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TeamViewerのIME切り替えの改善方法!これで遠隔開発も多少は良くなる♪

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外でのお仕事

自宅のデスクトップPCをサーバー代わりに見立てて、外出時にも自宅のデスクトップPCに刺さって作業をしています。
以前はノマドワークでMacBookAirを持ってカフェに行き、ネットワーク経由で自宅のデスクトップPCにTeamViewerを利用して遠隔ログインし、実際の作業は自宅のデスクトップPC上で行うという事をやっていました。

TeamViewerを使ったノマドワーク開発

こうする事で、マシンスペックの良いデスクトップPCの性能と自宅の光回線の回線速度で作業が出来るため、外での仕事でも快適な作業環境で仕事ができ重宝しています(^^)v

現在はノマドは卒業しオフィスを間借りして仕事をしていますが、それでもMacBookAirから遠隔ログインして自宅のデスクトップPC上で開発を行っています。

http://www.flickr.com/photos/33152876@N08/6803361200
photo by Trish Hamme

TeamViewerの不満点

で、普段は割と快適に仕事をしているのですが、TeamViewerに何の不満もないかと言うと、そうでもないです。
最近ちょっと不満が増えて来ました(-_-#)

TeamViewerの不満な所というのは・・・

  1. 日本語入力で切り替えがうまくいかない!
  2. 作業の応答速度の遅延が時々気になる

の2点になります。

特に日本語入力のIMEの切り替えは結構致命傷で、「Alt + 半角/全角」キーを押してIMEモードにして文字を打つと、画面左上に入力した文字が別枠で出てきてそこで変換してEnterキー押下でようやく、エディターやブラウザに書き込む事が出来ます。
そしてエディターに入力された文字も確定していないため、もう一度Enterキーを押下しないと確定しなくて、一度の文字入力でEnterキーを2回も押さないといけないのが物凄いストレスです(-_-;

また開発を本格化してきているので、ソースコードもビシバシ書いているのですが、そうするとTeamViewer経由だと時々作業が一瞬待たされて後から反映される感じで

「タタタタ、ターンッ!」

と入力しても

「・・・タタタタ、・・ターンッ?」

みたく画面上に反映されまして、ワンテンポ・ツーテンポ遅れてくるんですよね~(-_-;
ノマド中だと周りも気になるので、この程度の待ちは気にならなかったのですが、オフィスで集中できる環境で開発しているとこのちょっとした遅延が結構気になってくるんですよね(^o^;

ウーム。
本格的に仕事をするならスムーズな環境で仕事がしたいというもの。
なんとかならないものでしょうか?

TeamViewerのIME切替改善方法

「何か良い案はないものか?」

と調べていたところ、良さげなのが見つかりました!

Windows PCには「Google 日本語入力」を
Windowsの入力モードの切り替えをキーボードで行いたい場合、「Google 日本語入力」であれば、キーアサインのカスタマイズができるので便利。
Windows側に、この「Google 日本語入力」をインストール。


「A」または「あ」と表示されている部分を右クリックし、「プロパティ」を選びます。
「キー設定」>「キー設定の選択」で「編集…」をクリック。
下の画像のように「Google 日本語入力キー設定」画面が開いたら、「編集」をクリック。
「エントリーを追加」を選択。
一覧の一番下に空欄の行が一行増えます。
「モード」列で、クリック。現れた一覧から「直接入力」を選択。
「入力キー」列をクリックすると、「キーバインディング設定」画面が出るので、ここでLinuxMint側で使っていないキーの組み合わせを決めて、その組み合わせのキーを実際に押します。
私の場合、「Shift」キーと「Space」キーを同時に押して登録しました。
「OK」をクリック。
「コマンド」列では、一覧から「IMEを有効化」を選択。
同様の手順で、もう一列「エントリーを追加」します。
2行目には、モード:「入力文字なし」、入力キー:「好みの組み合わせ(上の行と同じに)」、コマンド:「IMEを無効化」にして「OK」。
以上のようにしておくと、リモート先のWindows上の文字入力モードの切り替えを、マウスを用いることなくキーボードで行えるようになります。


TeamViewerでLinuxMintからWindows PCにリモートアクセスして文字入力をする時、日本語/英語の切り替えをできるようにする | Cloud-Work.net

こちらの方も、私と同様TeamViewerの日本語入力IMEの切り替えがうまくいかなくて困っていまして、その解決策を見つけたよう!

デフォルトでインストールされているMicrosoftのIMEではダメみたいで、「Google 日本語入力」というIMEツールをインストールする必要があるようです。
そして「Google 日本語入力」のキーアサインを変更して、「Shift + Space」押下でIMEのON・OFFを切り替えられる様にしたとのこと。
IMEを他の物に変えなければいけないのはイマイチですが、それでもTeamViewerの日本語入力のあのイライラが解消できるなら喜んでやってみようと思います(^-^)/

上記のサイトの説明通りに行い、キーの割当だけを「Ctrl + Space」キー押下でIMEのON・OFF切り替えに割り当てました♪

使ってみると

確かに、「Ctrl + Space」キー押下でIMEのON・OFFが切り替わりました!
また、誤って隣の「Windows + Space」キー押下をしたらIMEのMicrosoftとGoogleとを切り替えられました(^-^;

これならいちいち、文字入力の確定でEnterキーを2回押す必要がなくなるので非常に快適になりました(^-^)v

Google日本語入力がまだ慣れない部分がありますが、顔文字も豊富に入っている様なので、ブログ書きにも丁度良いし、頑張って慣れていきたいと思います♪

明日は「TeamViewerの応答速度の遅延が時々気になる」点の改善案を見て行きたいと思います。