マネー報道 MoneyReport

仮想通貨に特化した自作EAを公開中!仮想通貨FXでMT4&MT5を活用し資産運用中!

BootCampでMac OS XとWindows10の共存環境を作りました【その1】32GBのSDカードでも容量不足!?

あとで読む スポンサーリンク

MacBookAir

ノマドワーク専用機として我が家にやってきたMacBookAir11インチモデル。
その身はノマドワークに使われるために生まれてきた運命を辿る事になります。

USB無線マウスも繋ぎ、マウスホイールも「ナチュラル」をOFFにしてWindowsライクな動きに変更してと、少しずつ使い勝手が向上してきたMacBookAirです。
更にノマドワークで使うべく、MacにWindowsも入れようと思います。

「はて?何を言ってるの?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
私も最初聞いた時は

「えらい面倒くさいことをやって、独自にMacOSとWindowsOSのデュアルブートをするんだろうなぁ」

と思いました。
ところがどっこい!
近頃のMacでは「BootCamp」(ブートキャンプ。ビリーズではない(^^;)という機能を使って簡単に、ドライブのパーティションを切り分け、Windows用のデバイスドライバまで自動で用意してくれて、Winodwsを空いたドライブにインストールする事が出来ると言う至れり尽くせりの事が出来ちゃいます!
いやー、これは便利♪

一昨日にBootCampを利用してWindowsをインストールしようとしたのですが、その時は何故かSDカードがFULLになりインストール用メディアが作れず断念。
昨日は同じSDカードを利用して再度BootCampを実行したら、今度は何故かSDカードにきちんと収まり大丈夫でした。
どちらの時もSDカードはフォーマットされてからファイルをSDカード内にコピーしているようだったので、再度やったからと言ってうまくいく訳ないんですが、何故か2回目となる昨日はうまくいきました(^-^;

その辺のドタバタ劇も織り交ぜながら

「MacBookAirでBootCamp実行してWindowsをインストールしたい!」

という人向けに記事を書きたいと思います(^-^)w

マシンの構成と対象OS

今回対象となるマシンと対象OSについて整理しておきましょう。

対象マシン:MacBook Air 1400/11.6 MD711J/B (2014年5月発売モデル)
Mac OS:OS X Yosemite 10.10.3
Windows OS:Windows 10 Insider Preview (x64) - ビルド 10074

MacBook Air 1400/11.6 MD711J/B 102,970円

MacBook Air 1400/11.6 MD711J/B

MacBook Air 1400/11.6 MD711J/B

  • メディア: Personal Computers

MacBookAirのOSは2015/05/06時点で最新バージョンとなるOS X Yosemiteの「10.10.3」となります。

WindowsのOSとしてインストールするのは現時点でお金を節約する必要があるので、市販OSではなく現在開発終盤を迎えていて2015年7月にも発売が噂される「Windows10」のインサイダー・プレビュー版の「ビルド10074」をインストールします。
一応プレビュー版のWindows10でも2015/10/01まで使う事が出来ると言うお話でしたので、後5ヶ月間はこのWindows10プレビュー版を使ってプログラム開発作業にあたりたいと思います。
それまでに稼ぐ事が出来たら、その頃には発売されているであろうWindows10を購入してインストールし直したいと思います(^-^;

なので今後、当ブログで出てくるスクリーンショットにはちょっと先取りとなるWindows10のプレビュー版(開発途中版)が入ってくる事もあるのでお楽しみに(^-^)w

BootCampでのインストール作業の最初の挫折

でわ早速BootCampの機能を利用してWinodws10プレビュー版をインストールした模様をお届けしたいと思います(^o^)/

まずはWindows10プレビュー版をダウンロードします。

Windows10 プレビュー版の日本語バージョン。
64bitと32bitが選べます。
ココでは64bitを選択します。
f:id:MoneyReport:20150506133016p:plain
ファイルサイズが大きいですね!
3.86GBもあります(^^;
以前のADSLの環境なら1時間近く掛かったと思いますが、4月に開通した光回線がこう言う時に役立ちます♪
僅か6分程度でダウンロード完了!

Windows10_InsiderPreview_x64_JA-JP_10074.iso」というファイルが手に入りますので、こちらをMacBookAirのデスクトップ上に置いておきます。


Windowsのisoファイルの準備が出来たら、MacのBootCamp機能を起動します。
右上の虫眼鏡に「BootCamp」と入力したら「BootCampアシスタント」というのが出てくるので、それを選択して起動します。
すると下記の様な画面が現れます。
「続ける」ボタンをクリックします。
f:id:MoneyReport:20150506133608p:plain


「作業を選択」画面に移るので内容を読んでみます。
いまいちどれが正解なのか分かりにくいですが、初めてBootCampを利用してMacBookAirにWindowsをインストールする場合には全部を選んだ状態(初期状態)のまま「続ける」ボタンをクリックすると良いです。
f:id:MoneyReport:20150506133627p:plain


