株主の楽しみは株主優待だけじゃない
昨日の記事「株も嫌われる?株主優待の中身見せます♪写真付き♪ - マネー報道 MoneyReport」では株主優待の中身をお見せしました。
株主優待が届く月というのは、楽しみが増えてちょっとハッピーな感じになります。
では株主の楽しみが株主優待だけかと言いますと、そんな事はありません。
他にも楽しみなイベントが幾つかあります。
届き次第写真付きでご紹介させてもらおうと思いますが、今回は秋の中間決算報告の時に、株主の元に届く物をご紹介します。(決算は会社によって時期が違います)
中間決算報告で株主に届くもの 写真付
封筒。中間決算報告書類在中。
中間ご報告。
会社のビジネス展開詳細。結構なページ数が割いてある。
財務諸表。
株式の状況と会社の概況。従業員数なども載っている。
と、こんな内容のものが届きます。
会社によっては配当もあり
今回ご紹介した会社は3月末の本決算後には配当をくれるのですが、中間決算の時には配当は出ません。
ですが、企業業績が好調な会社は本決算だけではなく、中間決算時にも配当をくれたりします。
あ、配当の説明を忘れていました。
配当は「はいとう」と読みまして、意味としては「株式会社などが利益金の一部を出資者・株主などに分配すること。また、その分配金。」の事を言います。株券の時価に対して2%とか多い企業では5%とかのお金を配当として株主に還元してくれます。
株式会社は株券を発行することで市場からお金を集め、そのお金を元手にビジネスを行い、利益を上げます。
利益を上げられたのは、もちろん先にお金を出してくれた株主の人達の先行投資があったればこそ、ビジネスを行う事ができました。
元出のお金がなければビジネスすらも出来ません。
なので先にお金を出してくれた株主に対して、「出た利益の何%かをお返しします。ありがとうございました。」と、なるわけです。
配当の明細や紙屑談はまた今度のお話
配当の明細は来年春に届いた時にでもご紹介させて頂きます。
とまぁ株式投資をやっていると色々と楽しみも増えるという事です。
利益を狙って売買をすると言うのも投資の上ではありますが、長期保有してその自分の気に入った会社の発展を見守るという事もできます。
まぁ見守っている間に倒産しちゃったりする事もあって、株券が紙屑になったりする事もありますが・・・、その体験談はまた別の機会に(^^;
【文言解説】
配当(はいとう)
(1)割り当てて配ること。配分すること。
「救援物資を配当する」
(2)株式会社などが利益金の一部を出資者・株主などに分配すること。また、その分配金。利益配当。
(3)競馬・競輪などで、的中券に対して支払われる金額。
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