驚愕の事実・・・
昨日の記事でご質問者のよしみっちゃん (id:tomohiko_yoshimizu)さんからのご質問に回答させて頂きました。
相互RSSの説明をさせて頂きました。
記事の反響もよく喜んでいたのですが、途中で驚愕の事実が・・・
ご質問者の方の知りたかった情報は「相互RSS」じゃなくて普通の「RSS」のことだったようです!!!
大変、失礼しました。
確かにご質問の内容には「相互」などという言葉は一度も使われていません。
下がご質問内容。
RSSについてよろしければご教授いただきたいのですが、
もしRSS登録されたら連絡みたいなものが来るのでしょうか。
なぜアクセスアップにつながるのか調査してもはっきりとした答えがでなくて。。
あっちゃー、一人勝手に自分の中で話題になっている「相互RSS」について聞かれたものとばかり思って、喜んで相互RSSの事を書いちゃいました・・・。
ごめんなさい。
早とちりです。
というわけで、本日は本家本元の「RSS」のお話お話~。
RSSとは、なんぞや?
RSSについては、私ずぶの素人です。
あまりわかっていません。なのでここは引用させて頂きます。
RSS
Webサイトの見出しや要約などのメタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマット。主にサイトの更新情報を公開するのに使われている。
RSSで記述された文書には、Webサイトの各ページのタイトル、アドレス、見出し、要約、更新時刻などを記述することができる。RSS文書を用いることで、多数のWebサイトの更新情報を統一的な方法で効率的に把握することができる。
指定したサイトのRSS情報を取り込んで更新状況をまとめたWebページを生成するアンテナ(巡回)ソフトや、デスクトップに指定したサイトの更新情報を表示するティッカーソフトなどが開発されている。また、ニュースサイトや著名なウェブログなどでは、更新情報をRSSで公開するところが増えている。
IT用語辞典 e-Wordsより抜粋
ふむふむ。
下はRSSリーダーについての引用です。
RSSリーダー
Webサイトを巡回してRSS/Atom形式の更新情報を受信し、リンク一覧の形で表示するソフトウェア。
RSS(Rich Site Summary/RDF Site Summary)やAtomはXMLベースの書式の一種で、Webサイトの更新情報などを記述するのに用いられる。ブログやニュースサイトなどニュース性の高いサイトでは、RSSによる更新情報の提供を行っているものが多い。各サイトの提供しているRSS情報(RSSフィード)は、元のサイトへリンクさせるためにタイトルと記事の一部のみを収録したものや、記事全体を収録してRSSリーダーだけですべての情報が見られるものなどがあり、サイトの運営方針により提供するデータの度合いは異なる。
指定したサイトのRSS情報を一定時間ごとに自動的にダウンロードし、更新があると記事へのリンクを表示してユーザに知らせるソフトがRSSリーダーである。リンクをクリックするとWebブラウザのウィンドウが開いて目的の記事が表示される。
RSSリーダーには、ヘッドラインをティッカー表示する「ティッカー型」や、ポータルサイトのマイページなどに登録する「ホームページ型」、システムトレイに常駐して更新時に教えてくれる「常駐型」など様々な種類がある。WebブラウザのInternet Explorer 7やFirefoxには、あらかじめRSS表示機能が搭載され、RSSリーダーの機能も兼ね備えている。
IT用語辞典 e-Wordsより抜粋
後は諸先輩方のお知恵も拝借します。
RSSリーダーの使い方と、RSSを使うべき3つ理由。RSSのメリットとは? | フリーソフトラボ.com
RSSとは何か?どう使うものなのか?どうしてブロガーが使うと良いのか?が、わかりやすく解説されています。あ、記事中のGoogleリーダーは現在サービスを中止してしまっているので、別のRSSリーダーを使う必要があります
RSSとブロガーの関係
RSSをブログから出力することで、「読み手」にとって非常に有用ということのようですね。
色んなデザインのブログを読むんじゃなくて、ブログに書かれている記事本文のみを抽出し、共通フォーマットで一気に読めるようになるという。
読み手は確かに、一々ブログを開いて読んで、また次のブログを開いて読んでをしなくてよくて、RSSリーダーで一気に新しい記事順とかで色んなブログの記事を時系列や話題別に一気読みできる、と。
おぉ便利そうですね!
お恥ずかしながら私も自分のブログでRSS出力はやっていますが(はてなブログが勝手にやってくれている)、人のブログのRSSをfeed登録とかはしてみたものの、RSSでは読まないで、相手のブログの記事本文に行って記事を読んでいました。
時間がない時とかに、RSSリーダーでお気に入りのブログさん達を登録しておいて一気読みすると便利そうですねー。
きっとスマホ向けのRSSリーダーも当然あって、そっちにお気に入りのブログのRSSリーダーを登録しておいて、記事をざぁっと斜め読みするとかに使えそうですねー。
読み手に便利。
書き手には読者が増えて便利。
といった所でしょうか?
でも書き手にとってはRSSリーダーで読んでもらえても、コメントやはてなブックマークは期待できなさそうですね。
詳しくないのであれですが、RSSリーダーからコメント書いたりTwitterでその記事のことを呟いたり、はてなブックマークに登録してみたりとかって出来るもんなんですかね?
それが出来るならRSSリーダーからもどんどん読んで欲しいですけど、書き手に対してフィードバックがもらいにくい仕組みなら、記事はRSSで読むんじゃなくて、ブログに直接来て記事本文を読んで書き手にフィードバックを返すという風にしてもらえた方が嬉しいですね。
読み手からの反響は、書き手は非常に気になるじゃないですか。
うーん。
ん?
RSSリーダーから記事を読んで、気になったりコメントしたくなったら記事本文に飛んでこれるんですか、きっと!
そりゃそうですよね。
記事のRSSからデータ引っ張って読んでるんだから、データの元に辿って記事本文に行くなんて訳ないですね。
だとすると、RSSでもドンドン読んでもらえると良いかもしれませんねー。
確かにアクセス解析でもlivedoorリーダーから記事本文に来てくれている人がいました!
RSSで読まれたかどうかってアクセス解析できるの?
ん?
アクセス解析的にはRSSリーダーで読んでくれた人の数って把握できなさそうですね・・・。
記事本文じゃない、フッターやヘッダーにアクセスしてくれたかどうかがわかる、解析のを埋め込んでますから・・・。
ん?
フッターやヘッダーにアクセス解析のコードを埋め込まずに、記事本文の最後とかに埋め込めば良いですか?
あまりうまくはいかないような気が・・・。
私の使っているアクセス解析ではRSS読者さんの動向までは普段出てこないので
「一体この記事を何人の人が読んでくれたんだろう?」
というのはよくわかりませんね。
うーむ。
書き手に対する利点もあるが、アクセス解析には出てこなくてウーム。