「Windowsインストール用の起動可能なUSBドライブを作成」画面に移りますので「選択」ボタンをクリックして、デスクトップに置いたisoファイルを選択します。
この時、保存先ディスクとしてUSBメモリやUSBカードリーダーに繋いだSDカードとかを繋いでおきます。
私は32GBのSDカードを繋いでおきました。
そして「次へ」ボタンをクリック。
f:id:MoneyReport:20150506133617p:plain


「ドライブは消去されます。」との事でFAT32でフォーマットされてしまうようです。
SDカードの内容をバックアップを取ってから「続ける」をクリックします。
f:id:MoneyReport:20150506133646p:plain


「Windowsファイルをコピー中」♪
f:id:MoneyReport:20150506133654p:plain
っとここで問題が発生(>_<)
スクリーンショットを撮り忘れたのですが「メディアがいっぱいで入りません!」とエラーメッセージが表示されて、WindowsのBootディスクとMacBookAirのデバイスドライバが入ったメディアの作成に失敗しました(;_;)

元々バックアップ用に使っていたSDカードだったのですが、一時的にファイルをHDDにコピーして避けておいて、今回の作業に使ったのですが、ダメでした(>_<)
32GBでダメっておかしくないですか?
BootCampの説明では8GB程度の容量があれば大丈夫との事だったのですが・・・。

ここまでが一昨日(5/5)のお話。

BootCamp再挑戦

昨日の記事では「ヤフオクで128GBのSDカードを落札してから再度挑戦します!」と書いていましたが、そんな事してたら後1週間位は掛かりそうです。
GW明けからはノマドワークと顧客の打ち合わせに持ち出せるノートパソコンが必要です。
そんなチンタラしていられません。

しかも調べてたらヤフオクで売っている128GBのMicroSDカードは「4GBを128GBと偽って販売されている偽造品だ!」という記事も見掛けたのもあり、なおさら躊躇してしまいます(-_-;

http://sd.trendy.co.jp/archives/232

「えぇい、こうなったらダメもとでもう一度BootCampをやってみよう!」

と思い立ち、SDカードの中身を全部消してから再度BootCampに挑戦します!
昨日は「3.86GB」のファイルで容量オーバーしましたから、もう1つのWindows10プレビュー版となる32bitモデルで試してみましょう!
これなら溢れないで済むんじゃないかな?

という訳で32bitモデルをダウンロードしてデスクトップに配置。
32bitのisoファイルを指定します。
f:id:MoneyReport:20150506133700p:plain
「続ける」をクリックして、ちょっとしたら「64bitモデルしかダメですよ!」と怒られます(>_<)

えぇい、こうなったらやけだ!
昨日も試した64bitモデルでもう一回やっちゃる!!!


無駄とは思いつつも64bitモデルを選んで、進めます!
途中でパスワードの入力を何回か聞かれて、入力して進むと・・・
f:id:MoneyReport:20150506133635p:plain


次の画面に進めた!!!
どして、どうして!?
昨日と同じ事をやったのに、今度はメディアがFULLになる事無くインストールメディアを作る事が出来ました(*^o^*)/
f:id:MoneyReport:20150506133708p:plain
なんでだろう?
一度SDカードのファイルの中身を消したのが良かったのかな?
SDカードは「FAT32でフォーマットしてからデータを入れる」と書かれていましたが、きっとフォーマットしないでisoファイルの展開分とデバイスドライバのファイルをコピーしてたんじゃないですかね、きっと。
それで古いバックアップ用のファイルが場所を取っていて、8GBまで余裕がなくて「FULL」になってしまったのかな、と。

まぁどっちだって良いんです!
BootCampでWindows10が入れれさえすれば♪


SSDが128GBのMacBookAirなので、初期設定のまま進めるとWindowsに割り当てるドライブが20GBとかになっています。
OSとVisualStudioと呼ばれるプログラミング開発言語(15GBとかある)を入れたいので、これでは不足します。

「均等に分割」という魅力的なボタンがあるので押してみると「60GBずつ」に分けてくれました(^-^)w
このくらい容量をWindows用に取っておきましょう♪
そしていよいよ「インストール」ボタンをクリック!
f:id:MoneyReport:20150506133716p:plain


「パーティションを作成中」になって目盛りが進んでいきます。
f:id:MoneyReport:20150506133723p:plain


SDカードへのファイルコピーも完了したら、いよいよ再起動が掛かり・・・
Windows10の起動マークが!
f:id:MoneyReport:20150507091716j:plain


これで後はスムーズに完了・・・とは全くならずに、以下の様に一度折角分割したパーティションを復元する羽目に(-_-;
f:id:MoneyReport:20150506133729p:plain

何故に折角Windows向けに作ったパーティションを元に戻したのか!?
一気に書きたい所ですが、流石に長くなってきたので、この続きは明日の記事で(^^;