海外IP電話サービスCheapVoipを利用した場合
一昨日から私が掛ける電話は「固定電話へ1分0.6円、携帯電話へ1分4.0円」で済む様になりました。
どんな事をしているのかというと、海外IP電話サービスのBetamax系プロバイダのCheapVoip(チープ・ボイプ)を利用し始めたからです。
「CheapVoipってなあに?」
「どうやって登録するの?」
という疑問には、一昨日と昨日の記事で答えていますので、そちらをご覧下さい。
1時間あたり固定電話へ36円、携帯電話へ240円。海外IP電話サービスCheapVoipの破壊力
圧倒的な破壊力。海外IP電話サービスを使えばLINE電話よりも安く電話がかけられます(^-^)/今後はこれをメインに使います!
【保存版】海外IP電話サービスCheapVoipの登録方法。図解付き。
これであなたも今日から海外IP電話サービスを使い始められます!
残すはCheapVoipで使うスマホのアプリの説明だけ!
CheapVoipのアカウント新規登録まで出来た方は、後はこれから紹介するアプリを自分のスマホにインストールして使うだけで、日本国内の固定電話へ1分0.6円、日本国内の携帯電話へ1分4.0円で電話を掛けられるようになります!
iPhoneユーザー向けアプリの説明
まずは私も使っているiPhone向けのアプリの説明から。
海外IP電話サービス「CheapVoip用モバイルアプリ」。iOS版。
まずは上記のアプリ「MobileVOIP」をダウンロードしてインストールします。
もちろんアプリは無料で使えます。
MobileVOIPを起動すると初回は下記の様なログイン画面が表示されます。
MobileVOIP
このMobileVOIPのログイン画面でCheapVoipのアカウント新規登録時に登録したUserNameとPasswordを入力してLoginボタンを押下します。
一度ログインしてしまえば、MobileVOIPを立ち上げるたびにユーザー名とパスワードを聞かれる様なことはないので、気軽に使えるようになります。
そしてこちらが実際のMobileVOIPの電話を掛ける画面になります。
一番下の段は「Call」を選び、下から二段目の段は一番左の「VOIP Call」を選びます。
後は普通に電話番号を入力して中央にある緑色のCallボタンを押せば、電話が掛けられます。
たったこれだけ。
海外IP電話用のアプリだからといって電話番号の先頭に日本の国番号である「+81」とかを打ったりしなくても全然OK(^-^)v
普通に携帯電話から電話をする様に、相手の電話番号を入力してCallボタンを押すだけで繋がります。
後は発信者番号通知の設定を行います。
右下のSettingsを選択し下記画面を表示します。
そしてメニューの中の一番上Caller IDを選びます。
Caller IDを選択すると下の画面が出てきます。
ここでMobile +81で始まる自分の登録した電話番号を選択して左上のSettingsを押して戻ると保存されます。
これで自分の電話番号を相手に通知して電話を掛ける事が出来ます。
もしも非通知設定で電話を掛けたい場合には、その下のNo Caller IDを選ぶと否通知になります。
初期値はNo Caller IDがデフォルトで選択されていますので、自分の電話番号を相手に通知したい場合には、きちんと自分の電話番号を選んで設定しておきましょう(^^)/
こうする事で、自分のスマホの電話番号や050の電話番号で、発信者番号通知もしてくれるから、ナンバーディスプレイを使っている相手も電話に出やすいです。*1
またスマホの電話帳も使えます。
一番下の段のContactsを選べば普通に電話帳が出てきて、電話帳から相手を選んで電話を掛ける事が出来ます。
難点は海外製アプリなのでアルファベット順でしか選べないこと。
日本語で登録している相手は一番下の「#」の所に平仮名、カタカナ、漢字の順に並んでいます。
とても探しにくい順番で並んでいるので、上にあるSearchに相手の名前を入れて検索して使いましょう(^^;
Androidスマホユーザー向けアプリの説明
続いてAndroid版のMobileVOIPです。
GooglePlayで「MobileVOIP」で検索すると沢山ヒットします(^^;
この中では一番左の「Finarea」のMobileVOIPが正しいアプリになります。
https://play.google.com/store/apps/details?id=finarea.MobileVoip
海外IP電話サービス「CheapVoip用モバイルアプリ」。Android版。
Android版の画面。
iOS版とかなり雰囲気が違います。
電話番号を入力して下部の電話受話器マークを押せば電話が掛けられるようです。
下は実際に電話中の画面かな?
Android版は私もまだ使っていないので参考までに見ておいて下さい(^^;
Android版も初回にログイン画面が出て、CheapVoipで登録したユーザー名とパスワードを入力する必要があると思います。
実際に電話を掛けた明細を見てみる
ここまでで紹介したアプリを使えば、日本国内への通話料金を現在国内最安値のLINE電話よりも、もっと安くする事が出来ます。
でわ、実際に電話した料金を確認してみましょう。
$10分(USドルで10ドル)チャージしてあるので、それが実際にどう減っているのか見てみましょう。
https://www.cheapvoip.com/signup
CheapVoipログインページ。
CheapVoipにログインし「Call details」をクリックすると、通話詳細が表示されます。
実際に掛けた電話番号と、通話時間、通話料金が表示されます。
携帯電話には「$ 0.105」、固定電話には「$ 0.025」の通話料金が掛かっているのが分かります。
レート表で見た通りの金額です。
携帯電話は1分$ 0.035、固定電話は1分$ 0.005。
これに実際に電話した分数を掛ければCall detailsに表示された金額と一致します。
この様に、どの電話番号を使って誰の電話番号に掛けたのか?また通話時間と通話料金までもきれいに表示してくれます。
これでチェックしながら「残りがあと1ドル切ったから、もう10ドル分チャージしておくか♪」といった事が出来ます。
あ、アプリの上部にもCurrent Balancee: $9.87とかってチャージ残高が表示されているので、そっちを見れば良いですか(^^;
通話明細が欲しい方はCall detailsを利用して下さい。
*1:ただしdocomoの携帯電話やスマホへは非通知で表示されてしまいます。