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プログラミング開発マシンの持ち運び最適解はこれだ!デスクトップPCにリモートデスクトップでノートPCから刺さる!

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パソコン持ち運び願望

プログラムの開発用にでーんとデスクトップパソコンを買って、机に向かって「開発するぞ!」と意気込んでいたのですが、諸事情によりパソコンは持ち運びながら使える必要が出てきまして、右往左往したのが昨日の記事。
SmartNewの「はてな枠」でも取り上げられて多くの人の目に触れる事に。
お恥ずかしや(^_^;

迷う。プログラム開発用のノートパソコンでSSD搭載マシンを作るべきか(-_-;) - マネー報道 MoneyReport
難しいなぁ(T_T)

でも世の中捨てたもんじゃなくて、多くの親切な方達がアドバイスを下さいました(^-^)/
そして「これぞ持ち運び開発環境の最適解!」という解答の1つにたどり着きましたのでご報告させて頂きます。

記事にて教えて頂く

まずはid:bobcoffeeさんが、またまた記事にて解説して下さいました(^-^)/
前回困っていた時も「そこは違う!こういうもんだ!」とアドバイスを頂きまして、本当ゴチャゴチャしていた頭がすっきりしました!
id:bobcoffeeさん本当にありがとうございます(*^_^*)/

初心者でもわかる!?パソコンの選び方。 - 貧乏人は麦を食え。年収200万円時代を生きる方法。-bobcoffeeの麦食指南
ご教授ありがとうございます(^-^)/CPUの比較方法を参考にさせて頂いて選びたいと思います!どうもありがとうございます(*^_^*)

でわでわ頂いたアドバイスを引用しながら論点を整理していきたいと思います。
昨日の記事では私は錯綜しておりまして、下記3種類のパソコンを挙げていました(^^;

【開発環境持ち運びの最適解は?】

  • 一体型パソコン
  • デスクトップパソコン
  • ノートパソコン

こちらについて1つ1つ詳しく解説してくれています。

まず、一体型は論外です。
拡張性はノートパソコン並みに低く、故障したら自分で直すことも困難です。


昔、一体型のVAIOが流行りましたがデスクトップ向けPentium4を使用していたことで発熱が筺体サイズに合わずに故障率が高かったそうです。
当時なんであんなものが売れるんだ?と思っていました。


CPUは大雑把に分けてモバイル向けとデスクトップ向けがあるのですが、
一体型はモバイル向けのCPUが使われているのでノートパソコンと差がありません。


また、一体型はデスクトップパソコン、ノートパソコンより出荷台数が少ないので他の2つに比べて高くなります。


一体型パソコンは論外でしたか(>_<)

一体型はモバイル向けのCPUが使われているんですか!
それはイマイチそうですね(^^;

「売れないから高い!」

は名言ですね。
だから性能の割に高めなんですか~。

続いてデスクトップパソコンの解説。

次にデスクトップパソコン(タワー型)ですが筺体サイズが大きいので拡張性が確保できる=主に3Dで高性能を求める場合のビデオカードの増設と冷却に余裕ができるので故障率が減ることに繋がる。
また冷却に余裕がある分、発熱の大きいハイエンドCPUの搭載ができる。

デスクトップのタワー型等、筺体サイズが大きい物は確かに拡張性は抜群ですよね(^-^)v
メモリの増設やHDD増設、3Dグラフィックボードの追加等も難なくできますもんね♪

冷却に余裕がある分、故障率が減るんですか!
この視点は無かったです。
どうせ買うなら長く使いたいので、デスクトップならタワー型にしようと思います!
これまでは「デスクトップ買うなら省スペース型にしよう」と思っていたのですが、考えを改めようと思います。
デスクトップは一度買ってしまえばほとんど移動もしないのでスペースがあるなら省スペースPCじゃなくてミニタワーとかでもそんなに問題無いですもんね。


ノートパソコンについても。

最後にノートパソコンですが筺体サイズが小さいので一番発熱に厳しいです。


3D性能に関わるビデオカードの後から拡張することは無理に近いので
もし3D性能を求めるなら購入時に3D性能が高いグラフィックチップが搭載された状態のものを買うしかないですが、グラフィックチップを標準のものに追加して搭載することになるので発熱は増して故障の原因に繋がります。

ノートパソコンは発熱に弱いんですね(>_<)
確かにデスクトップよりも早くダメになってくるというか、壊れてくるという印象はあります。
自分で使っていても。

3D性能は私は求めていないので対象外ですが、確かに拡張性の無さはノートパソコンのウイークポイントではありますね~。

またCPUについても教えて頂きまして、CPUのベンチマークテスト結果からCPU性能を比較できるサイトを教えて頂きました。

CPUを3種類のベンチマークで性能比較|おすすめPC徹底比較

PassMarkと呼ばれるベンチマークソフトの結果の棒グラフです。

f:id:MoneyReport:20150217012437p:plain

ぬおぉーーーー!!!
Core i7めっちゃ強いですね!
Core i5の倍くらいの数値を叩きだしてるじゃないですか!
こんなの見ちゃうとCore i5じゃなくてCore i7が欲しくなっちゃいますね(^^;

