、月々数千円から数万円の掛け金で、数千万や多い人は1億円とかのリターンを得られる生命保険は、悪い投資先ではありません。

きちんとリスクとリターンを計算して、必要最低限の生命保険に加入するのは自分の人生においての有用な投資になります。

結婚する相手とその後産まれてくるであろう子供の未来を守るために生命保険に加入することをオススメします。
もちろん、Aさんにも勧めます。

例外の生命保険に加入しなくても良い状況とは?

これは後々計算して行く中で見えてきますが、十分な預貯金や定期的な安定収入が得られる見通しがある場合は、結婚しても生命保険に加入しなくても良いです。

「貯金が結婚時点で1億円ある」ですとか、アパートやマンションの大家をしていて「毎月暮らしていくのに困らない家賃収入がある」ですとか、そういった自分が働けなくなっても困らないだけの経済的な余裕があれば、生命保険は加入しなくても良いです。

生命保険はあくまでも「経済的に家族を守る」だけなので、経済的に保険に頼る必要がない場合は加入する必要がありません。

残念ながら私の同僚Aさんはこれに該当しませんので、やはり生命保険には加入した方が良いでしょうね。