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FX初心者に捧ぐ!チャートと買い・売りの簡単な覚え方!

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FXの基本を学ぶ

暑い!
今日から2014/08/01。
8月です。
夏真っ盛り!
職場は冷房が効いているはずなのに、外気温の高さに負けてオフィス内まで熱い中、仕事に励んでおります(^^;

さて、7月下旬から投資初心者の方向けに、FXの基本を学んできました。
昨日はFXの特徴の1つである「買い」と「売り」を見ていきました。

FXの取引対象は外貨。米ドルやユーロ等。売る事も出来るのが特徴! - マネー報道 MoneyReport
FXの強みは下落相場で「売り」で入って利益が上げられる事ですね(^_^)v

現在、株価や米ドル/円などはアベノミクス効果と、上昇基調にあるアメリカ経済のお陰で右肩上がり!
相場的には「買い」のチャンスであります。

「でもいつが買いのチャンスなのか、よく分からないよ」

との声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。
今回の記事を読んでもらえれば、チャートでどうなっていたら買うと利益が出て、こうなったら売ると利益が出るという説明をさせて頂きますので(^^)v

チャートとは

さて、先に単語が出てきてしまいました。

チャート

ってご存じですか?
たぶん、投資に関係しないで普通に生活している方には馴染みががないのかな~とは思うのですが、投資をする上では書かせない重要なアイテムです。
国語辞典で引くと、こんな感じ。

チャート[chart]
(1)海図。また、航空用の地図。
(2)表。図表。グラフ。
「ヒットチャート」

表、グラフがFXでのチャートに該当しますか。
まぁ物を見てもらった方が早いと思うので掲載します。

f:id:MoneyReport:20140717023502p:plain

これがFXのチャートになります。
投資用語的には「ロウソク足」と呼ばれるタイプのチャートです。
1本1本の縦線を見て欲しいんですが、太い部分と上下にヒモみたく線が引いてある部分がありますよね?
この見た目がロウソクに似ているのでロウソク足(ろうそくあし)と呼ばれます。

このロウソク足、発明したのはなんと日本!
江戸時代(?)とかの米相場を表現するのに用いられていたのが始まりらしいです。
すごいです、日本のご先祖様達(^^)w

このロウソク足のチャートはFXは勿論、株式相場や他の相場でも用いられる事が多い、優れたチャートとなっています。
チャートの詳しい見方は後日お話させて頂きます。
チャートは奥が深いので、チャートの事だけで本が数冊書けるほどです(^^;
今日はチャートの触りだけ。

チャートで買いのポイント

さてさて、ここからが楽しい場面になります。
「どうやったらFXで勝てるのか?利益が出せるのか?」というお話の部分です♪

まずは「買い」からご説明します。

買いで利益が出るパターンは下記の様なチャートになります。
米ドル/円の日足(ひあし)チャートです。1本が1日分の値動きを表しています。

f:id:MoneyReport:20140801021210p:plain

図にも書いた通りで、取引する通貨ペアのチャートを表示して上に上がる時が「買い」で利益が出るポイントになります。

チャートをパッと見て右肩上がりに行く時には「買い」で入って、上がった所で決済すれば利益が出ます。
基本はこれだけ。
簡単ですよね♪

チャートで売りのポイント

でわでわ続いて「売り」で利益が出るポイントを見てみましょう。
売りで利益が出るパターンのチャートはこちら。
ユーロ/円の日足チャートです。

f:id:MoneyReport:20140801021221p:plain

右下の方に下がって行ってますね~。
これは下落相場で、下に下がる時が「売り」で利益が出るポイントになります。

チャートをパッと見て右下にグングン下げて行くような時に「売り」で入って、下がった所で決済すれば利益が出ます。
下がるときは売り。
簡単ですね♪

チャートの見方はどの通貨ペアでも一緒

これらのチャートの見方と買い売りで利益が出る関係は、どの通貨ペアでも一緒です。

「米ドル/円の通貨ペアであれば102円が103円に上がれば1円利益が出て、ブツブツ」とかって考えるよりも、米ドル/円のチャートを見て今の値段よりも上に上がりそうだな、と思ったら米ドル/円を買えば良いですし、今の値段よりも下がると思ったら売れば良い事になります。

ユーロ/円も一緒です。ユーロ/円のチャートを表示して上に行きそうなら「買い」。下に行きそうなら「売り」。

日本円が入らない通貨ペアでも一緒です。
ユーロ/米ドルとかのチャートであっても、上に行きそうだなと思ったら買いで入れば良いですし、下に行きそうだなと思ったら売りで入れば良いです。そして上がったところや下がったところで決済して利益確定すれば良いだけです。

やってる事は非常にシンプル。
上がるなら買い、下がるなら売り
後は決済すれば終わりです。
とっても簡単♪

基本は簡単なんですよね~。
これが実際のトレードに入ってくると「今は上げてるけど、そろそろ逆に落ちてきそうだから売りから入ろうかな」とか、「下げてるから売り!と思って入った途端に底を打って反転上昇しちゃったー(T_T)」とか色々考えることが多くなっちゃうんですけどね(^^;

まぁ基本的なチャートと買い・売りの関係でした(^^)w

まとめ

  1. チャートはロウソク足が使われていて日本人が発明!
  2. チャートが上に行くなら「買い」!
  3. チャートが下に行くなら「売り」!
  4. チャートと買い・売りの関係はどの通貨ペアでも一緒!

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