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今週の気になる経済指標~日銀政策決定会合~

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11/20(水)はアメリカ指標バンザイ

今週の気になる経済指標いってみましょう!

明日2013/11/20(水)はアメリカの経済指標発表のオンパレード♪

21:00 MBA住宅ローン申請指数 前週比
22:30 10月 小売売上高 前月比
22:30 10月 消費者物価指数(CPI)前月比
22:30 10月 消費者物価指数(CPI)前年同月比
22:30 10月 消費者物価指数(CPIコア指数)前月比
24:00 9月 企業在庫
24:00 10月 中古住宅販売件数 年率換算件数
24:00 10月 中古住宅販売件数 前月比

もう見ているだけで胸一杯、おなか満腹の8項目!
それほど重要視される指標はないですが、トータルとして「アメリカ経済はどうなのか?」を判断する好材料となります。

注目は日本!

今週注目すべきは、実は日本ではないかと。

2013/11/20・21と日銀金融政策決定会合が開かれます。
この会合の終了後に決定内容が発表されます。
またその数時間後に日銀総裁による記者会見もあります。

市場予想では追加なしの据え置きですが、海外勢からすると「何らかの追加緩和措置期待」があり、追加緩和なしとなった場合には若干の失望売り(円高)に振れる可能性があります。

ですがこれは本当に一時的なもの。
すぐに戻すと思われます。

しかし逆に何らかの追加緩和措置が講じられた場合には「予想外の措置」となり、円安に振れ、米ドル/円などは急騰するかもしれません。

日銀の政策決定の発表時間

日銀の政策決定会合は2日間やっており、2日目の夕方まで議論するなんて事はほとんどありません。

たいていは2日目の午前中で終わり、12時台にに発表される事が多いです。特に白川総裁が仕切っていた日銀時代は、特別何もなしの時や、ちょっとした追加緩和措置を導入する時は12:30前後に発表する事が多かったです。
また市場が「これだけデフレが続いているし円高が進み過ぎだから、追加緩和しろよ!」的な円高仕掛けが入りつつも、追加緩和しない時は手早く議論を切り上げ11時台に発表し、失望円高を誘発したりしていました。

黒田総裁になってからは、あまりチェックしていないですが、据え置きの場合は12時台の発表になるかと。
お昼休みに発表になり、相場の乱高下をリアルタイムに見られるまたとない機会ですので、2013/11/21(木)のお昼休みは為替の「米ドル/円」のチャートなどを見ていると面白いですよ。


【文言解説】
CPI
[略]Consumer Price Index 消費者物価指数.