でも調べてみたら、Core i5をCore i7に上げるだけで2万円位価格が跳ね上がってしまう様なので今回は泣く泣く見送りたいと思います(T_T)

私が昨日上げていたスペックをノートPCで実現すると下記の様になると教えてもらいました。

新品なら最低でも11万円(HaswellのCore-i7-4710MQ近辺CPUを積んだもの)
本体8万円+メモリ2万円+SSD1万円で11万円

ギャフン(>_<)
11万円は高過ぎます(;_;)
パソコンは10万円以下に抑えたい所です。

でも現実が分かりました。
ありがとうございました!

リモートデスクトップ

昨日はブコメでもアドバイスを頂きました。

id:vndnさん
でかいデスクトップを買って、ノートからリモートデスクトップとかで繋いでシンクライアント的に (コスパ最悪

リモートデスクトップ!!!
その手がありましたか!!!
全く思いつきませんでした(^O^)/

職場でリモートデスクトップを使った事がありますが、アレを家庭でもやっちゃえば良いんですね!

リモートデスクトップってこんな感じ画像
f:id:MoneyReport:20150217014905p:plain

通常だとサーバーなどスペックの高いマシンに、チープなシンクライアント(低スペックPC)で繋いで、サーバー側のリソースを使って動作させる方式を指します。
手元のクライアントPCはOSが起動して相手に繋げさえすれば良いだけなので低スペックでOK。
繋ぐ先のマシンが高スペックであれば、それにログインして使うので高スペックな処理をチープなマシンでも使うことが出来るという優れ物。

その昔100ドルパソコンという構想がアメリカで話題になりました。
1万円程の安い低スペックPCでワークステーション等の高スペックマシンに繋いで使う事で100ドル程度の安価なマシンでも色々と使う事が出来る、と。
現在のChromeBook等が正にソレですよね。
PCにはブラウザしかなくて、低スペックマシン。
実際の処理はクラウドのWeb上のサーバー群が処理を引き受けるという。

これを自宅でもやっちゃえばという提案がid:vndnさんのアイデアです。
これ滅茶苦茶良いですね(^O^)/
これならデスクトップの高スペックマシンを用意しておいて、シンクライアントとなる現在使っているノートPCからデスクトップPCにリモートデスクトップで入ってしまえば、サックサクの開発環境をノートパソコンで実現出来ちゃいます!
デスクトップを置いている部屋で作業する時は直接デスクトップPCで作業すれば良いですし、居間等で作業する時はノートPCでデスクトップPCに繋いで作業すればOKです(^-^)w

これならば購入するPCもデスクトップパソコンで済むので、安上がりで拡張性も高く、熱がこもらないので故障率も低く出来ると。
完璧じゃないですか!

これで行きましょう!

プログラミング開発マシンの持ち運び最適解の1つは

高性能デスクトップパソコンにリモートデスクトップでノートパソコンから繋いで使う!

という方式で実現できる!

購入予定マシン

これまではデスクトップは省スペースなのが良いと思っていたのですが、故障率を下げるためには内部が広く発熱を逃がせる方が良いと教えて頂きましたので、ミニタワーにしたいと思います(^-^)w

調べてみた中では、マウスコンピューターのLM-iH304S-BK2にしてみようかと!
HDD搭載の62,800円にも心惹かれますが、これまで「SSD載せたい、SSD欲しい!」と大騒ぎしてきたので僅か1万円アップでSSD128GBとHDDも500GB増えるので、72,800円の方にしたいと思います(^o^)/

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【マウスコンピューター LM-iH304S-BK2 [Windows 8.1 搭載]】

仕様項目 製品名/構成
OS Windows 8.1 Update 64ビット
CPU インテルR Core? i5-4690 プロセッサー(4コア/3.50GHz/TB時最大3.90GHz/6MB スマートキャッシュ)に無償アップグレード
メモリ 【期間限定】8GB(4GB×2/デュアルチャネル)に無償アップグレード
SSD / HDD 120GB SSD + 1TB HDD 「Western Digital製 WD Black2 デュアルドライブ(2.5インチ)」
ドライブ1 DVDスーパーマルチドライブ
価格 81,864円(税込、送料込)

このデスクトップパソコンを開発用メインマシンとして利用して、場所を変えたい時にはノートパソコンからリモートで繋いでプログラム開発をしたいと思います(^o^)/

まとめ

  • 高性能PCが安価に欲しいならデスクトップPC一択!
  • 「家の中でパソコンを持ち運びつつプログラム開発が出来るパソコン」の最適解は「高性能デスクトップPCを用意して、非力な別PCからリモートデスクトップで繋げる」事で実現できる!
  • SSD搭載の夢は諦めない!