マネー報道 MoneyReport

仮想通貨に特化した自作EAを公開中!仮想通貨FXでMT4&MT5を活用し資産運用中!

フリーエンジニアのお仕事終了!一ヶ月経験してみての振り返り

あとで読む スポンサーリンク

フリーエンジニアのお仕事

フリーランスとして独立したのは昨年の春。
本業は自分自身で作ったWebサービスやWebサイトの構築&運用ネットショップの運用代行等を行っています。

なんとか無事に1年は経過しましたが、食べていくのに精一杯のカツカツで来ていたために、春先から若干収益が落ちてきたのもあり

「何か他でも稼がないとな(-_-;」

という事になり、今回はITフリーエンジニアのお仕事紹介サイトに複数登録して単発で短期間のお仕事を紹介してもらいました。
登録したフリーエンジニアIT求人サイトは「レバテックフリーランス」や「ジョブリーフリーランス」などです。
関東の首都圏であればITフリーエンジニアは単価が高く、月に80~100万円程度得ることが出来、非常に魅力的ですが地方在住の身としては、関東に出張ってまで仕事をするのは本筋からズレてしまうのでやめました(^-^;
地方だと「ニアショア」という言葉が示すとおり、関東の人と同じ作業をしても単価は60%程度に落ち込みます(-_-;
ですがまぁそれでも月に50万円程度にはなるので、収益の落ち込みの補填という意味合いでは十分かな、と。

そうしてフリーランスのエンジニアとして今月の7月いっぱい地元のIT企業でお仕事をしてきたので、その経緯や仕事を振り返りたいと思います。
f:id:MoneyReport:20160731154603j:plain

働き始め

7月という事で夏に突入した最中に働き始めました。
久々に経験する通勤スーツの着用

フリーランスになってからは自宅作業や、間借りオフィス作業だったので普段はずっと私服。
スーツやYシャツも古い物は捨ててしまっていたので、数が無くてマメに洗濯しないと足りない感じに(^-^;
幸いだったのは時期的に「クールビズ」がOKだったので、ネクタイまでは締めずに済んだのが良かったです(^^)v

通勤も久々に地下鉄に乗ったり、降りてからも結構歩いたりと、怠けていた身体には結構キツいものが(-_-;
初日や2日目は本当、通勤で歩くだけで息切れしてしまって

「体力落ちたな~」

と実感したものです(^-^;
まぁ、これも1週間ほど経ったら身体が慣れてきて大丈夫にはなりましたが。

ITフリーエンジニアのお仕事

今回は開発案件への参加だったのですが、プロジェクトも幸いそんなに忙しい時期ではなくて、ほぼ毎日定時上がりで帰る事が出来ました。
炎上案件だったら毎日終電で厳しかったと思うのですが、今回の案件は良い案件で助かりました(^-^;

仕事内容の詳細については契約時の規定で書くことは出来ませんが、他にもフリーエンジニアの方がいて仲良く作業が出来ました。
プロジェクトメンバーもそれほど癖のある人はいなくて、一人共通部品を作っている人だけ若干ボソボソ喋って聞き取りにくいのはありましたが、まぁ全然問題なかったです。
幸いスキル的にも問題ない作業だったので、進捗はほぼオンスケで出すことが出来て良かったです(^-^)v

プロジェクトはまだしばらく続くそうで人手もまだ欲しいようで

「マネーさん来月以降も仕事やらない?」

とプロジェクトマネージャーの方には誘って頂きましたが丁重にお断りさせて頂きました(^^;

何故に断る?

お断りさせて頂いた理由としては、やはり自分自身の本業の方を主として食べていきたいからというのがあります。
高単価でバリバリ稼ぐのも悪くないのですが、人のシステムを作るのってあんまり楽しくないというか、やはり自分自身で

「これは今後来るだろう!稼げるだろう!」

という経営的な判断もしながら、自分自身のアイデアで勝負していくのが楽しいからかもしれません。
まぁその経営的な舵取りに失敗しているから、こうした他のお仕事もしなければいけないので

「何やってんの俺!」

というのはあるのですが・・・(-_-;

また、通勤やスーツ勤務もずっとやめていて久々にやると、ちょっと疲れるというか。
まぁこの辺は怠け癖がついたからかもしれませんが(^o^;

今後ITフリーエンジニアとして

しばらくは、自分自身の本業を本気でやって立て直しながらいきたいな、と。
たとえ一ヶ月でも十分な単価がもらえるので、本業の補填としてスポットで案件参加するのはアリかな、と思いました。

ただ常時フリーエンジニアとして働くのは結構厳しいのかな、と。
案件が多い時期は仕事も沢山あって引く手数多の様ですが、案件が少ない時期というのもやはりあるわけで、その中でも常時仕事をもらうのにはスキルが秀でていることはもちろん、営業的な動きも結構していかないと生き残れない印象でした。
バリバリやっているフリーエンジニアの方は、やはり今後も仕事をもらっていくために、自分自身の仕事だけではなくてプロジェクト全体や次の案件へ向けたアプローチなどを欠かさずやっていました。
現在の私にそこまで覚悟があるわけでもなく、また本業がそれではないため、バリバリとITフリーエンジニアとして働くのはちょっと違うかな~、と(^-^;

開発のお仕事自体はとても楽しかったですけどね♪

ただ「ここが自分の居場所か?」と自問すると

「たぶん違う」

という答が自分自身から帰ってきたので、フリーエンジニアとしてのお仕事は今年はここまでとしておきたいと思います。

まぁ本業で食べれなくなったら、ITフリーエンジニアとしてバリバリ働く様になるかもしれませんが、それはまた別のお話という事で。