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XAMPPをインストール!PHP&MySQLの開発環境を整備!

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Windows8.1

昨日は開封の儀が終わり、ようやく起動にこぎつけたWindows8.1のファーストインプレッションをお届けしました。

従来のWindowsとしての振る舞いと、新しいWindowsPhoneやWindowsタブレット向けの振る舞いとの両方を求められ、苦心している姿がWindows8.1には見られます。
どちらにも配慮している分、アプリケーションがかなり違いますね~。
従来のWindowsアプリではウインドウの枠がある中で枠のサイズを自由に調整出来たりしますが、新しいタブレットスタイルのアプリでは全画面か画面半分の表示しか出来ません。

うーむ。
何でしょう新スタイルへの以降途中なんでしょうね~、Windows8.1は。
きっと次のOSバージョンとなるWindows10でこの辺の使い勝手の調整をして、より進んだUI(ユーザーインターフェース)を提供してくれる事でしょう。

ただ、いずれにしても新しいOSでの作業は非常に楽しく、新たな発見も色々とあるので、新環境に早く馴染んでWindowsアプリやWindowsストアアプリも作ってみたいですね~(^-^)w

今週のお題特別編「この春に始めたいこと・始めたこと」
〈春のブログキャンペーン 第2週〉

WEBサイト開発

と、Windows8.1を色々といじくり倒したい所ではありますが、その気持ちをグッとこらえてWEBサイト開発に向けた取り組みの方を優先する必要があります。
フリーランスとなった現在、もう安定した給与をもらう事は出来ません。
自分で取り組んでいる事業で食べていくしか無いわけです。
そうなると、私の稼ぎを生み出してくれているWEBサイトの拡張&改善がやはり最優先事項となります。

で、開発環境の整備に取り掛かります。

PHPとMySQLのデバッグ環境は、やはりXAMPPが良いのかな? - Web言語のお勉強~ど素人が往く~

サブブログでも開発者の方に教えを請いましたが、差し当たっては以前も1度挑戦のした事のあるXAMPP(ザンプ)を使うのが良さそうなので、XAMPPをインストールしてみます。

「XAMPPってなあに?」

というご質問が当然出ますよね(^-^;
私のメインブログは開発ブログという訳ではないので、読んで下さっている読者層の方はマネーに興味があって読みに来てくれていると思いますので、開発関係の専門用語については逐次解説を入れながら書かせて頂こうかと。

XAMPPとは


無料のWebサーバー(Apache)、無料のデータベースサーバー(MySQL)、Webプログラミング言語や管理ツール等をセットにして一度にインストールしてくれるパッケージ。
通常はApacheやMySQL、PHPの実行環境等は個別にインストールする必要があります。ですが、それらのWebアプリケーションの実行に必要なフリーソフトウェアをひとまとめにしてパッケージしてくれたのがXAMPPとなります。

XAMPPのお陰でWeb開発の初心者(私のような人間)が苦労して1つ1つの開発に必要なツールをインストールする手間を軽減してくれて

「Webサービスが作りたい!」

という願望を抱える初心者の人達が挑戦をする為の敷居を下げてくれる効果があります。
まさにWebサイト開発のちゃんとした開発環境を持たない私にうってつけ!

ちなみにXAMPPとは各種ツール等の頭文字を取った物になります。

XAMPPの頭文字の組み合わせ
X・・・Windows、Linux、Mac OS X、SolarisのクロスプラットフォームのX
A・・・ApacheのA
M・・・MySQLのM
P・・・PHPのP
P・・・PerlのP

面白いですね~♪
ちなみに同様のコンセプトで作られた物でMac向けの物が「MAMP」、Linux向けの物が「LAMP」という物も作られているそうです。

XAMPP

まずはXAMPPのダウンロードから。
下記リンクからダウンロードしました。

XAMPP Installers and Downloads for Apache Friends

インストーラーを起動してインストールするフォルダさえ選べば後は引っかかる所なしでインストールできました(^-^)w
今回購入したデスクトップマシンはSSDがCドライブ、HDDがFドライブとなっていますので「F:\XAMPP」にXAMPPをインストールしました。

インストール終了後にXAMPPが起動されます。
初回起動時のXAMPPのコントロールパネル画面。
f:id:MoneyReport:20150408114822p:plain
へぇ~、こんな感じなんですね~。
以前はここで使い方を勉強するのが億劫になって、PHPのデバッグは諦めてエディターでPHPを書いて直接レンタルサーバーにPHPソースをアップしてレンタルサーバー上で動作検証してバグを直しつつ開発を進めるという荒っぽい開発をしていました(^o^;
当然デバッグ(ソースコードを1行1行実行したり、変数の中身を見たりする作業)が出来ないので、雑な作りでバグも多く残っています(-_-;

「まぁとりあえず動いているから良いか~☆」

という状態で動いているのが現状の私のWEBサイト。
もっと品質を上げて、きちんと作り込みたいです(^:^;

さてさて、XAMPPのコントロールパネルからApacheをSTARTして、Adminボタンを押すとApacheのlocalhostの画面を表示出来ました!
f:id:MoneyReport:20150408114847p:plain
へ~、こうやってやるんですね~。
前回インストール時はこれらも見ないで1週間後とかにはアンインストールしてました、XAMPPのこと(^o^;


続いてMySQLもSTARTで起動させAdminボタンを押して、phpMyAdminの画面を開きます。
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おぉ!
XAMPPでもレンタルサーバーに入っているphpMyAdminが使えるんですね!
GUI上で操作できるとは知りませんでした!
てっきりコマンドラインとかのCUI上で操作しないといけないとばかり思っていました。
phpMyAdminが使えるなら、レンタルサーバー上で普段から使い慣れていますので、ローカルのMySQLに同じテーブルを作ってデータの加工を好き放題してからエクスポート(取り出し)して、レンタルサーバー上のMySQLにインポート(入れる)すればOKですね(^-^)w


また、色々とPHPを学べるサイトで勉強させてもらって、ApacheとMySQLの基本的なセキュリティ対策も施しました!

(削除しました)


rootアカウントのパスワード設定 | XAMPPの使い方

やはりXAMPPはインストールした状態のままだと、外部からアクセスされた時にApacheやMySQLが公開された状態になっていて、IPアドレスが分かればアクセスでき、しかもROOT権限等のパスワードなども未設定で好き放題やられかねない状態になっているようです。
前回はこれが怖くてアンインストールしましたが、やはりきちんと勉強もせずにこういうツールを使っちゃいけないなと、改めて思いました(-_-;

PHPが動くか!?

さらに勉強を進めます。
とりあえずはPHPファイルを配置してきちんとPHPが動くのかを確かめたいです。
調べてみると外部公開になるのは「インストールパス\xampp\htdocs\」にPHPファイルを置けば動くようなので、昔のソースコードを引っ張ってきて「F:\xampp\htdocs」に配置してみます。
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無事に「TEST.php」が動作しました!
f:id:MoneyReport:20150408182945p:plain

ん?
でもどうやってこのPHPソースをデバッグするんでしょうかね!?
というかまだMySQLのDataBaseも作れていないです(>_<)

WEBサイト開発環境構築の道のりはまだまだ遠い・・・。

まとめ

  • Windows8.1は過渡期のOS感あり。本命はWindows10ですね。
  • PHPとMySQLの開発環境が欲しいならXAMPP(ザンプ)が楽で便利!
  • XAMPPは初期設定だと外部から好き放題やられるので、セキュリティ対策の実施が必須!
  • PHPファイルは「インストールパス\xampp\htdocs\」に置けば動くのを確認できる。