記事を書くときの愛機はポメラ
昨日は私が記事を書く時に使用している愛機ポメラDM100をご紹介させて頂きました。
最強の記事書きマシン「ポメラDM100」で記事書き速度が50%アップ!
ブコメも伸びまして、その中でも根強いポメラユーザーがいらっしゃったのは心強かったです。
「うんうん。ポメラ使いやすいよね♪」
と。
ですが中には
「ポメラ買ったけど、合わなくて1週間で売っちゃった」
という方もいらっしゃって、二極化していました。
多分メモ書きに特化した尖ったマシンなので、合う・合わないが出やすいのかもしれません。
ですが、Amazonの購入者レビューでは高い評価の5と4が大半を占め、100ユーザー以上のレビューが掲載されている人気商品ではあります。
KING JIM ポメラDM100
今日は昨日書ききれなかった、というか書き忘れたポメラDM100の機能についてご紹介したいと思います。
記事書き速度アップの話は後半に(^^;
親指シフトにQRコード。最大の売りは「メモしかできないこと!」
昨日はお昼休みの後半になっても記事が書き上がらず、急いで最後まとめたら、色々と大事な事が抜けてしまいました(^^;
ポメラDM100は親指シフトが出来る!
「親指シフトってなあに?」
という方がほとんどだとは思います(^^;
その昔、パソコンが普及する前の時代、オフィスにあるOA機器の代表格といえばワープロでした。
そのワープロでローマ字入力、かな入力と並んで使われた最速の入力方式それが「親指シフト」です。
私も詳しくないのできちんと説明できませんが、「頭の中で物事を考えている速度と同等のスピードで入力する事が出来る」最速の入力方式だそうです。
現在パソコンとかでも親指シフト入力をサポートしている機械なんてないですが、このポメラDM100は親指シフトをサポートしているんですよ!
親指シフト
もう現状選択肢がほとんどないですからね。
なので親指シフトユーザーからはポメラDM100は熱い支持を受けているようです。
私も親指シフト入力をマスターすれば、記事書き速度がさらに20%位は上げられるかもしれません!(←本当?)
QRコード変換機能
書いた記事やメモをQRコードに変換してスマホで読みとる事が出来るという優れ物。
1度に変換する文字数も100文字、200文字、300文字のいずれかから選べます。
さらにiPhone向けアプリとして「ポメラQRコードリーダー(pomera QR code reader)」が開発されており、連続でQRコードを読み取って一つのテキストファイルとして取り込んだり、メールやEverNoteに送ったりが出来ます。
このQRコード変換機能はポメラDM100だけじゃなくて、DM20、DM25のポメラも行う事が出来る機能となっています。
私もiPhoneを購入しましたので、このポメラQRコードリーダーで記事を取り込んでみようかなー。
実は昨日の記事で「iPhoneでもBluetoothでテキストファイルを取り込めたらなぁ」と書いていたんですが、id:Yaju3Dさんが調べて下さいました!
@MoneyReport2014 再調査しました。
— やじゅ (@yaju) 2014年3月25日
iOSデバイスはBluetooth対応でもFTPプロファイルをサポートしていないため、ファイル送信出来ないのでQRでやるしかないですね。http://t.co/1XVHOtM9be
そうですかー、やはり出来ないんですね(;_;)
残念です。
QRコードで頑張ります(^^)/
id:Yaju3Dさん、どうもありがとうございました。
メモ書きしかできない
そう、昨日はこの大事な点を書き忘れていました。
大変失礼しました。
私がポメラを勧める理由は、突き詰めるとこれに尽きます!
メモ書きしか出来ない = 集中して記事が書ける!
そう、ノートパソコンやスマホで記事を書いていると、メールやLINE、Twitter等の新着等が上がり、ついついそっちを見ちゃったりするじゃないですか。
そして記事を書いていたはずなのに、ついついTwitterで色んな人と喋ったり、はてブの人気エントリーから記事を見に行ってしまったりして、気が付けば全く記事書きが進んでいない(>_<)
そんな経験ないでしょうか?
私は沢山あります(笑)。
そう!
ノートパソコンやスマホは高機能すぎるんです!
でもそんな高機能、はっきり言って記事書きには邪魔!
ホント邪魔!
メモや記事を書くのに必要最低限で、それでいて高いクオリティの記事書き環境を提供してくれるポメラDM100。
メモ書きしか出来ない。だからこその最強なんです!
記事書き速度50%アップは誇大表現!?
