廉価版Surface Pro
海外通販サイトを日本からも注文できる事を知ってから、価格とスペックのコストパフォーマンスの良さから、PCやタブレットは海外通販サイトばかり利用する様になりました。
今回紹介するのは廉価版Surface Proのポジションを狙う「Jumper EZpad 6 Plus 2 in 1 Tablet PC」の商品レビューをお届けします(^-^)/
まずは昨今人気のMicrosoftが出すSurface Proをチェックしてみましょう。
AmazonでSurface Proの手頃な価格の物を探すと下記商品が見付かりました。
価格は 専用 タイプ カバーが付いて105,980円。
10万円越えします(^-^;
「ちょっと気軽に買って試してみよう」という価格じゃないですね。
ただ評価も非常に高くAmazonのクチコミの一番人気のコメントは下記の様に記載されています。
Macから転向できる、はじめてのPC
2018年3月20日
サイズ: Core i5|色: Core i5/256GB/8GB|Amazonで購入
相当にMacやiPadを研究し、Windows10を動かすPCとして最適化を図った・・という意図がよく分かる、素晴らしいPCです。
ずっとApple製品を使ってきましたが、このSurface Proは全く遜色がありません。
ようやくここまできたか、こっちのほうがCoolだと初めて思いました。
との記載で、Apple信者だった人を振り向かせて更に「Cool!」と言わしめる出来のようです。
Apple製品から乗り換えるんでしたら、まぁApple製品も十分に高いので、純正のSurface Proを買うのが良いかもしれません。
で、今回オススメするWindows10タブレットは
「人気のSurface Pro欲しいけど、だからって10万円も出せないよ・・・」
という人向けの製品となっています。
Jumper EZpad 6 Plus 2 in 1 Tablet PCの価格はタブレット本体が29,345円で、専用カバーキーボードが4,986円となっています。
両方合わせると・・・
本体 29,345円 + 専用カバーキーボード 4,986円 = 合計 34,331円
と計算出来まして、合計34,331円で購入可能です(^-^)v
※今回レビューする製品はGearBestから商品提供頂いています。
Jumper EZpad 6 Plusスペック一覧
製品名 | Jumper EZpad 6 2 in 1 Tablet PC |
---|---|
OS | Windows 10 |
CPU | Intel Celeron N3450 Quad Core 1.1GHz, up to 2.2GHz |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 64GB(eMMC) |
画面サイズ | 11.6 inch |
解像度 | 1920 x 1080 |
もちろん価格が下がる分、スペックも若干下がります。
本家SurfaceProが「Core-m3/128GB/4GB」のところ、CPUとSSD容量は負けますね。
あれ?でもメモリは6GB積んでいて、廉価版SurfaceProの方が上ですね!(上位機種は本家は8GBとか積んではいますが・・・)
【開封の儀】Jumper EZpad 6 Plus 2 in 1 Tablet PC
EzPadの化粧箱外観。
化粧箱の横面にはスペック詳細も載っています。
CPUがIntel Apollo Lake N3450、メモリ6GBに、eMMCが64GB、画面が11.6インチで、OSがWin10、重さが0.98kgと1kgを切っている、型番がEZpad 6 Plusであることが分かります。
結構詳しく載っていますね(^-^)v
化粧箱のビニール包装を破って、化粧箱を開けて、中身を取り出しました。
白い発泡スチロールっぽい、でももう少し柔らかい素材に包まれたタブレット本体です。
タブレット本体に被さっていたフタを取ります。
フタの下にはビニール袋に包まれたタブレット本体が!
中に入っていた一式を取り出します。
左下がタブレット本体、右下が電源ケーブル(日本のコンセントに挿さるタイプ)、左上が注意書き、右上が取扱説明書です。
タブレット本体の正面アップです。
タブレットの裏側です。
上部にWebカメラがあります。
タブレット側面、上側です。
左端に電源スイッチが配置されています。
タブレット側面、右側です。
左から順に「DC電源」、「Micro HDMI」、「USB 3.0ポート」です。
タブレット側面、下側です。
中央にあるのが、専用キーボードとの接続部です。
タブレット側面、左側です。
左から順に「ボリューム」、「MicroUSBポート」、「イヤホンジャック」となっています。
タブレット裏面の下半分は、下図のようにパカット開くことができ、タブレット単体で斜めに開いた状態にする事が出来ます。
そしてこの裏面の開いた内側に「MicroSDカード」を挿しこむ箇所が隠れています。
裏面下半分を開いて立ててみたところ。
これは結構急角度気味にしたところです。
ガッパリ開くとこんな感じに。
裏面のアップです。
裏面は保護用のビニールシール(?)が貼ってあるので、実際に使う時にはこのビニールを剥がした方がきれいだと思います。
いざ起動!
タブレットの本体の電源を入れてみました。
OSは初期セットアップから選ぶ方式になっていて、日本語を選んで設定していきましょう。
コルトナも出てきました。
地域は日本で。
とかをチョコチョコ選んでいるとWindows10が起動しました!
スペックはこんな感じ。
内部ストレージのeMMCは64GB中13.7GBを使用済み。
空き容量は43.7GBとなっています。
動作させてみた感じとしては、結構キビキビサクサク動き、メモリ6GBの効果かアプリを操作してみても、ほとんどストレスなく快適に操作できました(^-^)v
Jumper EZpad 6 Plusの動画
専用カバーキーボードとの兼ね合いは動画を見て頂くのが手っ取り早いかと(^-^)v
使い勝手はそのまんまSurface Proと何ら変わりません♪
まとめ
本家Surface Proが10万円以上する中で、廉価版Surface Proがほとんど似た外観と使い勝手を実現して35,000円という価格を実現しているのは凄いと思います。
三分の一の値段ですからね(^o^;
スペック的に見劣りする部分はありますが、メモリは6GBも積んでいて「非力なマシンとは言わせないぞ!」という気概を感じます。
OSもきちんと日本語でインストールできますから、海外製品だからと言って「英語や中国語だと厳しいな・・・」という事もないですし♪
Surface Proを狙っている人は一度検討してみる価値ありの廉価版Surface Pro、案外良いですよ(^-^)v
また、海外通販GearBestの購入方法については下記記事にて詳しくまとめましたので、参考にして頂ければ英語だからと気後れせずに簡単に購入できます(^-^)v