ホッテントリ
昨日は出張から帰って来てボロボロではありましたが「毎日ブログを書き続ける!」を目標に掲げているので、休まず23時過ぎに更新しました(^-^;
もう体がボロボロで、途中うつらうつらしながら書いたので記事の出来栄えには自信が全然なかったのですが、本日アクセス解析を見てみると・・・
へ?
「http://b.hatena.ne.jp/hotentryってもしかして、ホッテントリじゃないですか!?」
という事でホッテントリこと「はてなブックマーク 人気エントリー」を見に行くと・・・
ありました(*^_^*)w
久々のホッテントリ入りです!
力が抜けた状態で書くと良い記事になるんですかね(^o^;?
いずれにしても、ありがとうございました!
ブコメより
さて、そんな久々にホッテントリ入りした記事に頂いたブコメを少しご紹介させて頂きたいと思います。
id:web-academiaさん
トレンドブレイク手法ですね。ブレイクポイントが見極められるようになるとかなり手堅いトレードです。それ以外の時にエントリしないと決めるのが勝率アップのキモですねw
お!?
私の手法って名前が付いているんですね!!!
全然知りませんでした(^-^;
私のFXにおけるトレード手法は・・・
トレンドブレイク手法
と呼ぶそうです!
「買い」のブレイクポイントはよく外すので捨てていまして、「売り」のブレイクポイントの見極めは結構自信がありますね(^-^)w
あ、このブレイクポイントと言うのが、昨日書いていた「あるポイント」の事ですね。
id:zambiaさん
安値更新が売りポイントだろ?
そうです!おっしゃるとおりです!
ただ、安値更新もブログで説明しきれる自信がなかったので、FX書籍を紹介させてもらいました(^-^;
私も安値更新のポイントを見切って身に付ける事が出来たのが、こちらの書籍だったのでこちらに説明は譲らせて頂きました。
id:sateso350さん
売りのポイントがわかっていて、無駄なトレードをしないというだけですごい。決済については、利益方向に動いたときに損切りポイントを引き上げていくという方法(トレイリングストップ)もありそう。
以前は待って待って我慢しきれなくてポイントじゃなくてもポジションを持ってしまうと言う『ポジポジ病』に掛かっていたので、ダメでした(>_<)
ですが、ここ半年くらいトレードを休んでいて「ポジションを持っていないのが普通」の状態になったので
「ポジション欲しい!」
という思いからは解放されているので、無駄なトレードはしないで済んでいますね(^-^)w
トレイリングストップで利益を伸ばすのは以前やっていたんですが、ポジションを長く持てば持つほど心理的なストレスが増えてくるので、最近はもうやめました(^-^;
ポジションを持っていると値動きが気になるので、ついついチャートを見てしまって無駄に時間を過ごすことになるので、そこまでFXに時間割くことは出来ないです。
フリーランスとして食べていくのにも必死なのもあるので、仕事がベースで時々FXトレーダーとしてトレードする程度にしています。
値幅が小さくとも毎回勝てればレバレッジの効くFXでは充分な利益が取れますので(^-^)w
id:doopylily55さん
売りポイントだと思ったところがしばしば底で白目
こればっかりは仕方がないですね(^^;
私も4回に1回くらいは底打ちで反転するタイミングで売ってしまって、すぐに損切に引っかかって30pipsマイナスとかやってます(>_<)
ただ9月の気付きの中では
「売ってみて『あ、これは間違った!単なる底だった!』と分かった時には、すぐに手仕舞う!」
というルールも見付けて調整中です。
このお陰で負け分が少なく10pips程度で済んだりするので、次のトレードに引き継ぐダメージが少なくて済むので良い事がわかりました。
自分の想定した値動きと違った場合には素早く手仕舞う!
