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ドロップシッピングで『値付け』経験が出来る!ネットショップの延長でも出来る?

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ネットショップ作り

フリーランスになり早4ヶ月目。
最初に顧客から請け負った仕事として『ネットショップ作り』があります。
開発言語のPHPでWebサイトを作った経験がある程度の、Webサイト作りでは素人に毛が生えた程度の実力なので、ネットショップ作りも右往左往しながら進めています(^-^;

ネットショップのベースとなるカート類を含むネットショップサービスを色々と検討しまして、中でも良さそうな『カラーミーショップ』を選択し、顧客に提案しました。

顧客の了承も得られ、本格的にネットショップ作りに着手していますが、思いのほか商品データの準備が大変ですね(^o^;
商品点数が100点程度であれば、1個ずつ丁寧に商品説明等を書きながら作れば良いのでしょうが、いかんせん私の顧客は取り扱い商品点数が多くて1万点ほどあります(^-^;
ちょっと顧客側も手が回らなくて、初回オープン時の商品点数は5,000点程に減らす事にはなったのですが、それでも5,000点もの商品データを準備するのは骨が折れます。
一部、商品データを作るようにプログラムも書いて、対応していますがなかなかどうして大変です(-o-;

でも何とか8月末にはプレオープンを迎え、年末には本格オープン出来るように準備しています。
作業代金も今月末には、途中までの作業代金として振り込んで頂ける事になったので赤字が続いている我が身としては非常に有り難いです(*^-^*)v

ドロップシッピング?

さて、そんな風にネットショップ作りをしている最中にメールでドロップシッピングの案内が来ました。

「ドロップシッピングサイトなんて申し込んでいないのに何だろう?」

と思って見たら、2015年6月から取り組んだアフィリエイトのASPのうち、『もしもアフィリエイト』というASPにも申し込んでいたのですが、そこがアフィリエイトだけじゃなくてドロップシッピングもやっている様で、アフィリエイト登録をすると自動でドロップシッピングサイトにも申し込みされる様で、それで案内メールが来ていました。

もしもドロップシッピング

というかそもそもドロップシッピングについて全然知りません(^-^;
ちょっと興味が湧いたのでドロップシッピングについて調べる事にしました。

ドロップシッピング
ドロップシッピング(Drop Shipping)とはインターネット上における商品の広告または販売の一形態で、商品等をウェブサイトの閲覧者が購入した場合に商品の発送(場合によっては請求も含む)を販売したウェブサイトの提供者や広告者ではなく製造元や卸元が直接行う取引方法の名称である。また、三国間貿易でも使われることがある。


概要
ドロップシッピングとはネットショップで注文が入った時点で、それをメーカーや卸売り業者(以下、ベンダー)から直送させるネットショップの運営方法の一形態である。商品提供業者の卸値に自由に上乗せをして販売し、差額分がネットショップの利益となる。ネットショップは注文を受け次第、注文情報をベンダーに転送することで商品の発送を代行してもらうことができる。在庫を持たずに、商品に触ることなくネットショップを開くことができるほか、ベンダー側も販売業務の一部をネットショップ側に委託することができる。


ドロップシッピング - Wikipedia

ふむふむ。
ドロップシッピングとはネットショップの一形態の様ですね。
自分で商品在庫を持たずに商品の宣伝のみを行い、実際に商品の注文が入ったら卸売り業者が発送を行ってくれる形態をドロップシッピングというようです。
問屋からの卸値に自分で値付けして利益を上乗せして価格設定して販売する事が出来るようですね。

多分、ここがアフィリエイトとは一番違う部分なんでしょうね。
アフィリエイトでも物販の場合には、商品を紹介して誰かが購入してくれた場合には、その商品価格に対して2%とかの紹介料がもらえます。
商品価格はあくまでも物販元のネットショップ等が値付けして決めています。
アフィリエイトの場合には紹介料の料率も、商品価格も自分では決める事は出来ません。

逆に、ドロップシッピングの場合には「最低販売価格」が決められている様で、それよりも安く売る事は出来ません。
その最低販売価格に自分で決めた料率を上乗せして販売したり、一律幾らで自分の欲しい利益金額を上乗せして販売する事が出来るみたいですね~。

商品の値付け

なんて今までは当然やった事もないですし、どうやるのが適切なのかは知識がないですが、商品値付けは商売をやっていく上では当然必要なスキルだと思うんです。

商品の値段

学生時代の友人がネットショップを開いてフリーランスとして食べていまして独立前に相談に行った時に興味深い事を言っていたので紹介させてもらいます。

「商品は値段を動かさないと売れない」

と言っていました。
物の値段て消費者としての購入側からすれば「ある程度一定でセール時以外は変わらないもの」というイメージがありましたが、実際にはそうじゃなくて

「売れない商品を、値段をそのままにしておいても売れないから値段を色々と動かして売るんだよ」

と言っていました。
商売経験のない私には非常に新鮮な言葉で

「面白いな~」

と思った記憶があります。

商品の値段は一定ではない。売るためには動かす必要がある。

まだ見ぬ商売の領域を垣間見た格言(?)です。

ネットショップの延長でドロップシッピング

と言うわけで、商売経験のない私がいきなりネットショップを構えて、在庫を抱えて代金回収や配送業務をやるときっとうまくいかないでしょうし、リスクが非常に高いのでしばらくはとても出来ないですが、ドロップシッピングなら出来るんじゃないでしょうか?
在庫を抱えたり煩雑な業務(代金回収や商品配送、返品対応等)をしないで済むドロップシッピングなら片手間でも取り組むことが出来るんじゃないでしょうか?(ここが落とし穴な気もしますが(^^;)

まだすぐに取り組むとかはないですが、ネットショップ作りが一段落した後にでも、ネットショップを作った経験を活かして自分のネットショップ(ドロップシッピングサイト)を作って販売が出来れば良いのではないでしょうか。

アフィリエイトで物販系は2%程度の料率が多いので、100万円分売ることが出来ても、たかだか2万円しか利益が出ません。
ところがドロップシッピングで料率10%程度の値付けで売ることが出来たとしたら、100万円分売ることが出来た場合には10万円の利益を得る事が出来ます!
まぁ友人の言葉を借りれば『値段を頻繁に動かす必要がある』のでしょうが。

もちろんネットショップっぽいドロップシッピングサイトを構えたとしても、きちんと作り込んでSEO対策等もしていかないと全く売れないショップになるのは自明の理なので、色々とやらなければいけない事も多いのでしょうが、商売の基本となる値付けを学ぶ事が出来るのは魅力かな~、と思いまして(^o^;

実際のネットショップ開業よりはリスクの低いドロップシッピングどうなんでしょうかね?

ドロップシッピング経験のある方の話とかも聞いてみたいな~、と思います。
そんな感じで今週はドロップシッピングについて調べていきたいな、と思っています。

まとめ

  • ドロップシッピングはネットショップの一形態。
  • ドロップシッピングは集客や宣伝のみを行い、代金回収、商品発送等は卸売り業者がやってくれる。
  • ドロップシッピングでは自分で商品の値段を決める『値付け』を経験出来る!