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今さら聞けない生命保険「若いうちにしか生命保険に加入できない!?新婚さんに勧める理由」

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新婚夫婦に生命保険を勧めるのは何故?

職場の同僚のプロポーズが成功し、めでたく先月入籍しましたが、結婚式まではまだ日がある様子。
その期間に生命保険に入りたいとの事で相談を受けました。

今さら聞けない生命保険「結婚するんだけど生命保険に入らなきゃダメ?」 - マネー報道 MoneyReport

生命保険選びも私の得意分野の一つなので、これを引き受けて医療保険と定期保険(死亡保障)を選びました。

今さら聞けない生命保険「新婚夫婦が加入すべき保険はコレだ!」 - マネー報道 MoneyReport
夫婦子供なし専業主婦世帯が入るべき保険のオススメ例です(^-^)/困っている人はご相談下さい(^-^)/

ついでにWebサイト構築向けに習ったPHPのプログラミング言語を使って「必要死亡保障算出Webサービス」を作ってみました~(^^)v

Webサービス作りました!生命保険の必要死亡補償金額を算出できます(^^)/ - マネー報道 MoneyReport
マネー報道向けにWebサービスを作ってみました(^-^)/ 使い勝手が良くなかったり、説明不足なのもアレですが、まずは第一弾という事で大目に見て頂けると幸いです(^_^;)

Webサービスのアドレスはこちら。

マネー報道 WebService~生命保険計算~
https://moneyreport.link/service/seimeihoken01.php

と、一気に同僚の生命保険選びは終わりそうな勢いですが、同僚に記事を読んでもらった上で説明をさせてもらったら「若くして生命保険に入る必要性」「生命保険に入れない場合がある」のを知らなかったので、本日はその辺りをまとめていこうかと。

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なぜ結婚してすぐに生命保険を勧めるのか?

私が新婚ホヤホヤで出費もかさむこの時期に生命保険を勧めたのには理由があります。
同僚は仕事も出来、ユーモアを持ち合わせつつ誠実な人柄が職場でも大変評価されています。
ちょっとやそっとの事があっても離婚はしないでしょう。

これがすぐに離婚してしまいそうな人ならば私も特段、生命保険を勧めたりはしません。
生命保険が必要なのは家族を養い、将来生まれてくるであろう子供にもきちんと責任を果たそうとする大人だからです。
同僚はこの責任を果たそうとする大人です。
まぁ私から見てですがね(^^;

きちんと家族と将来の家族に責任を取ろうとすると、日頃の稼ぎだけでは足りないわけですよ。
交通事故とかで亡くなった場合は、自動車の任意保険でカバーされて死亡保険金が支払われるので良いです。
心配すべきは病気や怪我で亡くなるパターンです。
特に病気が長引いたりした場合には、給料が入らなくなって、入院費用がかさみ、その後に亡くなるというパターンが考えられます。
このパターンを辿ってしまった場合で、生命保険に入っていない家族は結構悲惨な運命を辿る事になります。
収入が途絶え、旦那は病院で入院、奥さんと子供は心配しつつも収入が無くなり生活の心配もしなければいけなくなります。入院後に全快し旦那さんがセッセと働けるようになれば良いですが、亡くなったりする事になれば、残された家族は寂しさと共にどん底の生活苦に陥る事になります。

こういったリスクを考えて、家族を養う大人の責任として生命保険に入るべきだと言っている訳です。
上記の様な状況になった時であっても医療保険と定期保険で入院費用を支払うことが出来、亡くなった時にもまとまったお金が手に入れば、旦那さんが亡くなった後も子供を大学に通わせる事くらいは出来るわけです。

家族を養う事になるのが結婚という一大イベントなので、だからこそ結婚のタイミングで生命保険を勧めるわけです。

若くして生命保険に入る必要性

若くして生命保険に入る必要性があるのをご存じですか?
皆さん。

逆に言うと若い内にしか入れない生命保険があると説明した方が良いでしょうか。
というかそもそも、生命保険て若くて健康な内にしか入れないんですよ。
歳を取ってからでも生命保険には入れますが、病気や死亡のリスクが高い分、当然生命保険の保険料が高くなります。
掛け金が高くなるというやつですね。
これを若い内に入っておくと掛け金を安くしておけます。

「だけど結局、長い期間支払うなら高くつくから、歳を取ってから加入してもよいんじゃない?」

と思われると思いますが、じゃあいざ保険が必要になり欲しくなった高齢の頃に生命保険に加入しようとすると、ほぼ入ることは出来ません。
だからこそ結婚したてで、若い内に生命保険を勧めるわけです。
前章で説明したような悲惨な状況であっても経済的にはなんとか助かるという事を実現してくれるのが生命保険です。

さて、高齢者が生命保険に入れないって本当でしょうか?
歳を取ったあなたが下記の質問に該当しないならば保険に入れます。
見ていきましょう。

生命保険の告知義務

生命保険の加入時には以下の様な質問を受けます。

【生命保険の加入時に聞かれる主な内容】

  1. 最近3ヶ月以内の診察・検査・投薬を受けた事があるか?
  2. 過去5年以内に入院・手術を受けたことがあるか?
  3. 過去5年以内に7日間以上にわたる医師の診察・検査・投薬を受けたか?
  4. 過去2年以内の健康診断・人間ドックの指摘を受けたか?
  5. 身体障害はあるか?

この内の1つにでも「ある」と答えた場合、生命保険には加入できません。

どうですか?
50歳とかになったあなたがこれに該当せずに生命保険に入れそうですか?
30歳過ぎている人には分かると思いますが、健康診断や人間ドックに掛かると「要治療、要精密検査、要再検査、要経過観察」のいずれかに毎年引っかかっていませんか?
私の職場の同僚達で30歳以上の人間は全員が何かしらで引っかかっていて、要再検査の診断が出ています。まぁ、それでも再検査に行かなかったりしますが(^^;
30歳過ぎて2年続けて健康診断に引っかからないなんて、ほとんど無理なんですよ。

もうこれだけで生命保険に加入できません。
まぁ届け出た後に、健康診断で引っかかった内容を申請すれば通る場合もあるそうですが、手続きも大変ですし面倒です。内容によっては申請してもやはり不適格と言われて加入できないですし。

【ちょっと裏技】
健康診断で引っかかってしまう人は、2年間健康診断を受けなければ「過去2年以内の健康診断・人間ドックの指摘を受けたか?」に該当しなくする事が出来ます(^^)v
他の事項に引っかからなくて、これだけ引っかかってしまう人は挑戦してみても良いでしょう。

病気してたり、病院から薬を7日間以上もらった事があればそれだけで生命保険に加入できません。だから普通に風邪とかで病院に掛かっても、5日分までとかしか薬を出さないのはこのためです。逆に大した病気でもないのに7日間以上薬を出されそうになったら断らないと、生命保険に加入できなくなっちゃいますよ。まぁその辺はお医者さんの方が分かっているので、7日文以上とかの薬を出したりはしないと思いますが。

と、言うわけで健康な若い内にしか生命保険には入れません。
ですので、めでたく結婚が決まった人はすぐに生命保険を検討し、自分が加入できるかチェックした上で、入れるなら生命保険に入って家族の大黒柱としての責任を果たしましょう。