という色んなFXの本に書かれている鉄則を今更ながらに守り始めた所です(^o^;
売りのエントリータイミング
以前大金を溶かした経験を持っている青コリ(id:tmura3)さんからブコメも頂いたのでご紹介。
id:tmura3さん
エントリータイミングミスする自信しかない。
エントリータイミングでほぼトレードの成否が決まってしまうので、確かに難しい部分ではありますよね。
売りで成功するタイミングって
「ズブズブ泥沼に沈んでいく様に勢いよく下落する」
時だと思っています。
私は基本は順張りしかしないので、売りの勢いが強い時には売りで入ります。
上昇時は下落時に比べてゆっくり目に上昇する事が多い(時には売り以上に早く上昇する事も稀にありますが)ので、私は捨てています。
上昇時のブレイクポイントに乗るのって下落時のブレイクポイントに乗るよりも、ブレイクが分り辛いんですよね~(-_-;
私は苦手なので上昇時のブレイクポイントは狙いません。
あくまでも下落時のブレイクポイントのみを待って、待って、待ってエントリーします。
時には1週間一度も良い下落タイミングが無くてエントリーしない場合もあります(^o^;
ざっくりですが、下落相場で売りでエントリーするタイミングを書いてみたいと思います。
参考とするチャートはユーロ/円の1時間足とします。
2015/9/30~2015/10/01に掛けてのチャートです。
まずはこちら。
売りに適した下落するポイントがありますね。
画面中央より少し右です。
売りで入るタイミングは下記です。
「そんなもの後からチャートみりゃ誰でも指摘できるわ!」
と怒られそうなので、ここを売りのエントリータイミングにしている理由を述べます。
下落相場でズブズブ勢いよく落ちている時の加速タイミングは実は決まっています。
直前の安値を下抜けるタイミングです!
直前安値の5銭下くらいを狙うので、そこまで来たらメールが飛んでくるようにリミッター設定をしておきます。
チャートが少しずつ進んで、狙った値段まで動いて来たらメールが来ますので、そしたらすかさずチャートを見ます。
そして1時間足のチャートが勢いよくズズズズズズッと下に下に伸びていくのが確認出来たら、すぐに売ります!
もちろん売る時には事前に設定してある「利益確定100pips、損切30pips」の手仕舞い指値も発動する様にしておくのが大事です。
売ってすぐに大地震でも来たりすれば、ポジションを手仕舞う注文を入れる暇がない恐れがあります。
どんな大きな天災が来たとしても、相場は待ってくれませんので、どんな事が起きても損失を少なく、利益は大きめに取れる注文を入れておくことが大事です。
チャートを見ていくと、その後も順調に下落していきます。
利益側に50pips動いたら、損切ラインを売値までずらします。
もうこれでこのトレードでは損失は発生しません(^-^)w
売って2時間後くらいには既にその50pipsラインを超えていますね。
下落相場がトレンドブレイクしてから大体3時間後くらいに、一度モタモタします。
その3時間目の足がどう出来るのかに注目します。
今回だと始値と終値がほぼ一緒で上下にヒゲの出来る「十字線」になっています。
十字線はロウソク足では「トレンドの転換」を意味する場合が多いです。
確定ではないですが、もう下落の勢いはほぼ止まって
「そろそろ上昇するかも・・・」
と決済の心の準備を始めます。
4時間後のチャートが先ほどの3時間後のロウソク足を超えてきたタイミングで
「完全に下落相場は一度終了」
というのが確定しますので、この4時間目に売りポジションを決済します。
このチャートだと133.8円くらいでしょうかね。
なので売りポジションを持った値段が134.5円くらいで、決済したのが133.8円くらいになりますから、
134.5 - 133.8 = 0.7円
となって、70銭(70pips)の利益確定になります。
で、一度利益確定をしたら、もうその日はトレードを休みます。
下落相場の売りでエントリーするタイミングは大体週に1回か2回しか来ないので、その日にもう一度来る確率はほぼゼロです。
というかその日はもう十分な利益を取っているので、気も大きくなっていますしトレードは控えた方が身のためでしょう。
まとめ
という訳で、下落相場の売りでエントリーするタイミングとイグジット(決済)するタイミングを見てきました。
トレンドブレイク手法で売りで入るタイミングを何となくイメージしてもらえたかと思います。
後は通貨ペアによって値動きの幅や時間が違いますので、自分の得意な通貨ペアを見付けて、同じ通貨ペアで何度もトレードして経験を積むことが大事です。
数回のトレードだと見えて来ない事も、数十回、数百回と繰り返してくると大体感覚的に分かる様にもなってきます。
「ズブズブの勢いが早いから下落相場確定!」
とか
「一瞬早かったけど、その後が遅いから指標発表で一時的に振れただけか、底打ちかもしれないな」
と思ってポジションを持つのを見送ったり出来るようになります。
自分で考えて、自分でポジションを持って、自分で決めたタイミングで決済しましょう。
その自分の考えやトレード経験の積み重ねで、市場で生き残っていく力が培われますので(^-^)w
でわでわ皆さん、良いトレードを(^o^)/