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SIMロック解除に挑戦!③もう少し待てば全て解決!?

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SIMロック解除アダプタってなあに?

こないだの日曜日は、SIMロック解除アダプタを使ってiPhone5のSIMロックを外してMVNOの安価なSIM(月額1,000円程度でパケ放題)を使う方法を紹介させてもらいました。

SIMロック解除への挑戦!② SoftBankのiPhone5でSIMロック解除してMVNOを使う方法 - マネー報道 MoneyReport

またその1週前にはSoftBankのiPhone4でSIMロック解除する方法をご紹介させて頂きました。

SIMロック解除への挑戦!SoftBankのiPhone4でSIMロック解除してMVNOを使う方法 - マネー報道 MoneyReport

各iPhoneのSIMロックを外すには専用のSIMロック解除アダプタが必要ですし、SIMロック解除の動画を見た感じでは、実際に解除するには相当な手間と時間、運も必要な事がわかってきました。
しかも最悪はiPhoneが壊れてしまって、元のキャリアのSIMすらも認識しなくなる事象が報告されていました。
アダプタを使ってのSIMロック解除はかなりのリスクを伴う事がわかってきました。

これでは、とても一般の方にオススメ出来ません。
もっと何か良い方法はないのでしょうか?

そもそも何でSIMロック解除なんかしたいの?

話を元に戻してみましょう。
皆さん、現在お使いのスマホの維持費って高くないですか?
普通にパケ放題と基本料等で最低でも7,000円、ちょっと通話とかもすれば、あっという間に1万円位も掛かってしまいます。
月に7,000円とすれば年間維持費は

月額7,000円 × 12ヶ月 = 84,000円

も掛かります。
ちょっと高くないですか?
月額7,000円も支払えばケーブルテレビを引いて毎日好きなテレビ番組を見られたり、スポーツジムに入って健康維持に使えたりと、もっと色々な事が出来るんじゃないですか?

そんな高騰しているスマホ維持費を下げるのに有効なのは、MVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれる事業者の安価なSIMを使う事です。
このMVNOの事業者はdocomoのFOMA回線とXi回線を間借りして、ユーザーに通信サービスを貸し出すという事業をやっています。

そしてMVNOのメリットはもちろん安いこと
回線速度が200kbpsのように遅い代わりに破格で月額980円とかでデータ通信し放題のいわゆる「パケ放題」が使える様になります。
docomoやau、SoftBankなどのキャリアであれば月額6,000円程度パケ放題で取られています。それがわずか1/6程度の金額まで下がります。

「そんな遅い回線使いたくない」

と思うかもしれませんが、私は普段MVNOのスマホも持っていて使っていますが、Webを見たりメールチェックしたり、LINE電話を使ったりといった用途では全然問題ありません。

「スマホで動画を見たい!」

という要望は満たせませんが、スマホで動画を見るという用途はそんな多くないかと。どうしてもスマホで動画をみたい場合はwifiを使えば良いだけです。
たかだか「スマホで動画を見たい」という欲求を満たしたいがために、毎月5,000円も多く支払うのはバカバカしくないでしょうか?
月に5,000円も自由になるなら、もっと好きな事にお金を使った方が良いのではないでしょうか?

OCN モバイル ONE データ通信専用SIMカード 月額972円(税込)~(マイクロSIM)

OCN モバイル ONE データ通信専用SIMカード 月額972円(税込)~(マイクロSIM)

と、話が脱線しました。
そんな格安SIMであるMVNOですが、現在このMVNO事業者に回線を貸し出しているのはdocomoしかいないんです。
SoftBankはWILLCOMとE-MOBILEに回線を貸していますがMVNO事業者向けには貸し出していません。auも然り。

なので現在MVNOの安いSIMを使おうとすると、docomoのスマホかSIMロックフリーと呼ばれるどこのSIMであっても通信出来るスマホかの2つしか選択肢がありません。
SoftBankやauのスマホではMVNOのSIMを挿してもdocomoの電波を使うので、アンテナが立たず通信出来ません。