さて、そんなこんなでポメラDM100の機能を2日間に渡ってご紹介してきましたが、じゃあポメラDM100を使えばそれだけで記事書き速度が50%もアップするのかという点が気になってくると思います。
断言しましょう。
ポメラDM100を使うだけでは、記事書き速度は30%位しか上がりません!
あぁっ、物を投げないで下さい。
痛い、痛いっっ。
もう20%の記事書き速度を高めるための方法をこれから解説させて頂きます(^^;
以後は、はてなブロガーだけの話題になってしまいますが、ブログを「はてな記法モード」で書けば残りの20%の速度アップを達成できます(^^)v
はてな記法とは?
はてな記法とは、はてなのサービスに古くからある「はてなダイアリー」で普及した書き方です。
特殊な記号や文字を組み合わせる事で、テキストベースで書くだけで記事をデコレーションしたり、リンクやidコールが出来る優れ物です。
はてなダイアリーを古くから使われている方達は、はてな記法マスターの方達ばかりだと思いますが、、はてなブログを最近始めた方達には全く馴染みのない記述方法です。
はてな記法一覧 - はてなダイアリーのヘルプ
はてな記法の一覧。
これメチャクチャ見辛い・・・。
いきなりこれを見たら皆さん「はてな記法は面倒くさそうだから覚えるのやめよう」と思ってしまいますね~。
うーむ。
はてなヘルプで一気にご紹介しようと思いましたが、思いのほか見辛かったので、はてなブログの「はてな記法モード」で書いた時に上部に出てくるボタン群の機能を私がご紹介しましょう。
まずは実際の書いたのを見てみましょう。
以下の部分はブログを「はてな記法モード」で書いている時の内容です(公開前のブログ記事を書いている最中の状態と思って下さい)。
* 大見出し ** 中見出し *** 見出し - 箇条書き1 - 箇条書き2 - 箇条書き3 + 番号付きリスト1 + 番号付きリスト2 + 番号付きリスト3 [https://moneyreport.hatenablog.com/entry/2014/03/25/125813:title] [https://moneyreport.hatenablog.com/entry/2014/03/25/125813:title:bookmark] [https://moneyreport.hatenablog.com/entry/2014/03/25/125813:title=ポメラDM100] >> 引用 << ((ここに脚注を書きます)) <b>太字</b> <i>斜体</i> <s>打消し</s> <u>アンダーライン</u> <span style="font-size: 200%">文字の大きさ 大(200%)</span> <span style="font-size: 150%">文字の大きさ 中(150%)</span> <span style="font-size: 80%">文字の大きさ 小(80%)</span>
ここまで!
そして以下は、実際に上記の内容を公開したらどう見えるかのサンプルです。
大見出し
中見出し
見出し
- 箇条書き1
- 箇条書き2
- 箇条書き3
- 番号付きリスト1
- 番号付きリスト2
- 番号付きリスト3
最強の記事書きマシン「ポメラDM100」で記事書き速度が50%アップ! - マネー報道 MoneyReport
最強の記事書きマシン「ポメラDM100」で記事書き速度が50%アップ! - マネー報道 MoneyReport
ポメラDM100
引用
太字
斜体
打消し
アンダーライン
文字の大きさ 大(200%)
文字の大きさ 中(150%)
文字の大きさ 小(80%)
どうでしょうか?
ちょっと離れていて見辛いですが、まずは感覚だけは掴んで頂けたかと。
要は、はてな記法を使うと記事本文を書くだけじゃなくて
記事の見栄えやスタイルまでも書く事ができる
ようになります。
これは非常に楽ですよ~。
皆さん、普段ブログの記事を書く時に、まずは記事本文を書くじゃないですか。
そして後から見栄えを考えて、見出しを付けたり、色を付けてみたり強調してみたりと、記事の見た目の装飾を行うじゃないですか。
それを、はてな記法を使うと、記事本文を書きながら、又は1章分書いてしまってから、戻ってまとめて書いたりが出来ます。
上記のはてな記法の代表的な書き方を、ポメラDM100なら単語登録しておいて簡単に呼び出して、見栄えをあっという間に整える事が出来ます。
ポメラで記事を書ききった段階で、ブログにアップしたらどう見えるかまで決めてしまえるんです。
ポメラで書いて後はアップするだけ。
見栄えの調整は、ポメラでやっているので、記事アップ時には不要となります。
結論
ポメラDM100と「はてな記法モード」を使う事で、記事書き速度を50%アップすることが出来ます!
*1:ここに脚注を書きます