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マネー報道 MoneyReport

マネーにまつわる報道を取り上げ、自分の切り口で切り取り、噛み砕いてお伝えします。

住宅ローンで困った話「貸す側の銀行員のトホホ」

特集 住まいのお金
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住宅ローントホホWeek

今週は火曜日からずっと住宅ローンにまつわるトホホな話をご紹介しています。

住宅 ローンの困った話「バブル期の高金利で借りた顛末」 - マネー報道 MoneyReport

住宅ローンで困った話「希望金額まで貸してもらえない」 - マネー報道 MoneyReport

住宅ローンで困った話「一度だけの支払いミスで・・・」 - マネー報道 MoneyReport

今週は住宅ローントホホWeekと題して、ガンガンいきます。
本日ご紹介させて頂くのは、我々住宅ローンを借りる側ではなくて、住宅ローンを貸す側「銀行員」さんのお話。
貸す側にも苦労はあり、そして鶴の一声には従わなければいけず・・・、はてさてどんなトホホな話があるのでしょうか?

住宅ローンの借り換えを勧める銀行員側のトホホ

こちらは元銀行員の方のブログ、時はバブル崩壊後に住宅ローン金利が下がり世の中は「住宅ローン借り換えブーム」の真っ只中。どんなお話が聞けるでしょうか?

元銀行員回顧録33「住宅ローン借換」 - トホホ日記 - Yahoo!ブログ

うーん。
貸す側も大変ですねぇ。
住宅ローンの借り換えを勧める銀行員側のお話ですが、普段の住宅ローン借り換えを勧める営業自体は平日昼間に出来るようですが、いざ

「じゃあ住宅ローン借り換えます」

となると、色んな契約書を書いてもらう必要があります。
しかもそれを書いてもらうのは、平日は仕事で忙しい旦那さんと相場が決まっています。
旦那さんにこちらが営業して勧めた「住宅ローンの借り換え契約があるから平日夜とかに銀行まできて下さい」と言ったところで、話が流れかねません。
上記のブログを書いている方は元銀行員で渉外員(営業マン?)。
{1行解説:【渉外】(しょうがい)外部と連絡・交渉すること。}
自分の方で日曜日の午前中にサービス残業でお客様を訪問し、色んな契約書を書いてもらう事に。

ただこちらの方、そのサービス残業がイヤとかなじゃなく、普段出会えない色んな仕事の方に会えるのが楽しみにしているという前向きな方。
良いお屋敷に住んでいる方に住宅ローンの借り換えを勧めていますから、そこの旦那さんと言えば大手の会社の部長さんや課長さん達。
普段聞けない、世の中や仕事の貴重な話を聞くことが出来たとの事。
こういう姿勢や気持ちって大事ですね!

暗黒の鶴の一声が・・・

住宅ローン借り換えの営業の仕事がバラ色の上期が終わり、この方の所属する支店がエリア3位を獲得して状況が一変します。

支店長「エリアトップを目指すぞ!」

そりゃまぁ上の人の気持ちもわからんでもないですが、住宅ローンの借換需要だってある範囲の決まった需要しかないじゃないですか。
それを一気に取りに行く。
うーん。
先行き不安です。
課長も追随してしまい、結局エリアトップを目指した営業攻勢が始まります。

毎週、住宅情報誌を自費で買って、対象物件の売り情報をチェックし訪問&営業。
当初は住宅ローンの借り換えメリットの高い(高金利で借りてしまって、借り換えると返済総額が何百万円も節約できる)人にだけ勧めていた住宅ローン借換を、それほど節約メリットがない人にも勧め出します。
ひどい例では現在の住宅ローンから借り換えた時の節約金額が、わずか50万円しかないのに借り換えさせたりもしたそうです。
怖い話ですね~。

これらの営業攻勢もあり、エリアトップを穫ったそうです。

しかし翌期以降は市場のパイの先食いをしてしまったのもあり、散々な実績となったそうです。

うーん、貸す側にも色々ありますねー。

まとめ

・住宅ローン借換営業は日曜日の午前中にサービス残業で対応
 普段聞けない仕事の第一線で活躍している人の話が聞ける特典あり

・「銀行員だから変なものは勧めてこない。安心。」と思っていると、鶴の一声で営業攻勢を掛けられた時には、危ない

・住宅ローンの借換は銀行マンの言いなりにならずに、自分でもメリットとデメリットを計算する必要あり