MVNOで安く通信がしたいのに、SoftBankとauのスマホは対象外。

「だったらSoftBankとauのスマホのSIMロック解除を外してしまって、MVNOのdocomoの回線でも使える様にしてしまえば良いじゃないか!」

という発想がSIMロック解除の発端です。
「安いMVNO SIMを使いたい」がために端末破損などのリスクを負ってでも行うのがSIMロック解除です。

安さを追うためにリスクを負うというのはきついですね。

2014年になって状況が変わりつつある

そんなMVNOですが、ここに来て風向きが変わりつつあります。
これまでSIMロック解除なんてやろうとしたのは、MVNOをdocomoしかやってこなかったから。

「だったらauやSoftBankもMVNO事業者に回線の間借りをさせてあげれば良いんじゃないの?」

とは皆が思うところ。
昨年まではKDDIのauも孫さん率いるソフトバンクも及び腰だったのですが、今年(2014年)になって両陣営共にMVNO事業への参加を検討しているとの事。
そんなニュースを振り返ってみると

au回線のMVNO検討――ケイ・オプティコム、格安スマホに参入か? – すまほん!!
auもMVNOを始めるかもしれません。こちらはdocomoの様なMVNOではなくて、「WILLCOM」に回線を間借りさせているSoftBankの様な使い方になるようです。もっと普通にMVNOのSIMだけ貸してくれる事業者が、auでも現れると良いですね。

「格安SIM」の競争激化――ソフトバンク、MVNOにLTE回線開放の方針 – すまほん!!
SoftBankも2014年2月にはMVNOにLTE回線を開放する方針だったようです。今春にも総務省に申請の方針との事で、現在すでに申請中かもしれませんね。早く発表されると良いですね。

という形でMVNO事業では遅れを取ったauとSoftBankが参戦する可能性があります。
既にauもSoftBankも総務省にMVNO事業開始の申請を上げていて、認可が下りるのを待っている状態だとの話も聞きます。

もしそれが本当だとするならば、これはauとSoftBankを使ってきたユーザーにとっては朗報です。
これまで使ってきたauのスマホやソフトバンクのiPhoneが、auのMVNO事業者のSIMを使ったり、ソフトバンクのMVNO事業者のSIMを使う事で安価に使える様になるからです。
これならば、わざわざSIMロック解除などと言った危ない橋を渡らずとも良くなります。
自分のスマホに合ったMVNOのSIMを契約して使えば良いだけですから。

なのでSIMロック解除第三段の記事としては

SIMロック解除なんかせずに、しばし待たれよ!

が提言になります。
後3ヶ月から半年もすればauもSoftBankもMVNO事業を開始し、それらMVNO
事業者の通信サービスを使う事で安価にスマホを維持出来る様になるんですから。(まだはっきりとは決まっていませんが・・・)

しかも3キャリアがMVNOサービスを開始すれば競争原理が働く様になるため、MVNOの通信費がさらに下がる可能性があります。
そして既にdocomoはMVNO事業者への回線貸出価格を半額に下げると報道されました。

ドコモ、MVNO向けパケット接続料を最大56.6%値下げ――格安SIMがさらにお安く? - ITmedia Mobile
docomoがMVNO事業者向けの接続料金を最大56.6%値下げしたそうです。半額以下とはすごいですね。

もっと安く、サービスはきめ細かく、と移りつつあるMVNO。
今後のMVNO関連のニュースからは目が離せません。

追記(2014/07/27)

まずは2014/06/03からauがMVNOに参入しましたね!
これでauのLTE対応スマホをもっている人はSIMロック解除をしなくて良くなりました(^^)v
でも何故かLTEのiPhone5だけは対象外・・・、残念。

auもMVNOに参入!auのiPhoneやスマホを格安運用可能に! - マネー報道 MoneyReport

さらに2014/08/05からはデータ容量も増やしてサービスも拡充される事に!

mineo(マイネオ)に2GB・3GBのプラン新設!セットの本体にAQUOS SHL25も追加投入! - マネー報道 MoneyReport
mineoが新データ容量プランを発表!2GB,3GBが8/5から選べる様になります(^-^)/ こりゃあ益々便利になりますな〜♪

追記(2015/06/29)

mineoがAmzonからも購入できる様になりました(^-^)w

またau向けのMVNOとして新たにUQモバイルも参入しました!
既存auユーザーには選択肢が増えて良かったですよね(^o^)/